今野敏のレビュー一覧

  • 臨界 潜入捜査 〈新装版〉

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    最終巻に向かっていく勢いがあった。一気に強者二名を相手にしたり、殺し屋を相手にしたり…物語の場所も変わり。原発の事を考えさせられた。

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    2024年06月28日
  • 罪責 潜入捜査 〈新装版〉

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    時代背景もあるが、フロンの話が出てきて、環境問題はいつの時代も根強いと思った。登場人物がどんどん力強くなってきている気がして頼もしい。

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    2024年06月23日
  • 処断 潜入捜査 〈新装版〉

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    潜入捜査シリーズを順に読んでいる。森や海での密猟密漁にも絡んでいるのかなと考えさせられた。森での絶体絶命の場面が見どころだと思う。

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    2024年06月23日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    佐々木譲、乃南アサ、松嶋智佐、大山誠一郎、長岡弘樹、櫛木理宇、今野敏『戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー』文春文庫。

    警察小説を手掛ける人気作家による警察小説アンソロジー。7作を収録。面白い短編もあれば、ハズレの短編もあり、人気作家と言えどなかなか高いレベルの作品を上梓し続けるのは難しいのだなと思った。


    佐々木譲『弁解すれば』。北海道警察本部の小規模警察署の刑事部門に復帰した仙道孝司が主人公。物語はまだ続くようで、タイトルの意味が解かるところまでも描かれず、唐突に終わってしまう。てっきり読切り短編かと思ったのだが、連載作からの1話だったようだ。

    乃南アサ『青い背広で』。背広とは随分と懐かしい言い方だなと思ったら、敗戦から15年過ぎた昭和の東京が舞台だった。交番勤務から刑事に抜擢された若手警察官の土門功太郎が主人公。シリーズ物なのだろうか、主人公の土門功太郎の人と成りがじっくり描かれる。刑事になり、新しく背広を仕立ててもらい、靴まで新調し、妻の真智子からプレゼントされたネクタイで固めた土門が連続強盗事件の捜査という初陣に臨む。

    松嶋智佐『刑事ヤギノメ』。ヤギノメと呼ばれる女性刑事が主人公のシリーズ物だろうか。何作か読んだ松嶋智佐の作品の中でも面白い部類の短編だった。急性膵炎で入院した刑事の弓木瞳巡査部長が現場に復帰する。弓木の体調はまだ不十分のようで、コンビを組んだ後輩の茂森隼太は弓木のことを気に掛ける。しかし、弓木が管内で起きた連続放火事件の捜査に参加すると驚くべき能力を示した。

    大山誠一郎『三十年目の自首』。初読みの作家。警視庁付属の犯罪資料館の緋色冴子が三十年前の強盗殺人事件で自首してきた藤木正也の抱えていた心の内を看破する。なかなか見事なプロットで、読者を右へ左へと振り回すところが面白い。

    長岡弘樹『噛みついた沼』。長岡弘樹でなければ創れない短編だろう。語り手は警察官の雄吾の妻の潤子なのだが、事件を解決する本当の主人公は後に登場する百目鬼巴という変わった名前の女性だった。筋は通っており、納得しながらも狐につままれた気持ちになる。ある日、警察官の雄吾と潤子は自宅近くでカミツキガメを捕まえる。その直後、何故か雄吾は過疎地の交番勤務になってしまう。

    櫛木理宇『ルームシェア警視の事件簿』。櫛木理宇の作品にしては珍しくハズレ。櫛木理宇にはほんわかした作品は似合わないのかな。キャリア署長の佐桐一海とルームシェアする八島那青、西野穂高は複雑な家族関係にあり、同じ署に勤務する警察関係者であった。一海が着任早々、数年振りに管内で発生した殺人事件。

    今野敏『ケースオフィサー』。これも、またハズレ。公安警察物の短編。ロシア大使館に新しく赴任して来た駐在武官を公安警察の2人が行確するという話。だから、それがどうしたという結末。

    本体価格800円
    ★★★★

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    2024年06月15日
  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    短編のそれぞれが魅力的で面白かったけど、
    解説もまたよかった。
    みんな、なんだかんだ言って竜崎のこと大好きだな!
    ほんと。

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    2024年06月13日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    警察の役割は単純明快だ。
    それを言えて実行出来てしまうのが竜崎さんの凄さであり、魅力なんだろうな。
    悩んだり、ぶれてみたり、多少人間らしさを見せてくれるところがまたいいけれど、初志貫徹してしまうところが何ともかっこいい。
    邦彦君も、よかったね。

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    2024年06月13日
  • 排除 潜入捜査 〈新装版〉

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    潜入捜査シリーズを読みす進めている。
    今回はマレーシアが舞台であったが、きっと実際にこのような蛮行は行われているのだろうなと感じた。
    佐伯さんの味方が増えていくと良いな。

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    2024年06月13日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    これまで私は、ほぼ1人でうちの会社のうちの事業部の経理を任されていた。
    予算を作って、損益見通しをして、決算をする。
    殆どの業務を1人で行っていた。まぁ忙しい、忙しい。
    一日があっという間に過ぎた。

    あまりに忙しそうな私に気を遣ってくれたのか??3月から派遣さんが来た。この方に今はずっと自分の業務を教えている。派遣さんは学力も知識も、性格も、私よりレベルが超高い。
    何の不満もない。素晴らしい人格者だ。
    明るく朗らかで、一つも悪いところはない(^^)

    この方に私の仕事をあげてしまったので、私は今とても暇。会社に行っても一つもやることがない(-。-;
    教えるという仕事はあるのだが、自分が何していれば良いのかよくわからない。

    暇なのって超ストレスなんですよねー。一日が長過ぎて。会社辞めたくなってきましたよー。


    そんな気分が優れないときはこれでしょ!!

    竜崎さん、面白いですねー。
    慣れてきましたよー。

    だいたいね、最初の方から想像出来ちゃうんですよ。

    この事件とこの事件、最後には繋がって、戸高さんがいい仕事するんだろーなーって(笑)

    今回はそんな意味でちょっとだけ、期待を裏切られたところもあったのだが(もっと戸高が活躍すると思ったのだ(笑))、やっぱり最後は気持ち良く終わった。

    モヤモヤ嫌なことがあった時はこういう本が良いよねo(^▽^)o


    外務省職員の他殺体が隣接署管内で見つかる。

    竜崎の担当区域でひき逃げ事件が発生。ひき逃げ事件にはブレーキ痕が無く、殺人事件の疑いが深まる。
    そんな事件が続く中、娘美紀の恋人忠典の安否が気遣われる航空事故が起きる。
    その他にも、担当区域で放火が続いたり、、、。

    こんなてんやわんやの中、覚醒剤捜査の件で厚労省麻薬取締部の矢島が怒鳴り込んでくる。


    凄いね、竜崎。
    こんな次々に起こる事件を判子押しながら解決に導いちゃうのだから(^◇^;)

    伊丹のスピンオフを読んだ後は、伊丹が竜崎をどう思っているのか分かっているだけにさらに面白いo(^▽^)o

    手放しで面白いこういう作品、ストレス解消にはもってこい!

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    2024年06月11日
  • 潜入捜査 〈新装版〉

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    1991年の刊行という事で、私が生まれる前であるが、すらすらと読めた。伝奇的な部分もあり、今後の続刊が楽しみ。

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    2024年06月09日
  • デッドエンド ボディーガード工藤兵悟4

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    こちらのシリーズをやっと読み終わった。今回は内容としては日本とロシア、二部作のような内容だった。強くて良かった。

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    2024年06月02日
  • バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟3

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    このシリーズを読み進めている。手ごわい相手だったが、最終的には上手に進み、仲間に本当に恵まれた人だと感じた。

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    2024年06月02日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    竜崎さん、ブレない。
    周囲の人たちが影響されて変わっていくのが快い。
    でも、竜崎さんも人間的には影響されてるのか、魅力的になってる気がする。
    面白かった。

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    2024年05月26日
  • チェイス・ゲーム ボディーガード工藤兵悟2

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    今作も展開が気になり一気に読み進めた。最後の20ページがクライマックス。山中戦のやり取りがすごかった。

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    2024年05月24日
  • 任侠書房

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    正しい礼儀を持った任侠による、出版社建て直し。
    主人公が本当にいい人で、その親代わりも、弟分たちも、みんないい人。

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    2024年05月21日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

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    ネタバレ

    現場を見ずに事件を解決してしまって、STらしい面白い解決方法だった!
    最初、出張までの細かい描写がされてて、ページ足りる?って思ったけど、全然足りた!!!
    お決まりで、翠さんの手を菊川さんが握るところが好き

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    2024年05月21日
  • ST 化合 エピソード0 警視庁科学特捜班

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    ネタバレ

    STメンバーは出てこなかった!
    菊川さんの若かりし頃の話
    警察の捜査方法とか、検事との関係性がわかって面白かった。
    刑事事件99.9%の有罪率は恐ろしいと思った
    科学捜査も何もないし、STメンバーは出てこないけど、面白かった。科学捜査の必要性を感じた。科学捜査が発展すれば、完全犯罪はないんだろうなって思った
    滝下さんはすごく切れ者でかっこよかった。真正面からぶつかればいいもんではないんだなって学んだ。
    菊川さんはやはりすてきだった。

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    2024年05月21日
  • ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟1

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    表題の通り、息もつかせぬ展開で一気に読んだ。最後の15ページ程がどんでん返し。東京の街の情景が使われていた。

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    2024年05月20日
  • 歌舞伎町特別診療所 闇の争覇

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    今作も面白く一気に読んだ。1作目を読んだ方が、登場人物同士の関係性がわかりやすい。武闘がかっこ良かった。

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    2024年05月17日
  • 渋谷署強行犯係 虎の尾

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    家族解散まで、、、
    が残念ながら私の好みとは違ったので、今野さんの隠蔽捜査の続きで口直しをしようかなぁと数ページ読んだところで、隣の叔母の旦那さんが読んでいたという今野さんの本をお借りした。

    お借りした本は早急に読まねば!とこちらを先に読み始めた。

    シリーズモノの途中、、、

    私はどちらかというと、順番通りに読みたいタイプなので、この本を読む前に前の巻を読んでおきたかった。
    が、、、仕事が今一番忙しい時期で、調べるのも買いに行くのも億劫だったので仕方なく読むことにした。

    全然問題無かった(笑)  

    さすが今野さんですね。

    こういう装丁の本って、男性向けでちょっと苦手だったのに、結構興味深く読めた。

    武道家の整体の先生が主役みたい。
    警察に協力して、かっこよく時間解決って感じの本なのかな。

    戦闘シーンは、ごく僅か。
    数分?いや、数秒なのだろうが、その描写が凄く緊張を強いられる。
    息を止めて読んでしまうような緊張感。
    臨場感も凄い。

    これ、映像で見たいなぁという感じ。

    今野さん、これまで全く読んでこなかったが、めっちゃ面白いですね。

    ひま師匠と一休さんには感謝です!
    これからも今野さんは読み続けたい!o(^▽^)o

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    2024年05月11日
  • 帝都争乱 サーベル警視庁

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    1作目を読んでいたので流れで購入した。
    1作目を読んでいないと、登場人物の性格などはわかりづらいかもしれない。
    現代にも通じるのかもしれないが、この時代の方は結構したたかなのだと感じた。

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    2024年05月11日