坂井希久子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なかなか、なかなか。
読んでいて少々切ないものがありました。
「切なくコミカルな中年小説!」
と帯にはありますが、コミカルには感じられませんでした。
5つの物語が収められていて、ちょっとづつ登場人物が重なります。
また、1話から5話まで全て「雨」という字が表題に使われています。
セクハラ疑惑をかけたれた男性
女性の後輩に出世競争で負けた男性
浮気が原因で離婚し、風俗通いを続ける男性
四十代で派遣社員。ストレス解消にネット上で女子高生を装う男性
定年退職後、居場所が無くもがいている男性
時代の流れと共に、これほどの偏った考え方の人は減っていると思いたいのですが、現代ではコロナで在宅ワークが -
Posted by ブクログ
「居酒屋ぜんや」のセカンドシリーズ、“花暦 ”・第六弾。
美人女将・お妙が切り盛りする居酒屋〈ぜんや〉を舞台に、お妙と只次郎の養女・お花と薬種問屋〈俵屋〉に奉公する熊吉を中心に描かれる人情噺、連作五話が収録されています。
大奥勤めを辞めて〈ぜんや〉に身を寄せていた、只次郎の姪・お栄。
町人になって習い事の師匠になりたいと願っていましたが、結局は林家に戻ることを決断します。
ようやくお花とも打ち解けて、仲良くなれた矢先だっただけに寂しいですが、きっとお栄なら“自分の道”を歩んでいけると思います。
いつか〈ぜんや〉でお花たちと再び“女子会”ができると良いですね。
最近お花が徐々にオープンハート
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