今野敏のレビュー一覧

  • 任侠浴場

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    今回は浴場の再建です。暴対法や排除条例に阻まれながらも ひと肌脱ぎます。銭湯の優遇措置等初めて知りました。生き生きした弟分と ゆっくりできない性分の日村が面白いです。 読後はお湯に浸かりたくなります。

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    2023年09月27日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    伊丹のスピンオフ短編。

    どんだけ竜崎好きやねん!の一冊笑
    竜崎は忙しいんだから!
    すぐ電話するの我慢しなさい!
    会いたいかもしれないけど我慢しなさい!

    インフルエンザを撒き散らすな笑
    薬飲んで寝てなさい!だんだんこの見栄っ張りの情けなさが可愛く思えてきたε- (´ー`*) フッ

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    2023年09月26日
  • 任侠浴場

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    今回は銭湯の立て直し。
    これまでと違い、都内の銭湯の経営を良くするのは、なかなか難しいはず。
    しかしながら、阿岐本組長はいつもの如く請負う。
    不安を抱えながら日村と組員の奮闘がはじまります。
    物事の本質を見極め、人脈をフル活用できる組長には頭が下がります。

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    2023年09月25日
  • スクエア 横浜みなとみらい署暴対係

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    横浜みなとみらい署暴対係シリーズ第五弾。
    今回は、笹本観察官と諸橋係長の絡みが面白い。佐藤県警本部長の豪快さや永田県警本部捜査二課課長の的確な判断など、読みごたえのある作品となっている。
    このシリーズ、だんだん面白くなってきた。

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    2023年09月25日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

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    シリーズの中でも屈指の出来かも!今回は比較的簡単な詐欺事件かと思いきや刑事殺しに発展し、捜2・暴対・捜1・外2にまたがるものとなるのだが、諸橋・城島コンビが獅子奮迅の活躍で犯人を追い詰めていく過程が気持ち良い♪
    中国公安部とのやり取り、そして終盤の取り調べシーンはヒリヒリするぜっ☆
    今作で刑事部長という単語が出たときはすんごくゾクゾクした!!
    諸橋と竜崎と交わる日は近い!?

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    2023年09月24日
  • 天を測る

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    今野敏さんが歴史小説⁈ってなったけど、やっぱり面白い!正直、全然知らない人だったけど、面白かった。
    面白くない歴史小説によくある、調べた資料並べ替えただけ、みたいな感じが全くなかったし、この人は後にーみたいなのもなかったから、凄く入り込めた。維新のころの幕府側の人の話で、気持ち分かるなーってなったのは初めてだった。

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    2023年09月20日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

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    ハマの用心棒シリーズ。今回は暴対係だけでなくとてもたくさんの人が関わった事案でおもしろかった。神野さんの出番はあんまりなかったけど、読み応えがありました。

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    2023年09月17日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    シリーズ第7弾
    竜崎署長の警視庁大森警察署での最後の活躍でした。
    かっこよかったですね。
    次は神奈川県警の刑事部長での活躍が楽しみです。

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    2023年09月17日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    伊丹の意外な一面が見れたり、竜崎との友情が垣間見れたり、楽しいスピンオフでした。本編も読み進めていきます。

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    2023年09月13日
  • トランパー 横浜みなとみらい署暴対係

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    相変わらずの巻き込み力。今回はよりスケールアップしていて読み応えがあった。巻き込み力が強すぎて味方陣営が強すぎ。敵が気の毒になってしまう。次回作では強敵の登場に期待。

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    2023年09月12日
  • 真贋

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    プロの仕業と思われる空き巣事件が発生。
    萩尾と秋穂はその手口から犯人の目星をつけ、逮捕に至ったのだが。
    一方、あるデパートで展示する国宝の焼き物が盗まれるのではないかとの情報が。
    今回は捜査二課も絡みやきもきしたりで、萩尾たちは犯罪を防ぐことができるのか。
    伏線の張り方が好きです。
    ラストの方はコントかな笑

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    2023年09月08日
  • 廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕

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    廉恥

    樋口さんの心の葛藤が細やかに描かれているので、読んでいる時に感じる私の感情と比較出来て面白かった。

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    2023年09月02日
  • 去就―隠蔽捜査6―(新潮文庫)

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    【隠蔽捜査シリーズ6】安定の面白さ!

    川上弘美氏の解説もとても面白かった。
    川上弘美氏も今野敏作品にハマりにハマり、本書の『よろしき』ところを書いている。
    そして解説にシリーズの題名を散りばめるサービスまで♡

    さて、本書のテーマはストーカー。
    ストーカー対策を構築しようとしている最中、ストーカー殺人事件が起こる。

    原理原則主義、本音しか言わないステキな変人:竜崎伸也。そんな竜崎と真反対、面子と出世の鬼、弓削方面本部長がウザいウザい。
    新キャラの根岸紅美は今後楽しみだ♡ 事件解決に、戸高と根岸ペアが貢献

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    2023年08月31日
  • クローズアップ(スクープシリーズ)

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    布施記者がいいね。ストーリーとしてはわかりやすい素直なもので物足りない感もするけれどドンドンと読み進めることができ堪能できた

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    2023年08月30日
  • 任侠シネマ

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    「誠司、映画は好きか?」阿岐本組は、組長の器量と人望で生き残ってきた、昔ながらのヤクザ。そんな組長・阿岐本雄蔵の元に次々と持ちかけられる一風変わった相談に、代貸の日村誠司はいつも振り回されていた。今度は潰れかけている映画館を救え!? 厳しい業界事情もさることながら、存続を願う「ファンの会」へ嫌がらせをしている輩の存在が浮上し……。

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    2023年11月05日
  • 秋麗 東京湾臨海署安積班

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    東京臨海署安積班シリーズは、やはり面白い。今回は色々な人・管轄協力のもと事件解決した。個人的には速水が出てきてくれるといつもちょっと嬉しい。

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    2023年08月26日
  • 渋谷署強行犯係 虎の尾

    購入済み

    渋谷強行班 虎の尾

    空手の使い手達が体ひとつで難局を切り抜けていく。空手は詳しく無いが読んでいても風景や人の吐息や緊張感までもが伝わってきた。
    警察の捜査不足が新たな事件を招き、別の事件が次々に起きて行く。人の感情っておそろしいものですね

    #ドキドキハラハラ

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    2023年08月25日
  • 道標 東京湾臨海署安積班

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    「みちしるべ」だと思ってた。

    安積が若いころの話とか、係長に着任したころの話とか、大橋(なつかしい!)や村雨、水野、石倉の視点で書かれた話。石倉視点の話はなかなかできることじゃないし、心が通じるメンバーでよかったと思った。強硬班だけじゃなく鑑識も。

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    2023年08月23日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    警視庁捜査一課巡査部長、碓氷弘一。46歳。腹の出た体型に薄くなった頭髪。くたびれた背広姿というサエない中年男だ。
     世辞も苦手で上司のウケも良くない。けれど上意下達主義の警察にあって、組織の常識に囚われない独自の視点から事件を見ることができる。
     そんなベテラン刑事の碓氷が泥臭く事件解決に奔走する警察サスペンス。シリーズ2作目。
             ◇
     秋葉原。国内と言わず世界中のITファンが集う街である。事件は、そこで起きた。 

     セキュリティの甘い日本はまさにスパイ天国だ。世界中のスパイにとって息抜きの場になるほどである。中でも秋葉原は、スパイやテロのツール調達のメッカである。

     イラン対イスラエルというスパイ同士の小競り合いから物語は始まる。舞台はもちろん秋葉原。さらにロシアンマフィアやらヤクザやらが同じビルで暗躍を始めた。

     そこにやってきたのが秋田から上京して間もない大学生の六郷四郎。
     憧れの東京。憧れの秋葉原。キャンペーンガールの美脚に見惚れ舞い上がっていた四郎が、裏社会の人間たちが繰り広げる騒動に運悪く巻き込まれてしまった。

     爆弾騒ぎ、銃撃戦、人質を取っての立て籠もり。パニック状態に陥りながらも必死になって身を隠す四郎。
     一方、警視庁から先乗りで派遣された碓氷は情報収集に全力を上げるが……。

           * * * * *

     シリーズ1作目に続き、本作もパニックサスペンスです。そして碓氷の活躍は黒子的で控えめなのも前作同様。

     けれど、北朝鮮のスパイから情報を引き出したり街の顔役の協力を取り付けたりと、相変わらずの人使いの上手さが際立つ碓氷。
     極めつけは対立していたはずのイランの腕ききスパイとイスラエルのスパイの2人までもが揃って助力を申し出るという、碓氷の人徳というか人誑しぶりには笑うしかありません。

     都合よすぎる展開ですが、エンタメとしては、前作以上のおもしろさでした。
     再読なので筋書きはわかっているにも関わらず、この終盤に差し掛かるとワクワクしてしまうのだから、いい出来の作品だと思います。

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    2023年08月24日
  • マル暴総監

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    甘糟達夫。35歳。優しそうな童顔。痩せて小柄な体格。まじめで小心な性格。そんな草食系で争い事を好まない男が、何の因果か警視庁の刑事になってしまった。
     望みは、手柄を立てることでも出世でもなく、平穏無事に定年まで勤め上げること。

     なのに所属はマル暴だし、上司はヤクザより恐ろしい男だし、所轄の北綾瀬管内には暴力団事務所が多いときている。

     穏健派の甘糟巡査部長の苦難の日々はまだまだ続く。シリーズ2作目。
               ◇
    時刻は午後11時過ぎ。寝支度をしている甘糟の携帯に、綾瀬駅近くの歓楽街でチンピラ同士が喧嘩していると連絡があった。

     現場に出向きチンピラたちに注意しようと甘糟が近づくより早く、恰幅のいい白スーツ姿の男がチンピラたちの睨み合いに割って入った。そして「この喧嘩、俺が買った!」と叫ぶ男を見て放っておけなくなった甘糟が、警察手帳を掲げながら全員に解散を促したところ、白スーツ男は「また会おう」と言い残し、高笑いとともに立ち去った。

     呆れつつ見送った甘糟が、再び白スーツの男と会ったのは、思いも寄らない場所でのことだった。

          * * * * *

     『任侠シリーズ』のスピンオフなので当然のことながらコミカルな作り。
     殺人事件が起きる割に緊張感も何もないままストーリーが進行。
     随所で甘糟の悲鳴のような「わあ、すいません」や「ひゃあ、ごめんなさい」が合いの手のように入るなど、ハードな描写がひとつもないというのは1作目と同じ。

     そして、登場人物がまたユーモラス。

     郡原の同期警官や甘糟の知り合いの警官がみな、役者揃いでおもしろい。
     そして何より、多嘉原連合の多嘉原組長がなかなかの人物で気に入りました。阿岐本に匹敵する人物だと思います。
     多嘉原が栄田警視正とともに白スーツの競演で締めくくるエピローグ部分。大笑いでした。

     また、『任侠シリーズ』の阿岐本組が出てきたのは、たとえ日村と真吉だけでもうれしかった。その日村が、本作の中では唯一、威圧感と凄みを持つ人物として描かれていたのも意外でよかった。

     それにしても、作品タイトルの「暴」って「暴れん坊」の「暴」だったのか。ただ栄田総監の伝法な口調は、暴れん坊の新さんというより遊び人の金さんっぽい。そんなことを思いつつ、楽しんで読ませてもらいました。3作目も楽しみです。

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    2023年08月20日