今野敏のレビュー一覧

  • 新装版 警視庁神南署

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    安積班シリーズ神南署編、長編。
    新装版になったのを見つけて久しぶりに再読。
    初版は1997年なのだが、銀行の管理職行員が、妻が働いていることが世間体が悪いというイメージになっているのに驚く。25年という年月で世間体も様変わりした。

    オヤジ狩り(懐かしい)に遭った銀行員・山崎が当初は犯人を捕まえろと息巻いていたのに何故か二週間後に突然告訴を取り下げる。直後、山崎を襲った少年グループが襲われて…。

    当時バブルの崩壊で臨海副都心構想が頓挫、その影響でベイエリア分署も交通機動隊の分駐所となって他の部署は新設された神南署に移された。安積らはもちろん神南署に移ったが、何故か速水も一緒に移っている。そし

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    2022年08月03日
  • 偽りの捜査線 警察小説アンソロジー

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    読みやすい長さだけど読み応えがある。初めて読んだ作家もいたが好きな作風だったので、長編も読んでみたい。特定の作家に偏りがちなのでオムニバスは新境地を見つけるのに役立つ。

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    2022年08月03日
  • 宗棍(琉球空手シリーズ)

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    2022年8月2日宗こんのまっすぐな性質が好きだ。
    オリンピックで優勝した「型」なのか?
    きっと実話なんだろう。
    伝記?

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    2022年08月02日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    竜崎の異動は無かったけど、近いうちにありそうな感がした。竜崎の心配をする貝沼や戸高の反応がおもしろかった。

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    2022年08月01日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    元エリート警察官僚・大森警察署長・竜崎伸也

    都内で私鉄と銀行で原因不明のシステムダウンが相次いで発生。

    それに事件性を感じた竜崎は、捜査員をそれぞれに派遣するが…
    案の定、第2方面本部長や警視庁生安部長から横ヤリが…

    原理原則、ぶれない姿勢で横ヤリを押し込める竜崎、さすが。

    同じくして、大森署管内で不良少年の溺死体が発見される。

    一見何の関係もなさそうな二つの事件の背後にある真相に竜崎が迫る…

    さすが竜崎。

    大森署での最後の事件を解決。

    大森署から異動する竜崎を大森署員全員が制服で敬礼で見送る。あの戸高まで。『署長だからです。』
    胸が熱くなった。

    冴子の言う通り、大森警察署と

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    2022年07月30日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    シリーズ第六作。スピンオフがニ作あったので、シリーズ第八弾となる。警察モノだが、派手なアクションシーンは無い。持ち前の正義感と合理性で、頭の固い警察幹部をやり込めるのが痛快。もはや隠蔽捜査は無いのだが、隠蔽捜査シリーズとされる。

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    2022年07月29日
  • 機捜235

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    警察小説の魅力、推理・サスペンス!とは真逆(?)のほんわかほんのりストーリー。それでいて読後の圧倒的な満足感よ!
    ホント今野さんは懐深いなぁ。元コンビとの絡みも含めて続編が楽しみです!…文庫になるまで待ちます(^_^;

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    2022年07月28日
  • 継続捜査ゼミ

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    読む前は学生が探偵のように事件を実際に捜査し解決していく話かと思っていました。
    もちろんそういった部分もあるのですが、大学で勉強する意義であったり、学生や教授達との交流なども盛り込まれており、とても興味深い内容でした。
    竹芝先生に関わる話は感動しました。
    そして、事件の真相も明らかに。

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    2022年07月28日
  • 花水木

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    ベイエリア分署シリーズ。
    短編集。単なる警察小説ではない面白さがあり、魅力でもある。ハナミズキの花に注目し、事件が解決した作品、満月の夜は何か変な事が起こるという観点での作品、クリスマスの小さな奇跡の話など、なかなかに秀作揃い。

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    2022年07月27日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    元エリート警察官僚・大森警察署長・竜崎伸也

    続発するストーカー殺傷事件対策チームが新設される。
    その矢先、大森署管内で女性連れ去り事件、さらに殺人事件勃発。
    ストーカーによる犯行が濃厚になる…

    事件は意外な形であっさりと解決するが。

    捜査の過程で竜崎は新任の第2方面本部長・弓削から反感をかってしまう。

    さすが竜崎。原理原則、現場では担当者に任せて、責任はすべて自分が取るという姿勢をぶれずに貫く。

    そんな姿勢に最初は戸惑いながらも、竜崎に心酔していく…

    竜崎に反目する弓削は、竜崎への特別監察を申し入れる。
    特別監察の担当となった警視庁警備部長・梶は聞き取り調査を進めていくが…

    大森

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    2022年07月24日
  • 焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕

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    隠蔽捜査(清明)読んでからの樋口シリーズ。
    キャリア、ノンキャリアの対比視点で面白い、
    樋口シリーズは、新シリーズになり、確実に面白くなった。

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    2022年07月22日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ第七弾。竜崎伸也の大森署長最後の事件。
    事件解決後、叩き上げのノンキャリアの鹿児島出身の前薗部長との会話に、竜崎伸也の魅力の一旦が伺える。
    竜崎は平然と言う。上にいく、出世について、
    偉いのではありません、やれる事の権限が増えるだけです。我々は国民のために働いている。偉いのは国民です。
    何ごとにも左右されず、物事をあるがままに捉えて、出来る事を精一杯行う。
    引き込まれてしまいますね。

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    2022年07月16日
  • 最前線 東京湾臨海署安積班

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    安積班ベイエリア分署シリーズ。短編集。
    弱小警察署ゆえ、本庁や周辺所轄との関係も複雑ではあるが、チームとして、部下を信頼し、部下も安積を全面的に信頼して事件を解決していく。
    こういったチームワークやチームとしての絆により、本庁を出し抜いて、事件を解決していく事に、爽快感を覚えます。
    被害者の短編で、安積の娘の発言にジーンときました。
    お父さんを父親失格と思った事はない。子供は父親の背中を見て育つ、お父さんはわたしに確かな生き様を見せてくれた。一番大切な父親の役割を果たしてくれているんだよ。

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    2022年07月14日
  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    皆が悩む問題が竜崎にかかれば魔法のように解決し、心地よさを感じる。野間崎のキャラは見せかけだったのが意外。伊丹は竜崎に頼りすぎのような…

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    2022年07月13日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    ベイエリア分署安積班シリーズ。
    短編集。サスペンスでもハードボイルドでもないが、捜査にあたる刑事達の人間らしいドラマが妙にカッコ良い。
    標題の陽炎については、刑事事件ではない東京に来たばかりの予備校生と今どきのタンクトップでいる女の子との話。ここには都会の片隅における傷ついた人達のあたたかい人生が垣間見える。

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    2022年07月13日
  • 烈日

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    短編集 安積さんに「鼻につく」と言われ続けているのが不憫で、気がつくと村雨推しになっていた。
    そんな村雨さんの視点で語られる表題作「烈日」。これがやっぱり一番私は好き。

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    2026年01月22日
  • スクエア 横浜みなとみらい署暴対係

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    横浜みなとみらい署暴対係シリーズ、5作目。

    暴力団と不動産詐欺が絡んだ殺人事件。事件の構造がなかなか面白かった。殺人事件と詐欺事件が一緒に絡んでいるので、暴対係だけでなく、捜査一課や捜査二課と協力する捜査になってくるが、立場による変な軋轢や対立の描写は最小限に抑えられ、皆がそれぞれの分野で力を発揮していて、清々しく読めた。いまどきハミ出し暴走刑事コンビの警察小説なんてごまんとあるが、諸橋と城島コンビのはみ出しっぷりは笹本監察官による良いブレーキ具合でコントロールされていてその点も安心して楽しく読める。
    新しい刑事部長はあの人かな?次作あたり、絡んできてくれると嬉しいな。

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    2022年07月06日
  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    元エリート警察官僚、大森警察署長・竜崎伸也。

    原理原則主義者・竜崎にかかると、周りの悩みなど悩みではない。あっという間に解決。
    さすが、竜崎。

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    2022年07月06日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ第六弾。警視庁と警視庁本部からの指示により、各署にストーカー対策チームを発足される。その矢先、女性が姿を消し交際相手と思われる音が殺害される。容疑者はストーカーの可能性が高い。
    またまた、竜崎署長にたいし、弓削方面本部長が対立していく。

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    2022年07月05日
  • 自覚―隠蔽捜査5.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズ第5.5弾。スピンオフ短編集。
    大森警察署長竜崎伸也をとりまく7人の警察官の物語。冷静で合理的で誰もが納得する判断に、スカッとする。

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    2022年07月04日