森博嗣のレビュー一覧

  • 人形式モナリザ Shape of Things Human

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    Vシリーズ2作目。
    トリックそのものも去ることながら、キャラクターの面白さ、も◎。
    全てを明らかにしないのも怖さを引き立てますね。
    京極堂シリーズの某作品を彷彿とさせました。

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    2023年05月07日
  • 新装版 ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven

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    最後のドッグファイトが熱い。躍動感ある文章も素晴らしいが、アニメでも見てみたいね。
    ビジネスライクでありながらも、どこか母性が見え隠れする甲斐の視線が優しい。

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    2023年05月05日
  • 積み木シンドローム  The cream of the notes 11

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    ネタバレ

    サラっと読めて、新しい知見が得られるのが森エッセイの魅力。
    海外ではMacが文系、Winが理系という立ち位置はなるほどと思った。

    役所からの手紙の話はよくわかる笑
    単語の意味はわかるけど、くっついた時とか、それが何を指すのか、どの条件なのか、自分は当てはまっているのかが全然わからない。

    スバル氏のキャラも相変わらずで面白い。イメージが簡単に湧くのが親しみやすいところ。

    クリームシリーズは小説以外だと1番好きだからぜひ続いてほしい。

    つづく。

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    2023年05月03日
  • 読書の価値

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    著者の読書歴と本の読み方やアウトプットの仕方についての指南本。 著者のエッセイはほとんど読んでいるので、半分ぐらいは知っている内容だった。
    アドバイスで気になった項目は、
    ・速読は、新幹線から風景を見ているようなもので、あまり意味がない。
    ・本は新しい異世界への扉であり、知らない世界を知る楽しみがある。
    ・つまらない本にも価値はある。 反面教師として使える。
    ・本は自分で選べ、読み方は自由。
    色々納得できることも多かったが、彼の読み方も自己流なので、あくまで一個人の意見と考えるべきだろう。

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    2023年05月02日
  • お金の減らし方

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    森博嗣さんの金銭論。
    世間的にはひねくれてるかもしれないけど、一本筋の通ったところもある。
    他人軸でなく自分軸で生きようという内容。

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    2023年04月30日
  • リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side?

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    今回もリアルとヴァーチャルの色々を。
    そして存在する事の意味を。
    死生観を飛び越えていくような、そんな感覚に陥ります。

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    2023年04月28日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    ――

     鈍いな、難しいな、頑固だな、自分勝手だな、意味がわからない、何なのこれは、どうしてそうなるの、ああ、もういいかげんにして、いつまで続くの、どうだっていいのに、変なことばかり……、泣きたいくらいでした


     WWシリーズ7作目にして、これは大転機。そろそろこのシリーズも締めに向かっているのだろうな、という感じで、ならではの登場人物にドキドキさせられながら一気に読んだ。
     とても面白かったのは、多分これは意図的に、物語の核心というか今回の大オチ的な部分がなんとなく読者にはある程度予想できるようになっていて、そしてそれをロジやスズコが認識していることもなんとなく解って、それでいて、グアドは

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    2023年04月27日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    森博嗣さんが考える「面白い」とは。

    面白いとひとくくりにしても、
    様々な状態や心境があるよね、という。

    おおお、なんか森さんぽい…!笑
    と冒頭から読んでいて感じます。(何様。笑)

    なんでミステリーを描こうと思ったのか、
    作品を創作する上で気にしていることとは。
    なるほど…とビジネスの一端を垣間見た気分です。

    私か感じていた森さんの作品へのイメージの答え合わせと、伏線を回収してもらったような気持ちでした。苦笑

    面白さは他人から与えられるものではなく、
    自分で作るもの。
    結局人はひとりで生きているんだから、
    面白さも他者に依存せず、自ら作る。

    私にとっては読書かもしれない。
    読書があれ

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    2023年04月22日
  • 悲観する力

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    森博嗣さんの本を小説を含めて、初めて読んだ

    どうも自分とは違うタイプの方の話だったけれど

    押し付けないし、違うタイプだったからこそ、勉強になった

    読みやすかった

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    2023年04月20日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    ネタバレ

    ヴィルヌーブの『Blade Runner 2049』とキュアロンの『Children of Men (トゥモロー・ワールド)』が複合的に組み合わさり、著者のエッセンスがふんだんに散りばめられたような作品。ブログでブレードランナーの続編を観た氏が森博嗣が作りそうと形容していたように、驚くほどすんなりと物語が頭に入ってくる。
    当然、このシリーズも四季のいる世界の延長線上にある。最初はSF小説を書きたいのかなと思ったけど、根底にあるテーマは最初から一貫しているように思えます。私たちはどこに行くのか。どこにも行かない。そのはずだけれど、どうにも違う気がする。エキソダスを書こうとしているのかなと想像。だ

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    2023年04月14日
  • 君たちは絶滅危惧種なのか? Are You Endangered Species?

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    非常に面白かった。
    相変わらず死生観に重く突き刺さってくる。
    リアルとヴァーチャル、どちらが良くてどちらが不自由?

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    2023年04月14日
  • つぶやきのクリーム The cream of the notes

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    ネタバレ

    つぶやきが100個、その補足説明がその後100個。
    つぶやきでふむふむ、補足説明で「あー、そうだよなあ」。つぶやきだけでも楽しいが、補足説明を読むと、普段もやもやと思っていた事がバチっと書いてあってスッキリする。また読みたい。2011年の本だが、今読んでも違和感がない。さすが10年先を見ているとおっしゃっているのも頷ける。また読みたい。

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    2023年04月11日
  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    ネタバレ

    イチャイチャしてる!とびっくりしていたら、最後は作り物を見分けることが出来ていなかったという何ともなオチ。いや、イチャイチャはしてるけど…!ちょっと残念でした。
    今の二人の関係性を知った上で Wシリーズ1巻を読み返したら楽しそう。

    いつもよりアクション少なめで物足りなさを感じた。

    ヴァーチャルの世界がメインのお話。ちょうどメタバース関係の本を読んでいたので考えさせられた。

    P252 グアトの言う、人間としての価値が相対的に下がっている、という言葉になるほど、と感じた。

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    2023年04月11日
  • 幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost?

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    相変わらず素晴らしい森博嗣さんの作品です。
    リアルとヴァーチャル。生と死と。存在とはなんなのか。
    考えれば考える程に分からなくなっていく。

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    2023年04月08日
  • 作家の収支

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    ここまで赤裸々に収入を明かしてしまって大丈夫なのか?と心配してしまうくらいの内容。印税率はおろか、年間の印税額推移をグラフにまでしてくれている。
    本の端々から職業作家としてのプライドを感じます。
    親しい作家はよしもとばなな氏とか、西尾維新さんは何倍も稼いでいるんじゃないかとか、他の作家さんの話がチラッと出てくるのもおもしろい。
    構成も文章もたいへん読みやすいです。

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    2023年04月06日
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood

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    「喜嶋先生の静かな世界」の、世間の常識とは少し距離をとっているような淡々とした世界が好きなのだけど、その感じと地続き。
    相田秋雄と紗江子という夫婦とその子どもたちによって、一定の期間だけ存在した家族についての記録のような物語だ。家族は自然消滅していき、新たな家族関係が生まれる。これを、連綿とした一つの道のりに繋げようとすると、「イエ」という概念になりそうだけど、繋がりはもっと緩くていいのに、と思う私には、頷ける言葉があちこちに散らばる物語だった。親には親の人生があり、子には子の人生がある。シンプルだ。

    「君の幸せの中に、子供たちを入れることは、どうかなと思う。それはやっぱり、エゴじゃないかな

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    2023年03月29日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    「『スプレィがあれば、それで手近なものを真っ赤にしたり、真っ黒にしたりするの、やってみると、けっこう面白い行為だよね。どうして、それが面白いのかは言葉では表現できないけれど、やっている最中には、みるみる一色になっていく光景が、意外に快感だったりする。もし、スプレィ缶が無料で、しかも、塗った色があとで消えてちゃんと元通りに戻る、としたら、もっと沢山の人が、あれで遊ぶんじゃないか。』」

    スプラトゥーンとどっちが先だったのだろう。
    少なくとも流行ったのはこれより後だから想像は間違いなかったんだろう。
    本筋には全然関係ないけれど。

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    2023年03月26日
  • それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain?

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    ネタバレ

    WW一作目。またWのメンバーに会えるのがとても嬉しい。デミアンの真実(かどうかは明記されてないけど)には衝撃でした。続きもとっても楽しみ!

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    2023年03月24日
  • キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ?

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    以前の作品では死生観を考えさせられました。
    今回は生きるとは何なのかを考える事になりました。
    深いですねぇ。

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    2023年03月22日
  • 集中力はいらない

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    集中力が世間で美化されている理由がよく分かった。均一的な人間を作りたいからだろう。
    確かに集中して物事に取り組む人間は重宝される、しかし行き詰まりや生きづらさを抱えてしまうのも集中思考が原因だと思う。
    分散思考とは思考を留めずその場その場で適切な思考を掴み取っていくことだろう。決して反応して処理するだけではなく自分の力で考えている。
    これからは集中力できない自分を肯定出来そうだ。

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    2023年03月12日