今野敏のレビュー一覧

  • 宇宙海兵隊 ギガース2

    Posted by ブクログ

    いや普通に好き

    敏さん、これ系もっと書けば良いのにって個人的には思いました
    まぁ、ぜんぜん書かないってことは売れてないんだろうなぁ…

    一部でガンダムのバッタもん的評価もあるようで、事実かなりガンダムをリスペクトした作品だとは思いますが、違うよ
    当たり前だが違う作品
    つか、アニメと小説の違いと言ってもいいかも
    小説の利点のひとつは「ちゃんと説明できる」ってところにあると思うんだよね

    なので内容が、かなり科学的になるんね(事実かどうかは関係ない)
    アニメだとそういうところは全て端折られ、結果だけが提示されるというイメージだよね
    どちらが良いということじゃなくて表現方法が違うよって話

    で、そこの科学的なご託の数々が、自分は面白いと感じられての高評価なわけです

    科学的なご託が延々と続くのに、今野敏さん特有の読みやすさが完全には失われていないのも良い

    もっと書けば良いのにSF

    0
    2023年12月31日
  • ロータスコンフィデンシャル

    Posted by ブクログ

    前半の失点を後半取り返す王道な展開
    組織や個人の利点を活かした捜査が功を奏した形にまとまっていて読みやすかったです

    0
    2023年12月29日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    左遷先の大森署で署長として数々の功績を挙げた竜崎伸也は、神奈川県警に刑事部長として招かれた。着任後まもなく、東京都との境で他殺体が発見されたため、合同捜査が始まる。幼なじみで同期入庁の警視庁伊丹刑事部長と早々に再会を果たし、タッグを組むことになったのだ。被害者が中国人で、公安が関心を寄せたため、やがてこの事案は複雑な様相を呈してゆく。指揮を執りつつ、解決の鍵を求めて横浜中華街に赴く竜崎。彼は、大規模県警本部の幹部として、新たな重責を担うことができるのか──。

    0
    2024年02月26日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

    Posted by ブクログ

    ST翠が活躍する。
    聴覚が優れすぎている翠が、同じような境遇のオーケストラ指揮者と心を通わせる。
    いつもと違う展開になるかと思いきや、そうではなかった。
    事件は心理学者の青山が解く。

    0
    2023年12月22日
  • ロータスコンフィデンシャル

    Posted by ブクログ

    日本で殺されたベトナム人
    中国、ベトナム、ロシアの利権が絡む
    また、公安や刑事部との確執
    公安のゼロの倉島が仲間たちと事件の謎を追う。

    日本がスパイ天国というのは実際にそうたと思うし、組織も人によって、風通しが違ってくる。
    国家の面子によって人を殺したり殺されたりと思うと、日本は平和な国だと、改めて思う。

    0
    2023年12月18日
  • ロータスコンフィデンシャル

    Posted by ブクログ

    あー最初イライラした!
    なんで倉島さんはこんなこと言ってるんだろう??って疑問ばっかり。
    最後はスッキリしたけど。
    シリーズものだから色々考えてるんだろうなぁさすが今野さん。

    0
    2023年12月17日
  • ペトロ 警視庁捜査一課・碓氷弘一5

    Posted by ブクログ

    碓氷刑事と協力して捜査のお手伝いをすることになった大学教授。考古学の専門家が刑事とは違う視点で事件を解決に導くところに、東野圭吾のガリレオを思い出した。シリーズ第5作らしいので、前作も読んでみたくなった。

    0
    2023年12月14日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

    購入済み

    ST 毒物殺人

    最初は色々な話が交錯していたので結びつけるのが難しくこのバラバラに見える話の接点はあるのか?と思わせた。話が進むにつれて何とも言えない恐怖のような物が感じられどうなるのか?と思われたがSTのメンバーは見事に解決へと導く。メンバー全員の能力をフルに見れて面白かった

    #怖い #ドキドキハラハラ

    0
    2023年12月11日
  • 任侠シネマ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    阿岐本組の活躍で映画館がつぶれなくてすんだ。特に日村が表立って活躍するいつもの任侠ものの第五作で楽しく読んだ。

    0
    2023年12月09日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

    Posted by ブクログ

    今回はスケールの大きな捕物。
    相変わらず、諸橋・城島コンビはキレキレ。読後の爽快感もあり、やはり長編でないと人物像が鮮やかにならない。
    このシリーズは面白い。

    0
    2023年12月04日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    シリーズ7弾は大森署での最後の事件。竜崎に異動の噂が持ち上がり彼自身、ソワソワし始める。そんな所にサイバー攻撃と思われる事件と少年の殺害事件が発生し対応に追われていく、という内容。流石に第1部完、と銘打たれているように展開が面白く尚且つ竜崎自身の成長も伺える。原理原則をモットーに生きる彼だが少しずつ変化していっているのが伝わる。その気持ちを代弁してくれるのが奥さんの冴子で彼女のいう「大森署があなたを人間として成長させたのよ。」は胸に迫る。またラストシーンの胸アツ展開にもグッとくる。新シリーズも楽しみだ。

    0
    2023年12月04日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第十弾。久々の竜崎伸也だったが、やはり面白かった。大森署署長から神奈川県警刑事部長に異動した竜崎。建前など無く、いつも本音勝負、それで上手くいってしまうのが心地よい。県警OBや公安と対立しそうになるが、結局は味方にしてしまう。殺人犯は中国国家安全部の局員、それでもマスコミに隠すことなく発表。これを隠すのが普通と思うって怖いことだ。

    0
    2023年12月03日
  • 同期

    Posted by ブクログ

    捜査一課の宇田川は捜査中に発砲されるが、たまたま同期の蘇我に助けられる。
    蘇我は公安所属の警察官だ。
    その後、突然に蘇我は懲戒免職となり姿を消した。
    気になった宇田川は蘇我の消息を追うが、上からストップがかかる。
    一体、蘇我の懲戒免職の裏に何があるのか?
    そして、宇田川たちが捜査している殺人事件との関係はあるのか?
    刑事になったばかりだった宇田川が、同期を助けたいという想いからどんどん成長していく過程も面白かった。

    2023.12.2

    0
    2023年12月02日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

    Posted by ブクログ

    いつものメンバーが、それぞれの色を出して、活躍する。派手ではないけれど、やはり、みなとみらい暑シリーズの安心感があるなぁと。

    0
    2023年12月01日
  • 任侠学園

    Posted by ブクログ

    任侠シリーズ、安定の面白さ。勧善懲悪の流れは同じなので、不安なく悩まずに読める。でも、出たら(文庫版を待って)買う、そして読む。そして、「似た流れだな」と思いながら、次を待つ…。代貸、かっこいいな♪。

    0
    2023年11月26日
  • ST 化合 エピソード0 警視庁科学特捜班

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     深夜の公園で発見された他殺体。
     捜査一課の若手刑事である菊川は、所轄のベテラン滝下と組むことになり、事件を捜査することになるが、捜査本部の指揮を執るエリート検事が解決を急ぎ、冤罪を生み出そうとしていた。
     拘束された被疑者が“落ちる=自白する”までに、菊川たちは確たる証拠に辿り着けるのか。

    【感想】
     今野敏さん、あまりにもシリーズをたくさんお持ちなので、どこから手をつけていいかと躊躇しているうちに、どハマりした父が先に読み終わった本を端から回してくれるようになりました。
     このSTシリーズもまだ手付かずだったのですが、やはり今野さんの描く人物像には骨太で読み応えがありますね。
     手元にSTシリーズも、安積班シリーズも何冊も積まれているのですが、まずはSTシリーズから読み進めて行こうかな、と思います。

    0
    2023年11月17日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    STの5人がモスクワに集結。
    情報交換で行ったはずが、いつの間にか事件解決に関わっていた。
    なぜモスクワなのかがわからず、最初はなかなか読み進められなかったが、事件が起き、ST達が活躍し始めてからは読む速度が速くなった。
    終盤で、自分(キャップ)のことを好いていないと思っていた菊川が部屋を訪ねてきてビールを飲むシーンが良かった。

    0
    2023年11月17日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

    購入済み

    沖ノ島伝説

    沖ノ島の習わしは知っていたけれど、確かにあの島で事件が起きたらこの話の様な事になるだろう。と思いながらどうやって解決して行くのが楽しみだった。面白かった

    #ドキドキハラハラ

    0
    2023年11月16日
  • 確証

    Posted by ブクログ

    盗犯係の刑事、盗み、を主題とした作品を読んだのは初めてかも。よくある警察小説にはない違う世界感がとても新鮮。またそれに上手く複雑な人間模様が自然にのっていて、かつ、読み易い描写がすごいと感じました。静かに起きるどんでん返しも妙!

    0
    2023年11月12日
  • 天を測る

    Posted by ブクログ

    今野敏さんの時代小説を読むのは初めてでした。過去に読んだ警察系の小説とは趣が全く異なる。

    幕末、激動の時代。咸臨丸で太平洋を渡るところからストーリーが始まります。主人公の小野友五郎は幕府の官僚(当初は笠間藩士)。長崎海軍伝習所の一期生。計算能力が人並外れており、計測技術に優れている。

    いつの世でも特殊能力を持っている人はいるものですが、私欲がなく「自分にできること」を「社会の必要に迫られて」全力を尽くす人がいる。後に名を残すような派手な政治家は数多くいるかも知れないが、こういった人が実際の歴史の流れを支えているのだなあと感じ入りました。

    全編を通じて淡々とした語り口で激動の幕末を背景にしています。自身の能力を最大限に発揮していく小野の働きを通じて、社会と人の移ろいを綴っている。幕府の一官吏としての視点で幕末の激動を見るというのはとても新鮮でした。中浜万次郎、福沢諭吉、坂本龍馬、勝麟太郎、榎本武揚といった錚々たる人物が、幕府の一官吏の視点で描かれている。私が認識している?元々の個性はそのままに、「そういう風に見ることもできるなぁ」と感じさせてくれました。

    時代の捉え方は幕末の志士や幕府の一般官僚とは異なる見方で、極めて冷静に列強諸国から脅威に晒されている日本の様子がとてもよく伝わってくる。幕府の官僚も薩長を中心とした志士たちも小野の目を通してみるといかにも愚かに見えてくる。客観的な視点で幕末を観察している。作品中の小野から見ると「攘夷」と「国防」の違いもわからず外国の脅威を微塵も感じずやれ倒幕だ!と喚いている輩が忌々しく見えている。

    しかし、本作品を読んで思い知ったのは、歴史というものは「勝ち残った者たちを正義として扱い、後世に伝えていくものなのだ」いうことです。幕末の時代では志士が活躍して現在の礎を作ったのか?それとも幕府が統治していた時代に現在の基礎を作ったのか?今の我々では判断が難しい。

    ただ、結果として今があり、歴史として過去を学習する。これだけは仕方ありません。

    今の世界的な感染症や戦争といった様々な出来事について、百年後の世界はどのように説明するのでしょう?あるいは人類は生き残っているのか?色々なことを考えさせてくれるとても良い作品でした。

    0
    2023年11月12日