坂井希久子のレビュー一覧

  • おひとりさま日和

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    結婚したとしても離婚や死別で
    最後はひとりになる。
    それでも周りの人と少しずつ関わりながら
    生きていくのも悪くないと思えた。
    私もリクと暮らしたい。

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    2025年05月19日
  • おひとりさま日和

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    ひとりで生きていくことについて、最後はとても前向きに捉える主人公たちの物語は、読んでいて勇気をくれる、そんな暖かい気持ちになれるものでした。
    シリーズモノみたいなので、他の物語も読んでみようと思います。

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    2025年05月18日
  • おじさんは傘をさせない

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     平安火災海上保険に勤める喜多川 進(きたがわ すすむ)さんは、ある日、上司から「君にセクハラの訴えが上がってきているんだよね」と言われました(第一章 スコール)。

     課長である彼の部下は11人で、そのうち女性は4人です。彼は4人を容疑者と見做してあぶり出しを始めます。まず1人の女性社員に対して業務上のヒアリングを始業前に行いました。すると夕刻に上司から「ちっとも反省している様子がないと、訴えが上がってきたぞ。」と言われたのです。その上、妻と17歳の娘と夕食を摂っている時には、娘から「パパは女性差別主義者だよね!」と言われたりもします。
     でも何がなんだか分からない喜多川氏なのでした。

     

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    2025年05月17日
  • おひとりさま日和 ささやかな転機

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    Audibleで。
    続編とは知らずこちらから(笑)
    どれもこれもよかったなあ。
    歳を経てなぜ一人でいるのか、なぜ一人になったのか。人それぞれには理由があったり、そこそこ元気な人でも、不安だ。でも、なんとか元気でいれば楽しい。
    よかった2編を。
    アンジュ。ひとり暮らしの叔父さんが飼っている犬。叔父さんばかりでなく無職の甥っ子でさえ力を与える
    リセット。夫の戸籍謄本に、認知した娘が。
    揺れ動く妻。リセットするために旅に出るが、何故がつきまとう。そして、認知した娘の出生を知る。最後の方で本との親子のように2人旅に出る。
    いいな、どれもこれも、終わりかたが優しい。ひとりであってひとりでない。そんな感じ

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    2025年05月16日
  • おひとりさま日和

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    結局、歳をほどほど重ねてきた頃には、人はひとりで生きていかなくてはならない覚悟をしなくてはならないってことなのかなー。その中で、他人や家族と上手く関わっていければ幸せだし。思うまま、自分勝手に生きたらいいのかなーと少し勇気をくれる本。たとえ歳をたくさん重ねても自分の人生、健康なうちはわがままいっぱいに生きたいなぁ。
    「永遠語り」と「サードライフ」がよかった。

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    2025年05月13日
  • たそがれ大食堂

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    キャラクターがたっていて、深夜ドラマで映像化できそうだと思った。奇をてらったところや難しさがなくサクサク読めた。登場人物が基本的に優しい、主人公を取り巻く皆が色々ありながらも陽なのが御伽話的でもあるが。こんな風にチームワークで仕事ができて評価があがれば楽しいだろうと思った。深みを求めるのではなく、あたたかく優しい気持ちになれる話だった。東テレの深夜の料理ドラマ枠で見たい。

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    2025年05月11日
  • おひとりさま日和

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    従来、配偶者や子の居ない老後は寂しいものとの先入観を持っていた。しかし読後は、そうであっても、ご近所や地域との関わり、おひとりさま向けのサービスを利用することにより、充実した日を送ることは可能であるとも思えた。
    今は配偶者も子も欲しいと思うが、思い通りにいかない人生においておひとりさま生活が長くなったとしても、前向きに日々を楽しんで過ごせる心を持ちたいと思った。

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    2025年05月05日
  • 江戸彩り見立て帖 粋な色 野暮な色

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    間が空くと忘れてるなぁー…

    最後の方になってようやく思い出してきた。
    弥助の話がスカッとジャパンで面白かったね笑

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    2025年05月03日
  • 赤羽せんべろ まねき猫

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    10年連絡もない間柄だった父親が倒れたと連絡があった。40代バツイチで一人暮らしの明日美は、やむを得ず父の営む居酒屋「招き猫」に駆けつけるとそこには父を慕う従業員や常連客がいた。
    女出入りが激しくて父親らしい事をほとんどしてこなかった父に今更情もわかずにいる明日美。冷たいようだけど、今までの関係性から考えると仕方ない。
    だけど父の周りの人達は父を慕っており、店を続けていく。借金もあり仕方なく店を手伝ううちに、明日美は過去の辛い出来事を乗り越えていく。
    過去の出来事から周りの人達と距離をおいていた明日美。でも店で働くうちに少しづつ気持ちが変化し、周りと打ち解けるようになる。
    一人の女性の辛さを乗

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    2025年04月20日
  • おひとりさま日和

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    ミドル〜シニア世代のシングル女性達を描いた6話の短編集。
    どれもシングルの自由さやワクワクさと共に、シングルであるが故の孤独や寂しさもしっかり書かれていて、1人で生きていくということはやはり楽しいだけでは無いよなぁ……ときっと本作が伝えたい意図ではないとは思いながらも、少ししょんぼりとしてしまった。
    ただ、全て女性作家が描くシングル女性ということで、逆に夢見がちではなくリアルな幸不幸がそこにはあるなと感じた。どんな状況でも、女性は自分の足で歩いていこうとするパワーがある。それを感じることが出来る作品だった。

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    2025年04月19日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

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    只次郎が婿入り?!お妙さんのことは諦めるのか?!二人の関係が遂に決着かと思いきや…早く次の巻が読みたくなる。

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    2025年04月19日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

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    善助の死の真相、重蔵の過去が遂に明らかになる!
    こんなにシリアスな話だったとは…
    この先どうなるんだろう…

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    2025年04月19日
  • 注文の多い料理小説集

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    ネタバレ

    料理をテーマにしたアンソロジー。
    柚木麻子さん『エルゴと不倫鮨』…安定した著者の「反権力(=男性)」「女たちの結束」鉄板ネタ。安定した漫才を見ているよう。
    伊吹有喜さん『夏も近づく』…一番飯が美味そうだった。柚木さんの後に「義姉から性的虐待を受ける少年」が登場するので、並びとして良い。
    井上荒野さん『好好軒の犬』…文学的。悪い犬じゃないんだよ、かわいそうな犬なんだよ が無意識的な嫌味、斜めな見方。おもしろかった。
    坂井希久子さん『色にいでにけり』…金平糖の着色や和菓子の着色。江戸時代の話。粋。
    中村航さん『味のわからない男』…こういう芸能人、いそう。リアル。
    深緑野分さん『福神漬』…表現がうま

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    2025年04月18日
  • 月草糖 花暦 居酒屋ぜんや

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    花暦居酒屋ぜんやシリーズ6巻目。

    大奥勤めをやめて町人になりたいと転がり込んできたお栄の顛末や熊吉の苦悩やら。

    熊吉は本当に苦労性だなぁーと、読んでいて気の毒になっちゃう。

    最後の最後で、熊吉とお花の関係にちょっとだけ変化の兆し?!

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    2025年03月26日
  • 雨の日は、一回休み

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    ネタバレ

    おそらくバブル世代くらいのガムシャラに頑張ってきた男性が時代の流れに翻弄され、考えを変えていくストーリー。一話目は、セクハラに頑張って対応しようとしていたものの、現実はさらに変わっており、男性社員から訴えられるというもの。二話目は女性の後輩社員に抜かれた男性社員の話。三話目は仕事に没頭しすぎて離婚した性のみが最後のプライドとして残ってる男性。四話目が、就職氷河期のため、まともな就職ができず、ネット社会にストレス発散を求める男性。五話目が定年後の生きがいがなく、自分の価値を自己満足な世直しに求める男性。いずれも自己肯定感を、こじらせた結果、自身ではなく、外に求めることにより、ピンチを迎え、変わる

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    2025年03月26日
  • ハーレーじじいの背中

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    始めから最後まで、めちゃくちゃな話しだった。仕事もせず、家にもたまにしか帰らず、若い時からずっとハーレーに乗って放浪いるおじいさん。一体お金はどうしてるの?家族にこんな人がいたら、この話に出てくる家族のようには、許せないだろうな。

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    2025年03月14日
  • 赤羽せんべろ まねき猫

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    こども食堂や福祉など私たちがメディアから得ている情報は、実態とは違うものかもしれないと気付かされた。ただ傍観する立場の時には気づかない、当事者になって知る現実。深い内容が込められているが、重苦しくなくサラッと読み進められた。

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    2025年03月12日
  • おじさんは傘をさせない

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    はじめての作家さんの本。
    短編5作品。

    セクハラを注意された課長、誰が!?
    定年を控えてすっかりモチベーションがなくなった部長、全ては後輩の女性に役員出世争いに負けた結果?
    役職定年から荒んだ生活を送る男は、娘のために…
    四十代の派遣社員は、ネットで女子高生を語るが…
    定年退職後に誰からも必要とされない男性

    なんだかサラリーマンの悲哀に満ちた作品でした。
    仕事、と言う言葉が全ての免罪符になっていた時代、がむしゃらに働き続けた男たちが、今の時代にマッチできなくて居場所も自己肯定感も抱けず、といったやるせない感じ。

    これ、人ごとでないなあ。。

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    2025年03月10日
  • 菊むすび 花暦 居酒屋ぜんや

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    ずっと気になってた続編!だけどこれで終わりでもないみたい。また続きがあるんだ!楽しみ。

    おたえさんは子供も生まれるし、
    おはなちゃんは、もしや年下男子と結婚?!(江戸時代にもそういうのあったんだ

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    2025年03月05日
  • 菊むすび 花暦 居酒屋ぜんや

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     今では忘れられがちな料理が数多くある。そんな古き良き味を描く物語だ。四季折々の食材を使い手間を惜しまぬ料理が登場し読めばその香りまで漂ってきそうだ。
     現代の料亭、割烹とは違う家庭料理の伝統の味は失われつつある。だからこそ過去の料理に触れ、味わい、未来へと受け継ぐことが大切なのだ。

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    2025年03月02日