今野敏のレビュー一覧
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購入済み
評判通り⁉︎の短さであっという間に読み終えてしまいました。
あの、竜崎とSTが夢のコラボ。物語が面白かっただけに、正直物足りなさは否めません。
この作品って、もともとコミケで販売したものだと聞いたのですが、それ故なのでしょうか。
出来れば次作は通常サイズで、オールスター総出演の「竜崎とST」を期待しています。
今野敏さん、よろしくお願いします。 -
Posted by ブクログ
2022.03.16 完読
ま、完読というより、audibleで聴いたので、完聴?
特別科学捜査班STが、発足されて初めての事件。
こてこて刑事の菊川と変わり者ばかりのSTメンバー、そんな橋渡しをする羽目になったSTのキャップが、連続殺人?な事件に立ち向かう話
今野敏さんの好きな点は、登場人物のイメージを頭の中で描きやすいところだと思う。
美男の青山が、最初は凄く嫌な奴で、いけ好かないなって思ってたけど、段々愛着が湧く不思議な魅力。
これは、でも多分最初に嫌煙されがちなタイプだよなぁ。だからこそ、菊川やキャップのように青山の意見を聴く人間がいて、成り立つ愛着。そういう、人間配置もうまいん -
Posted by ブクログ
ネタバレ男同士のことはわからないけれど、女同士だって議論はする。ただ喫茶店とかレストランとか、赤の他人が聞き耳を立てているかもしれない場所ではしないだけで、必要なときにはしますよ、当然だけれど。そして私の知る限り、女性とは議論しようとしない、女性と話すときは相手の意見は必要とせず相槌のみを求める男性は、極めて多いという印象なんですが。言っても仕方のないことを言いたがるのは、男女関係なく、そういう性格なんだと思うよ。う~ん女性刑事を姓でなく名で表記する点といい(ただし、姓表記だと分かりにくくなったりするから悩ましい)、作者の年代からして、こういうメンタリティは仕方ないのかもなぁ。(2022-03-16L
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズもついに最終作。今回は原子力発電の廃棄物処理をめぐる物語で、四人と赤城がなんと対立する関係に。
巻末の解説にも書かれているとおり、東日本大震災により、この話しの内容はより一層現実的なものであるなと感じられます。そしても今も直面している問題ですね。
ストーリーのなかでは木喰が古丹に説く二つの「道理」の部分が印象に残りました。羅漢の四人、そして赤城も本郷も「天の道理」に従おうとするその姿が、単なるロボットのように任務をこなそうとするR部隊と対照的で、爽快さ、いや、そういったものを超えた人としての「在り方」を感じさせてくれる活躍に読んでいるほうも、ちょっぴり熱くなる、そんな内容でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ四人それぞれを主人公にした展開の4作目、本作では猿沢が主人公となる物語。アメリカでおこなわれる野外フェスに参加するため渡米したところ、ひょんなことから殺人の容疑で逮捕されるかつてない展開に。海外といういつもと違う環境での事件でしたが、今回ほどマーカスアダムスンの存在を心強く思ったことはありません!そして、本作のもう一つの注目ポイントはサボテンが目撃者として犯人特定に一役買う部分でしょうか。このような実験結果や学説は私、これまで知らなかったのですが、猿沢の嫌疑が晴れるきっかけとなり、あとはいつもの四人の活躍で野外フェズも無事成功と、今回も期待を裏切らない面白さでした。
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Posted by ブクログ
4人の一人ひとりを主役にしたシリーズの3作目、今回は遠田が主役となる。アメリカの要人が来日、遠田流東京道場で茶の湯を嗜むセレモニーが予定され、そこで密かに要人の暗殺計画が企てられ。。。
刺客を送り込む教団とFBIの思惑も入り乱れ、いつしか4人も巻き込まれるお約束の展開に。刺客の3姉妹の能力はもろに超能力と呼べるレベルのもので、今回は比嘉、古丹のやられっぷりがいつになくひどいため、ちょっとヤバいかもと思えてきます。
それにしても遠田の能力があれほどまでとは、オドロキでした。不思議な異空間で相手をふうじこめてしまうだけかと思いきや、相手の3姉妹に負けず劣らずの超能力っぷりを発揮、今回も見事に危