今野敏のレビュー一覧

  • 任侠書房

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    警察ものの今野さんの全く逆側のシリーズ。正統派(?)の弱小ヤクザである阿岐本組が、経営の傾いた梅之木書房に入って立て直すという展開。これも能天気な阿岐本組長の一存で決まってしまい、ナンバー2の日村代貸が振り回されて行く。若い衆達は、別な世界に大喜び。若い衆達の提案もあり、売り上げが伸びて行く。
    ヤクザの世界のシノギがあったり、警察との抗争が大きくなるが、ここで生きてくるのが正統派任侠道。いい加減な組長はヤクザの世界での顔役の面もあり、なんとなく上手く進む。中間管理職の日村代貸が、右往左往しながら纏めて行くのが面白い。シリーズ化されているので、次も楽しみになる。

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    2025年04月07日
  • 果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)

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    昨日(2011年4月22日)に読み終わる。

    震災後に読んでも面白いのだから、これは面白かったと言わざる得ない。シリーズ連続で☆4つだ。

    変わらず、主人公の竜崎、良い。

    警察小説でありながら、家族について考えさせられる。

    このシリーズは追いかける。決定。

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    2025年04月06日
  • 任侠梵鐘

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    毎回お馴染みの展開だが、最初から関係者が集まって話し合えば一発で解決するものを、紆余曲折して遠回りする展開。親分以外にももう少し活躍の場を与えてほしい。

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    2025年03月31日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    私の大好きな竜崎伸也シリーズ。横須賀で起きたある殺人事件と同期エリートの八島。今回も無理難題を押しつけられる形になった竜崎神奈川県警刑事部長でしたが、本人はいつもの淡々としたシンプルかつ合理的な判断と行動で部下たちとともに事件解決に動きます。読んでいて爽快な気分になれる時間でした。八島との直接対決の場面。竜崎伸也の立ちまわりにも刮目せよ!と、このレビューでも忘れずに付け加えさせていただきます。

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    2025年03月29日
  • 天狼 東京湾臨海署安積班

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    事件としては小さいけど。危険を生かしてまでも、守っているもの。一貫してその話なのが、このシリーズらしい。

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    2025年03月28日
  • 天狼 東京湾臨海署安積班

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    大きな盛り上がり、鋭い推理が光る訳ではないが、安積班らしさ、臨海署らしさ溢れる物語だった。読んでいて安心感があるというか、安積さんの人柄に惚れ直すような物語だった。

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    2025年03月26日
  • 任侠梵鐘

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    ネタバレ

    おなじみの任侠シリーズ。今回は・・お寺?と思ったらそういうわけでもなく、神社と寺と両方。そういう昔からの宗教施設は大事なんだなというお話。エンタメを期待して楽しみたい気持ちで読んでるので「このままでは日本はダメだ」が前面に押し出されるとちょっと疲れる・・・まあ前に議員に立候補した作者さんだし言いたいことはいろいろあるんでしょうけどね。除夜の鐘がうるさいから中止だとか公園で遊ぶのはうるさいから・・とかニュースでは伝え聞いたことあるけど、どうも現実味がない。そういう一部うるさい人もいるだろうけど・・・そんなにその辺が常識になるくらいなんだろうか?
    まあそれでも楽しく読めましたけどね。なんかごたごた

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    2025年03月24日
  • 任侠学園

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    ヤクザが経営傾いてる企業を立て直す!

    今野敏の任侠シリーズが気になって、第1作『任侠書房』を読んでみたら面白くて第2作『任侠学園』も一気読み
    いろいろ出来過ぎの感はあるけど、読む手が止まらない面白さと、読後の感慨が良い
    巻き込まれ型主人公の哀切も良い
    好き

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    2025年03月23日
  • 任侠病院

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    阿岐本組の今度の経営立て直しは病院!
    やっぱりこれも一気読み
    医師、看護師、事務方、それぞれの真剣さがいい
    病院といえ、明るさは大事だよね
    前作『任侠学園』同様最後は涙腺が…
    良き

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    2025年03月23日
  • 任侠梵鐘

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    この組の人達は善良だけど、みんながそうとは限らないですよね。偏見を持っては行けないとは思うけど本能的に怖さはある。実際にこういった方々を存じ上げないので、なんとも言えない。
    この本で取り上げられてたようにお寺の鐘へのクレームとか公園の子供の声へのクレームとか、ほんとに首を傾げたくなるようなことをよく聞くようになりました。そして中国で寺や神社をも含めて日本の土地を買い占めているということも…。阿岐本組みたいな人達沢山いて欲しいです。何とかできないかな。私は何か出来るかなと考える。

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    2025年03月22日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズを久しぶりに!安積班シリーズ読破して(文庫で出てるまでだけど)安曇ロスの中、面白かった。一気に読破。比べると安積班の方が人情に溢れてるかな。

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    2025年03月21日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    安積班シリーズ読破中!今回短編。短編もいつもキャラが立って面白いなぁ。須田だけ主役の短編がまだないのでいつか読みたいな

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    2025年03月21日
  • 機捜235

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    機動捜査隊と元見当たり捜査員の絶妙なコンビネーション。
    短編集でサクサク読めるがなかなか味わい深くて面白い。

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    2025年03月20日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    原理原則を貫きながらも、一枚岩ではない組織を上手くまわしていく主人公の姿が今回も鮮やかに描かれている。

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    2025年03月19日
  • 任侠書房

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    笑えるエンタメ人情やくざもの。
    小さな組の代貸(だいがし。組のナンバー2)の主人公が、親分の気まぐれで出版社の再建に奔走する。
    やくざは親分には逆らえないらしく、とにかく振り回される。
    やくざの世界のルールや心意気などを知る事ができたのも楽しかった。
    なにより読み進むほどに主人公がものすごく格好良く思えてきて、今野敏さんすごいなと感じた。

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    2025年03月19日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    大好きな隠蔽捜査シリーズの最新作ということでワクワクで読み始めたけれど、これまでの、そうそう!これ、これ!感がなかった。とっくに予想がついている事件の真相にもなかなかたどり着けず、作家頼みの捜査陣に少しもどかしさを感じたり。

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    2025年03月16日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    ネタバレ

    ハイパー優秀合理主義警察官僚の竜崎が主人公のシリーズ物もついに10作目。
    有名な小説家が誘拐された事件が発生し、ミステリー作家と一緒に協力をしながら(というかミステリー作家が首を突っ込んで)捜査に臨む話なんですが、主人公の竜崎に加えてミステリー作家も中々の曲者、ただなんとなく馬が合う雰囲気で、バディ物とも言えない絶妙な距離感が心地良かったです。
    事件そのものは過去の作品と比べると決して面白みがあるわけではないですが、時勢を表していたり、なにより竜崎の内面がより魅力的に感じられるようになるなど(エピローグがある意味クライマックスだったかも)、シリーズを10作品目までちゃんと読み続けている人にとっ

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    2025年03月16日
  • 任侠浴場

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    任侠シリーズを勧められて本屋さんにあった浴場から。
    多分本来書房→学園→病院→浴場と読むべきだったっぽい。
    話が繋がってはいないけど繋がってるので、、

    ストーリーの本題が始まるまでのプロローグが7,8割でびっくりした笑
    けどサクサク読める。まだなのかなとも思ったけど笑
    主要の登場人物のキャラクターがすごくよかった!
    他のも読んでみようかなと思った◎

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    2025年03月16日
  • 石礫(せきれき) 機捜235

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    今野敏さんらしくすっきりする話。
    一冊目を読まずに読んだから、次は一冊目を読みたい。
    ウザい奴に最後、ざまぁ笑と思える話は好き。

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    2025年03月06日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    隠蔽捜査シリーズ第10作目。竜崎神奈川県警本部刑事部長の相変わらずの変人ぶり(部下や県警本部長、伊丹警視庁刑事部長とのやり取り)が面白い。今回は小田原での有名作家の誘拐事件と都内の殺人事件との関係の話。
    これでこのシリーズは最新作まで全て読み終えたので、次回作を待つとしよう。(他のシリーズ、公安警察倉島警部補シリーズとかをAudibleで聴いてるけど)

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    2025年03月05日