【感想・ネタバレ】潜入捜査 〈新装版〉のレビュー

あらすじ

拳銃なし、警察手帳なし。拳ひとつで“全人類の敵”を撃て!

今野敏の「警察小説の原点」ともいえる熱き傑作シリーズが、装いも新たに登場!警視庁のマル暴刑事・佐伯涼は、情け容赦のない実力行使で裏世界の恨みを買っていた。その彼に突然の異動命令が。警察手帖と拳銃を返上した上で「環境犯罪研究所」へ出向せよというのだ。佐伯は代々伝わる武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団による産業廃棄物不法投棄事件の渦中に単身潜入、殲滅戦を挑む……。熱き〈潜入捜査〉シリーズ第1弾!
解説/関口苑生

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Posted by ブクログ

もうシンプルに面白かったし、今野敏さん、相変わらず読みやすい。

また好きなシリーズが増えた。次々に読んでみたい。わくわく。

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2022年09月25日

Posted by ブクログ

拳銃なし、警察手帳なし。拳ひとつで“全人類の敵”を撃て! 

今野敏の「警察小説の原点」ともいえる熱き傑作シリーズが、装いも新たに登場!警視庁のマル暴刑事・佐伯涼は、情け容赦のない実力行使で裏世界の恨みを買っていた。その彼に突然の異動命令が。警察手帖と拳銃を返上した上で「環境犯罪研究所」へ出向せよというのだ。佐伯は代々伝わる武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団による産業廃棄物不法投棄事件の渦中に単身潜入、殲滅戦を挑む……。熱き〈潜入捜査〉シリーズ第1弾!
解説/関口苑生

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

1991年に発売された本なんですね。携帯がない時代ならではの行動に懐かしさを覚えました。少し技の説明にくどさを感じましたが、作者の後書きを読んで納得。むしろこの後にでた作品で変わっていく姿を楽しみたいです。
ストーリー展開は早く読みやすかったです。

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2025年02月26日

Posted by ブクログ

1991年の刊行という事で、私が生まれる前であるが、すらすらと読めた。伝奇的な部分もあり、今後の続刊が楽しみ。

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2024年06月09日

Posted by ブクログ

今野敏の初期(?)の頃の作品ということもあってか、最近の作品と比べると荒削りな印象を受けました。
歴史に関する説明などは、私のように興味のない人には多少退屈かもしれません。
不法投棄からくる環境問題とヤクザを繋ぐというテーマの面白さや、登場人物の印象付けの強さはさすがこの頃からなんだと感じました。
悪(ヤクザ)対正義(佐伯)というわかりやすい構図で、サクサク読めてしまいました。

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2022年11月18日

Posted by ブクログ

マル暴であった佐伯は、佐伯流活法という武術の使い手。
暴力団を目の敵にしています。
その佐伯が警察から出向となるが移動先は環境犯罪研究所といい廃棄物などの環境問題に対応する所であった。
たった三人の職場で悪を成敗、てな感じでしょうか。
ハードボイルドでアクションエンターテインメント、好きです。

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2022年05月08日

Posted by ブクログ

暗殺者の家系とか、手裏剣とかパチンコ玉を鉄砲にする鬼強さがアニメっぽくて逆に新鮮だった。
1991年に書かれたと言うことで、わたしが今読んでる今野敏さんの作品よりは読む時の勢いや熱は全然低いけど、普通に楽しめた。
でも潜入捜査で本名言っちゃうんだ、とは思った。笑
警察物って心模様だけの小説と違って、時代が浮き彫りになりやすいのもしれないな、と思いました。

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2024年11月30日

Posted by ブクログ

2023.2.3 Audibleにて

STや任侠シリーズを読んでからのこの作品なので、少し違和感。
1990年代の作品なんだね。
今野さんからすると、序盤の作品なんでしょうか。

ストーリーは、ヤクザが憎い警察官、サエキが事ある毎にヤクザを捕まえる名目で射殺するため、出向を命じられるところから始まります。
出向先は、環境保全なんちゃら~要は、環境守りましょう。守れないやつは取り締まりましょうっていう部署らしいけど、なんだか、様子がおかしい。。。!?

以下、ネタバレ。
潜入捜査というより、ヤクザとのバトルがメインというかなんというか。潜入捜査って名前変えないのね?っていう少し不思議だった。
また、冒頭に書いたけど、任侠やSTシリーズにはない、ちょっといやーな描写がある。
人を殺すことや、犯すことに何も躊躇いのない感じが描かれてるけど、結構グロイから、途中で聞くの辞めようかと思った。Audibleだと、とばすというのが容易じゃないの難点だよね。
後は、ナレーターが好きになれなくて、何故、STシリーズの遠藤さんにしなかったんだろう?サエキが、多分カッコイイ役どころなのに、話し方がキモイ。イメージと違う。後は、話し方がみんな似てて、誰が喋ってるのか凄くわかりにくいので、会話で流れがつかみにくいんだよなぁ。ヤクザが多すぎんだよな。ただ、ナレーション部分が凄く声質もトーンも話し方も聞き取りやすくていいので非常に勿体ないなって思う。誰目線やって感じだけど。

ストーリーはね、やっぱり面白いよ。
ちゃんと見せ場もあって、シリーズの先を聴くのにワクワクする。まだ、見えない隠し所があるし、まだまだこれからって感じがする。
序盤は、サエキ目線と三者目線が主だけど、終わり頃にウチムラなどの目線入ってくるのもなかなか、面白いなって思った。レターカッター

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2023年02月03日

Posted by ブクログ

1991年の作品。深く考えずに忍者警察エンターテイメントとして軽く楽しめました。シリーズ物なので全巻クリアしてみようとかと思いましたが、書評を読みますと暴力団を忍術でやっつけてハッピーエンドと言う毎回同じパターンとの事でこれで十分です。
本当にありがとうございました。ニンニン。

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2023年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四半世紀前の世界だが面白い小説は何時までも
色あせることなく読者を虜にする
著者は空手道場も持つ有段者で、作中に書かれ
る格闘シーンが半端なく達人視線の解説付きで
楽しめる(´・ω・`)
しかも主人公は古代佐伯氏の出身で・・・と時
代がそうさせたのか、本筋に不必要な設定まで
サービスとばかりに歴史薀蓄が掛かれる

ちなラーメン屋の最後にでるプリンは好きです

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2022年01月14日

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