今野敏のレビュー一覧

  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    自分は臆病なだけと、自己評価の低い警視庁強行班係の樋口顕が主人公のシリーズ。
    今回は、千住署で自殺と処理された案件に疑問を覚え、部下の藤本とともに調べ始める。
    当然縄張り意識の強い警察ゆえ、千住署からは猛反発を招き、本部の上司からも激しく叱責される。
    懲戒免職もちらつかされるが、己の正義のため突き進む樋口は、勧善懲悪のヒーローそのもので、読後感も爽快である。
    樋口の家庭問題も同時並行で語られ、そこにも変わらぬ安定感があり、安心して読めるシリーズ。

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    2024年12月25日
  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    『警視庁強行犯係・樋口顕』第7弾。
    ひさしぶりの樋口顕。

    荒川の河川敷で男子高校生の遺体が発見される。
    千住署によって、自殺として処理されるが…

    樋口のもとに、自殺ではないのでは⁇という情報が寄せられる。
    再調査に乗り出す樋口と藤本。

    千住署は…
    樋口に対する妨害が…

    これが樋口⁇まるで竜崎では、というほどに真実を明らかにするために、理事官に対しても自らの意志を押し通す。

    秋葉がいうように、『物事は不可能だと思った瞬間に、不可能になるんだ』。
    本当にそうだ、『不可能』と考えた瞬間に、できない理由が頭に浮かぶ…
    できると考えられない。
    できる方法が出てこない。
    思考停止に…できるわけが

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    2024年12月26日
  • 確証

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    実際に起こってそうな日常やいざこざも交えたストーリーと人と人との繋がりの大切さや今の時代になかなかない名コンビ愛も見られ、最後はスッキリして終わった作品であった。

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    2024年12月24日
  • 心霊特捜 <新装版>

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    事件を心霊関係の観点から紐解く【R特捜班】の話
    短編集となっているのでとても読みやすい
    ・死霊のエレベーター
    →幽霊が出るといわれているエレベーターで亡くなった男性は幽霊に呪い殺されたのか?
    ・目撃者に花束を
    →繰り返し同じ場所が出てくる夢を見る原因は?
    ・狐憑き
    →殺人の容疑者である女子高生は狐に憑かれているというのは本当なのか?
    ・ヒロイン
    →同じ舞台でヒロインが続けて死傷したのは祟りや呪いの類なのか?
    ・魔法陣
    →女子高生達が魔法陣で悪魔を呼び出した後続けて不幸が続く。本当に悪魔の仕業なのか?
    ・人魚姫
    →ある道路で事故が相次ぐ。その原因は昔からの木を切り倒したせいなのか?

    の6作品

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    2024年12月19日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    安積班シリーズの3作目!結構なスピードで読み進めてます。頭よくちゃんとした容疑者が印象的だった。登場人物の警官達のキャラも立ってきて脂が乗ってきたなぁって思った。さあ4作目に進もう!次が何だったっけ笑
    冒頭 車で脚本家

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    2024年12月10日
  • 新装版 虚構の殺人者 東京ベイエリア分署

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     安積班シリーズを最初から読もうと大人買いしての第二弾!適当におくのでいつしか順番がわからなくなってしまう笑。やっぱり面白い。人間模様が他署の人物も含めて面白いなぁ。ドンドン読もうっと。三冊目ってなんだったかなー
    冒頭 ビルから落下

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    2024年12月07日
  • 防諜捜査【新カバー版】

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    ネタバレ

    順番通りにシリーズを読んできた中で一番面白かったかもしれない。西本が合流する場面が激アツ。

    決裁を待つ列だったり、話が大きすぎたり、ロシアの協力者が何でもお見通しでした、みたいなのが苦手だけど次回作も楽しみになった。
    あと松島が怪しいと見当違いの読み方をしてしまった。

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    2024年12月05日
  • クローズアップ(スクープシリーズ)

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    『隠蔽捜査』シリーズの今野敏のテレビ報道番組記者の布施京一シリーズ第二弾。主人公の布施の独特の取材感性によるスクープ獲得と周りのキャスターたちの信頼ぶりが面白く、『隠蔽捜査』の竜崎署長と重なる。
    警視庁捜査一課の黒田/谷口刑事と組んで、政治家とヤクザとの関係(それによる殺人事件)を暴く。殺人を犯す犯人が少し意外。

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    2024年12月02日
  • ロータスコンフィデンシャル

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    えー、その程度で図に乗りますぅー?って思った。
    それ込みでゼロの研修受けてんじゃねーのかよ、と。
    そこんところがとてもガッカリだった。
    きっと、疲れてたんだね。笑
    最後の最後にいつもキレを見せるわけですが、そのキレも、んー、もっと早く誰か思いつきそう〜。
    って思っちゃったなーーーー。なんなら伊藤くんとか絶対思ってたのでわ?と思う。
    倉島さんにはもっとキレッキレでいてほしいーー。

    伊藤くんがキレッキレ過ぎるんだよなー。そんならもう主役伊藤くんでいーと思うー。笑

    最後に焼肉自分もですか?って聞くとこが唯一伊藤くんの人間らしさだった。笑
    食べたくて行くのか、面倒臭いのかは分かんないけど。笑

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    2024年12月02日
  • 防諜捜査【新カバー版】

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    ネタバレ

    伊藤ーーー!!!GJ過ぎたーー!!
    よかった倉島さん死ななくて!笑
    絶対死なないと思うけど!笑

    倉島さんの成長も未熟さも、仲間へのライバル心も描かれていて、ゼロの研修を受けてヴィクトルと渡り合った伝説の人だけど、人間臭さ弱さとかの親しみが残ってて安心する。
    あと倉島さんがその人それぞれの強みとか特徴をしっかり分析して信頼して任せるのはすごいなといつも思う。
    わたしなら、わたしのがすごいもん!て思いた過ぎてその我を通すだろうから、そこの謙虚さは見習いたい。それがエースとゆーやつなのかな。
    てかそれが人として当たり前でしょうか…。
    ただ前作の方がカッコ良くてキレッキレだったように思う。
    伊藤のキ

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    2024年12月01日
  • 武士猿(琉球空手シリーズ)

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    ネタバレ

    本部朝基こと武士猿(サールー)は今野敏先生の
    沖縄武道シリーズで名前を知っていたが、新垣清
    先生の小説で概略は予習していた
    先に義珍を読んでいたので同じ時期の沖縄人の悲
    哀の中、沖縄武道「手」を大和世(本土)に広め
    たいという、同じ思いを持ちながら性格や出会い
    の違いから別のアプローチになった両人、本書の
    主人公の方が武人として最強を求めラストに僅か
    な幸せの余韻の残る表現、作家は偉いものだ

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    2024年11月30日
  • 義珍の拳(琉球空手シリーズ)

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    ネタバレ

    沖縄武術シリーズもゴールかもしれない
    松濤館流の創始者である船越(富名腰)義珍の
    物語は時代の影響をモロに受けており、最後の
    古き唐手の教えを受けた幸運、沖縄の王の時代
    の終焉は武士としての栄誉を受ける事なく義珍
    の強さを誇る場を失い、日本国の一部となる時
    の差別と、本来秘密である唐手を体力増強も兼
    ねた体操モドキに改良して普及を図る
    沖縄の宝である唐手を遺すため広く普及用の形
    を創作した師匠糸洲(現在空手の平安の創作や
    抜塞・観空等従来形を改造して大小分けた)の
    後を継いで学校で教えたり東京での披露する機
    会に講道館嘉納治五郎との出会いで内地での活
    動を開始する、その後沖縄手を巡る意見の相違

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    2024年11月29日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    スピンオフになるんかな?
    伊丹刑事部長の話。
    当然、竜崎さんも出て来る。

    しかし、伊丹さんも、外面良し、内面悪いって訳やなく弱し!って感じやな。
    私大出身かなんか知らんけど、キャリアで刑事部長までいけば、御の字やん!
    その割に、周りに気を使って、みんな仲良ししようとする。
    私には、あんまり理解出来んけど、頑張ってるのは分かる。
    あんまり、周りに気を使わないので、私…(^◇^;)

    普段は、決断力ある行動派を演じてんねんな…しんど〜!
    最後は、
    「もしもし、竜崎か!」
    で、神のお告げという形が、デフォルトになってるけど、寂しいやん!

    まぁ、人柄が出てて、ほがらかな気にはなるけど、ただ、竜崎さ

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    2024年11月27日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ番外編、伊丹が中心の短編集です。
    伊丹、苦労してるんですね(笑)
    サクサク読めるし、前作「疑心」の裏話もあったりしておもしろかったです。

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    2024年11月26日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    神奈川県警刑事部長になってからの第2弾。
    今回は横須賀が舞台で、目撃者情報から米海軍との交渉や共同捜査といった状況の中で
    原理原則を貫き通すキャリア官僚の活躍…といった内容。
    自分を含めて多くの日本人では波風を立てないというやり方しかできんだろうなぁ…

    「探花」というタイトルには、二重の意味があった

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    2024年11月25日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    確かに、おいおい竜崎さん…という感じでしたが、そこまで悪くはなかったです。
    2作目がかなりおもしろかったので、それと比べるとどうしても評価が落ちてしまう感じですかね。
    個人的には、竜崎があたふたする姿が見れておもしろかったです。

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    2024年11月24日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    私は隠蔽捜査シリーズが大好きです。
    大好きなのですが、本作での竜崎氏の発言とそれに対する周りの人々の反応に違和感を感じました。
    このシリーズでは、竜崎氏の変人ぶりが魅力の一つです。
    今回の竜崎氏の発言は至極真っ当なものが多く、それに対して、周りの人が驚いていることの方がおかしいように感じる場面がいくつかありました。
    私が竜崎氏に近づいているだけかもしれません…

    違和感を感じましたが、楽しく読めましたので、ぜひ読んでもらいたいです。

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    2024年11月20日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

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    大森署から異動になっても自分の考えは変わらず。相変わらず周りをたらしこむ人たらし竜崎さん。
    今回は敵も味方も魅了しました。正直ものが馬鹿を見ない世界で読後感が良く、テンポも良いので次巻も楽しみです。

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    2024年11月18日
  • アクティブメジャーズ【新カバー版】

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    倉島さんが頑張っていて認められてよかった!
    面白かった。片桐と伊藤がまた良い。白崎さんと
    西本も良い。
    葉山さんも良い。
    どんなヒューミントが育って行くのか楽しみ!
    倉島さんの成長も楽しみ!
    極寒の張り込みとかやったら死亡すると思った。
    ただ伊藤くんの鋭さを書きたかったからだと思うけどわたしでも分かることに倉島さんが気付いてなくて大丈夫かと心配になった。天然ボーイかもしれない。
    いいんか?それで。
    いや、それ以上の勘の良さと鋭さと人徳と人脈があるからいいと思います!(何様)

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    2024年11月18日
  • リミックス ~神奈川県警少年捜査課~

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    今野さんお得意の警察小説でありながら、任侠シリーズみたいな暖かさがありほっこりさせられる。
    ミサキの成長も楽しみ、

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    2024年11月15日