坂井希久子のレビュー一覧

  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

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    一つ一つが短編で読みやすかった。江戸時代の事情も知れたので良かった。ストーリーは平凡な日常に近いけど、登場人物たちの起伏があって面白い。

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    2024年06月13日
  • 月草糖 花暦 居酒屋ぜんや

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    「拙者、妹がおりまして」のお師匠さんは武家の奥方だったよね。お栄さんにもそういう道があるといいけど。

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    2024年05月26日
  • 月草糖 花暦 居酒屋ぜんや

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    前のつばき餡を読み終わってから、時間が経ってしまった。この新刊を買ってきてから、つばき餡をペラペラとめくってから、読み始めた。結果として、登場人物の押さえが甘く、読み進めながら思い出していた。結局、もう一度読み直しかな。主な登場人物の紹介にもう少しページを割いてくれるとありがたい。
    11月の新刊を楽しみに待ちます。

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    2024年05月21日
  • 月草糖 花暦 居酒屋ぜんや

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    大奥から逃げてきた只次郎の姪のお栄は己の才覚で
    生きることを望むが…。江戸の世をもがく若者たち!
    ウドと人参のかき揚げ、手毬寿司…。料理が気持ちを
    彩る人情小説。

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    2024年07月12日
  • 江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色

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    ネタバレ

    野暮なコーディネートがあるのは感覚として理解していましたが、野暮な色があることは初めて知りました。

    深川鼠が流行するか否かに加えて、お伊勢の恋話が絡んできて、どちらもどちらに転ぶのか、次第にページをめくるのが速くなっていきました。

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    2024年05月11日
  • 蓮の露 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦居酒屋ぜんやシリーズ第四弾。
    前巻から続くイヤーな展開が一応の落着。
    なかなかハードな内容でした。

    次巻は平和だといいなぁー。

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    2024年04月27日
  • 雨の日は、一回休み

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    初読みの作家さん。
    一時期、スポーツコーチのパワハラで辞任ニュースが連発されてた時、謝ってるおぢさんたち、何が悪かったか分かってないよね絶対。って思ってた。
    世代間ギャップ、とかじゃなく、外国の人、っていうくらい価値観が違うんじゃないかと思う。
    分かり合えない、とは思わないけれど、通訳をはさむか、血が流れる悲劇を経なければ友好関係は結べないのではないかと。
    同情はするし、こちらからも歩み寄りは必要よね、と思うけれど、おぢさん達からの歩み寄りも是非頑張ってもらいたい。

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    2024年04月07日
  • 何年、生きても

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    ネタバレ

    偶然に入手した祖母の手記から遠い過去が明らかになってゆく。祖母が守りたいと願い生涯をかけて尽くした一人の女性。幼き頃の約束により綿々と続く相思の仲。守る者と守られる者は恋人であり姉妹であり母娘であり侍従という多様な関係性をもって時を重ねる。とある出来事から双方の想いは交差し、強い絆で結ばれていたはずの二人の関係に終焉が訪れる。そして手記を読む私にも自身についての知られざる事実が・・・
    戦時の描写が生々しく、否応なく訪れる生死の狭間で生きる人々の姿が想像される。人はなぜ争うのか。当事者には不幸しかもたらさない戦争が繰り返されるのはなぜか。ニュースに流れる他国の争いがやけに身近に感じられた。
    人は

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    2024年04月04日
  • ねじり梅 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦居酒屋ぜんやシリーズ第三弾。
    気付けば、坂井希久子作品を最近よく読んでいるなぁ。

    ようやくお花に少し自信がついてきたようだったのに
    むごい展開(涙)
    今巻はずっと悪意が潜んでいて、平和な日常パートですら、心が休まらない。。。
    唯一、俵屋の若旦那とお梅ちゃんパートはほのぼの。

    続きがめちゃくちゃ気になるところで終わってしまった!!
    あんまりこういう続き方は好きじゃない。
    1巻1巻で、ある程度話をまとめてほしいなぁ。

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    2024年03月17日
  • 雨の日は、一回休み

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    いるいるおじさんが沢山出てくる1冊。
    でもおじさん達だって苦労してんだなってのがよくわかる。
    パワハラセクハラが当たり前な昔がいいなとは思わないけど、今が○○ハラばっかりで生きにくいってのもわかるなあ…

    嫌なおじさんいっぱいだけど、モラハラかますお局様とかの方が個人的には嫌いかな笑

    作中の嫌われおじさん達が1人の人間として前向きに変わっていく様子がとても良かった。

    さなたんが優しくてほっこりした

    がんばれおじさん達!笑

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    2024年02月12日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    食事の描写が良くてまるで実際に前に出されてるような気持ちになった。
    めちゃくちゃ美味しそう。
    話も面気になるし、短編で本も薄いから読みやすい。

    主要人物、既視感あるなぁと思ったらめぞん一刻に酷似してる。
    美人だけど素直じゃない実は芯の強い後家の管理人さん、恋焦がれる年下の男性、妖怪じみた老女、賑やかな隣人と長屋住居、イケな恋敵……

    なかなか進展しないのも似てる。

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    2024年01月30日
  • つばき餡 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦 居酒屋ぜんや シリーズ 5

    お花の拐かしの騒動も、ようやく収まった。

    熊吉が奉公している俵屋の若旦那とお梅の仲も、少しずつとは言え、進展している。

    そんな時に、只次郎の姪で、大奥に上がっていた、お栄が、突然、お宿さがりをして戻ってきた。
    将軍のお手つきになるのを厭って、宿さがりを申し出たらしい。

    年末に読むには、こう言うふわらふわらした物語が良いかも知れない。

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    2023年12月29日
  • 女ともだち

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    全体的にアブナイ女性が多く登場する。初っ端から、えーこわっと呟いてしまうような作品たちがいろいろ。

    「ブータンの歌」はいい終わり方。阿川佐和子さんの小説初めて読んだな。
    嶋津輝さんも初めて。知らない作家さんだけど、独特の雰囲気が面白かった。
    森絵都さんは爽やかな作品のイメージだけど、これはけっこうドロッとしてる。でもいい友情。ジビエ・フェスタ、楽しそう。私は石垣牛の方が食べたいけど。

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    2023年12月26日
  • つばき餡 花暦 居酒屋ぜんや

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    両親の気持ちが伝わって、どんどん変わっていくお花が描かれていて、良かったです。若旦那とお梅のことも良かったけど、月1って、、それでいいんですか?そして、熊吉、、そういうものなのかな

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    2023年12月02日
  • セクシャル・ルールズ

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    専業主婦の夫とバリバリ働く奥さん。
    話が思わぬ方向に進んで行って、面白かった。

    色んな家族の形があって、男だからとか女だからとか言ってはいけない世の中なんだけど、やっぱり頭の片隅ではどうしても子供の頃に植え付けられた考え方が残っていて、、その心の内を主人公たちが全部言葉にして表してくれた感じ。

    ラストは良い終わり方で良かった。

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    2023年11月26日
  • つばき餡 花暦 居酒屋ぜんや

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    お梅と俵屋の若旦那の縁談、熊吉の出世話、そして
    ぜんやに転がり込んできたお転婆姫。前を向き、
    進め若人!かますの塩焼き、京風弁当、鯨汁…。
    絶品料理が心を温める人情小説。

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    2023年12月29日
  • つばき餡 花暦 居酒屋ぜんや

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    お花のかどわかし、そして熊吉も長年の同僚であった長吉との騒動が終わりを迎え、ぜんやの周りは少しずつ元の時間が戻りつつあった。
    だが時は落ち着くことを許してくれず、刻々と進みゆく。
    お梅と俵屋の若旦那の縁談、熊吉の出世話、そしてぜんやに転がりこんできたお転婆姫──。前を向き、進め若人!
    一升飯が食えるほど美味い魳の塩焼き、華やかな盛り付けの京風弁当、体を芯から温めてくれる鯨汁。
    様々な場面で、料理が人を勇気づけます。傑作時代小説第五弾!

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    2023年11月16日
  • 蓮の露 花暦 居酒屋ぜんや

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    「ぜんや」の常連の旦那衆を狙った毒酒騒動。
    犯行にかつての同僚・長吉が関わっていると確信した熊吉は捜索に走る。
    一方、長吉に騙されて常連客に毒を出しそうになってしまったお花は、意気消沈。
    それでも迷惑はかけまいと気丈に振る舞っていたが──。忍び寄る悪意に、負けるな若人!
    茗荷と青紫蘇を盛り、鰹出汁の吸い物をかけたちりめん山椒たっぷりの茶漬け、土用卵に土用蜆、そして只次郎特製卵粥と、心と体を温める、優しい人情と料理が響く、第四弾!

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    2023年11月14日
  • ねじり梅 花暦 居酒屋ぜんや

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    居酒屋「ぜんや」の女将・お妙の父がかつて売っていた薬をもとに作られた「龍気補養丹」を改めて売り出すことになった熊吉。
    養い子だが、少しずつ養い親の只次郎とお妙に心を開き始めたお花。
    ようやく道が開けてきたかに見えた二人に、だが新たな災難が降りかかる──。
    押し込み未遂騒動に、会いたくない人との再会まで。
    それでも二人は美味しい料理と周囲の温かい目に守られながら、前を向いて頑張ります!
    馬面剝の肝和え、飯蛸煮、鱈の白子での雑炊、鮸の塩焼き。
    お腹と心を満たす、人情時代小説、第三弾!

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    2023年11月14日
  • 江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色

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    天性の色彩感覚を持ち、色のことになると寝食忘れてしまう江戸っ子・お彩。
    その才能に目をつけた、煮ても焼いても食えない京男・右近。
    凸凹バディもいよいよ絶好調!

    右近に押し切られ、塚田屋で呉服の色見立てを始めたお彩。
    妾腹の弟である右近を目の敵にしている塚田屋の主人は、
    「新しい流行り色を作れ」と無理難題を出す。
    お彩と右近は、気風のいい辰巳芸者の蔦吉に助けを求めようとするが、
    けんもほろろな塩対応で取りつく島もない。
    しかし、右近には何やら秘策があるようで……。

    一方、近所の油店・香乃屋のお伊勢には、対照的な二人の婿候補が登場。
    濃紺の小袖も粋な弥助は若い娘たちにも大人気。
    一方、野暮天の

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    2023年10月24日