今野敏のレビュー一覧

  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ スピンオフ第二弾。
    第一弾の3.5では伊丹視点の短編集が収録されてましたが、本作5.5ではその他の脇役達視点のストーリーが収録されており、各キャラクターがあの個性的でら強烈なキャラクターの竜崎をどういう存在として捉えているのか、それぞれ3,40ページと短い尺の中で、鮮やかに描かれていて結構楽しめました!

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    2024年03月27日
  • ST プロフェッション 警視庁科学特捜班

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    3件の誘拐事件被害者は「呪い」をかけられた。
    「呪い」の科学的解説。椅子に縛られ目隠しをされてヌメヌメした生臭いものを無理やり口に入れられたら恐怖に囚われるよ。人間嘘発見器に引っかからないサイコパス、平気で嘘つくんじゃ反応しないよね。
    これでSTシリーズも全部読んでしまった、もっと読みたい、寂しいよー。

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    2024年03月21日
  • 天を測る

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    「己にないものを自覚し、他者のよさを認めて足し算をしていく。品格というものは、そうして育っていくものでしょう。引き算ばかり考えている連中には、品格が備わることはありません。」

    日本の現代化を支えるためには様々な思惑が絡んでいたんだなと。

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    2024年03月21日
  • オフマイク

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    メディアと権力、半グレとIT長者。そして1990年代に流行したイベントサークル。様々な社会現象を背景に描きつつ、2人の刑事の地道な捜査を描く。

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    2024年03月21日
  • ST 化合 エピソード0 警視庁科学特捜班

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    STシリーズ序章。若き菊川刑事が主人公。深夜の殺人事件。暴走検事の見立てに必要な証拠集めを指示される捜査員。自分の考えに固執して客観性を欠いた検事に目をつけられたら犯罪者に仕立て上げられるのも簡単に行われてしまう。冤罪を阻止するため奔走する刑事達。これらの経験が元になって三枝刑事はSTを立ち上げることを決意するんですね。いつものメンバーがいなくてちょっと寂しかったけど楽しめました。

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    2024年03月20日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

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    沖ノ島での不可解な水死事件。赤城の解剖で殺人事件と判断され、黒崎と翠の人間嘘発見器、山吹の宗教知識、青山の心理分析に助けられて犯人を推理。対立した存在に見えた警察官OBも警察官の誇りを持っていた。
    祟りは人の考え方、捉え方。他者から見たら不可思議に思えてもその土地に住む者にとっては昔からの因習を無視して生活できない。
    福岡グルメ美味しそうだった。

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    2024年03月19日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

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    連続殺人捜査依頼で岡山へ。桃太郎の話に隠された百済からの移住者と製鐵技術、もたらされた繁栄と中央からの侵略者。青山大活躍、普段の傍若無人ぶりと涙を流す姿。関本警視最初は嫌な人かと思ったけど、またどこかで一緒に捜査してほしい。菊川さんて奥さんいたんだ。菊川さんと翠てモスクワ以来仲いいな、娘みたいな感じなのかな。

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    2024年03月18日
  • 陰陽 祓師・鬼龍光一

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    陰陽 祓師 鬼龍光一

    たまにこんな子供が残忍な事件を考えて実行するのか?と疑いたくなるような事がある。この話のように本当に外道に取り憑かれたものの仕業かもしれない

    #深い

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    2024年03月18日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    ST色シリーズ最終巻、黒崎がメイン。歌舞伎町の連続不審火に中国マフィア、ワンクリック詐欺がどう絡むのかと思ったらしくお見事な帰結。黒崎さんにまんまと利用されて誘き出された中国マフィア、頭良すぎて油断した?

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    2024年03月15日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

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    消えたヴァイオリンの謎。青山と菊川がクラッシック好きで意気投合するとは思わなかった。プラチナチケットのコンサートチケットを手に入れられる百合根のお父さんは結局何者だったのか?後半のコンサート場面はメンデルスゾーンとチャイコフスキーの曲解説のようでこの二曲を聴きながら読みたかった。

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    2024年03月14日
  • ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル

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    若者四人の集団自殺と思われた事件。新興宗教が出てきたのでてっきりカルトかと思ったらそうでもなく。特別な世界かと思っても人が集まって揉める理由なんて大差ない。悲しい誤解の末の殺人、何気ない一言が他人を追い詰める。山吹のお寺での百合根の座禅の話を読んでたら座禅を経験してみたくなった。

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    2024年03月12日
  • ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル

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    赤城さんの過去が明らかになった。全体的には面白かったんだけど、のちに被害者となる男性が自分はインフルエンザと思っているのに会社行ったり大学病院に行ったり‥・、インフルエンザなら会社に来るなー、感染症なんだぞ、周りも道連れか?!なんでも大学病院に行けばいいというものではないの、インフルエンザなら普通のクリニック行った方がいいよ、役割が違うんだよー、本筋と違うところが気になった。赤城さんと看護師さん達の交流が復活するといいな。

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    2024年03月11日
  • 天を測る

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    笠間藩士として出世して幕府に出向。咸臨丸で航海長を務めて後幕臣となり、勘定奉行並にまで出世した、「笠間が生んだ科学技術者」小野友五郎の物語。

    友五郎が常に淡々としていて感情移入がし難いけれど、幕府には人材を登用する仕組みがちゃんとあったんだなぁ、と感慨深く思う。この多才の人にじっくりと一つのところで仕事をさせる余裕のなかった時代のめぐり合わせが惜しまれます。

    その一方で、明治の偉人として高名な勝海舟や福沢諭吉、坂本龍馬もけちょんけちょんです。

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    2024年03月12日
  • 呪護

    購入済み

    呪護

    警察が舞台の話には違いないが、かなり特殊な話だった。宗教と神道の違いは?いまだによく理解できていないが犬神、狐憑き、蠱毒など、多少知っているので夢中で読みました。このシリーズをもっと読みたいです

    #怖い

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    2024年03月10日
  • 孤拳伝(五) 新装版

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    単純に楽しめる格闘小説。ストーリー設定も王道そのもの。技そのものの奥義を意識させられ、格闘の凄惨さも少ないのも良かった。

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    2024年03月10日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    心霊番組の撮影中にスタッフが不審死。事故と思われたがST上役の思惑もあり捜査続行。脚立から落ちた時の音を全く問題にしない検視官、ちょっと節穴すぎない?

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    2024年03月09日
  • 神々の遺品 <新装版>

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    面白い。日本の事件、アメリカの思惑はどうでも良くて、古代 現在 民族 火星の共通言語に引き込まれました。ロマンですね。

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    2024年03月06日
  • 迎撃 〈新装版〉

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    紛争、戦争の中に生きる『シンゲン』と、彼を追うジャーナリスト柴田の話。紛争地帯において、生きることは残酷だ。そんな中で生きることを選択したシンゲンの人間性には、惚れてしまう。カッコ良すぎる。

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    2024年03月04日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2020年(発出2018年) 430ページ
     
    大森署長・竜崎伸也、最後の事件です。

    今回の事件、今までの事件に比べると盛り上がりに欠けます。サイバー犯罪という性質上、はっきりと目に見えるものではないためか、地味な感じでした。非行少年の暴行殺害事件も、目に見えないものに怯えている、その恐怖感がいまいち伝わらなかった。正直、最初の方が珍しく退屈に感じました。

    しかし、今作は、竜崎伸也と大森署員たちのお別れシーンが最大の山場なんです。
    ちょっと涙が出そうになったんだけど、誰よりも感傷的になっていたはずの竜崎があまりにも淡々としていたので、結局涙は出なかった……

    さあ、神奈川県警が竜崎を待って

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    2024年03月02日
  • 焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕

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    『警視庁捜査1課強行犯係・樋口顕』シリーズ第6弾。

    世田谷区の住宅街で投資ファンド会社社長・相沢が刺殺された。
    特装本部に現れた、東京地検特捜部・灰谷と荒木。

    灰谷と荒木は、野党の衆議院議員・秋葉を政治資金規正法違反容疑で内偵中だった。

    秋葉は、刺殺された相沢とは大学時代からの友人であり、殺害現場付近の防犯カメラには秋葉の秘書・亀田が映っていた…
    それらの事実だけを理由に灰谷は、亀田の身柄を拘束…

    樋口は、証拠不充分を主張するも、灰谷は独断で逮捕に踏み切ってしまう…

    東京地検特捜部の傲慢さには虫唾が走る。
    こんな捜査のあり方でいいのか…
    検察がここまで暴走していいのか…
    理由が自分の

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    2024年03月02日