村山由佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【2025年49冊目】
脚本家である奈津は、たった一夜を共にするべく男を呼んでいた。客観的評価の高かった彼がどんな風に身体を重ねてくれるのか――期待した分、失望は大きかった。奈津をかき乱した演出家・志澤、奈津を束縛する夫・省吾。男に振り回されながらも創作家として前に進む女を描いた上巻。
最初のメールのやり取りのところで読むの止めようかなって思いました。なんだこの茶番、いやもういいから、さっさとやんなよ、と思って胸焼けがすごかった。志澤の対応にイライラしてしまって、「こういう年上の男が一番嫌いかもしれない」と思ってましたが、メールの箇所を通り過ぎてからは読みやすくなりました。
志澤はもはや年 -
Posted by ブクログ
今回は父親、星野とのお話
楽しいイベントの前、
大喧嘩することってある。
お互いが相手を思う気持ちを募らせるからだろうか。
こんなにも思っているのに、一方通行ではないかと感じてしまう。
相手から良く思われているかどうか、
自分自身じゃわからない、言葉で言われても100%信じるって難しい。
明子姉ちゃんの感じた、
「こんなに幸せでいいのかしら、」
そんなふうに相手に思ってもらうのはどうしたらいいのだろうか。
明確な方法、一撃必殺とかではなく、
砂時計が下に落ちるように、日々の積み重ねで、
塵も積もればなんとやら、気づいたらぽろっと口から溢れる言葉だと思う。
それって難しいけど、煌めい -
Posted by ブクログ
ネタバレ刀根秀俊
母親の愛人から虐待される日々の中、ヤクザの九十九誠に目をかけられ、裏社会に引き込まれていく。
桐原美月
神社の娘。ある能力を持つ。中二の夏以来、他の三人を見守りつつも密かに秀俊に想いを寄せている。フリーのライター。
中村陽菜乃
神経質な母親の過干渉にあらがえない、奥手な少女。よく傷だらけで現れる秀俊を気にかけていた。
正木亮介
男女共に人望の厚いクラスの委員長。世渡り上手な切れ者だが、「ある事件」で人生が一変する。
佐々木幸三
九十九の舎弟格。
真帆
美月の娘。
刀根真一郎
秀俊の養父。秀俊が小学三年生の時に、働き盛りで死んでしまった。
江利子
秀俊の母。
南条和也