今野敏のレビュー一覧
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ネタバレ感想
いつも通り原則に従うことで事件を解決に導いてしまう。しかし、現実的には都内の警察署長が、神奈川県警の現場で指揮にあたるなんてあり得なそう。
そして、いつも家族に何かあるよね。面白いけど
あらすじ
現職の国会議員が姿を消した。大森署管内で車が発見され、運転手の死体が見つかった。一方、誘拐を仄めかす電話が警察かかってくる。大森署に捜査本部を設置し、逆探知の結果、犯人が横須賀から電話していることが分かり、現場指揮を取るため、竜崎は横須賀署へ向かう。
その頃、邦彦は明日が三度目の東大受験という日に高熱で倒れる。竜崎は前線で神奈川県警の刑事部長や捜査一課長の扱いに手を焼くが、ボートを手掛かり -
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みなさんあけましておめでとうございます
なんやかんやで1日、2日は本読むひまがありませんでした
はい、『ギガース』です
いやもうこれが、面白いのよ
もう淡々とスケジュールをこなす心持ちだったのですが、意外にも面白い
掘った甲斐がありました
今巻は戦争をする意味みたいなところが語られていて、人類の歴史として結果論としてあるモノを意図的に起こしているってなところなんですな
今野敏さんの世界観がすごくこうしっくりくるのよ
あーそうだった
わい、今野敏さんのファンだった
だからこんな掘り起こしてたんだったというのを再認識しました
次は最終巻!
全6巻のうちの5巻目を読み終えた時点で、もうち -
Posted by ブクログ
ネタバレ感想
いつも通り潰れかけの学校を建て直し、颯爽と去っていく。ヤクザが学校!?と思ったがこれがなかなか面白い。
組長の顔の広さも手伝っていつも揉め事もない。水戸黄門的な展開だけど面白いんだなぁ。
あらすじ
阿岐本組は一本独鈷の小さな組だ。組長の阿岐本は顔が広く、文化的な事業に弱い。兄弟分の永神がもってきた学校法人、井の頭学院高校の建て直しを図る。
その高校は窓ガラスが割れ、落書きが多い高校で、生徒は無気力。代貸の日村は高校を建て直すべく、花壇の整備、窓ガラス割りの犯人を捕まえるなどに取り組み、生徒や先生の態度が徐々に変わってくる。
やがて学校に多額の寄付をしている人物がヤクザのフロント企 -
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いや普通に好き
敏さん、これ系もっと書けば良いのにって個人的には思いました
まぁ、ぜんぜん書かないってことは売れてないんだろうなぁ…
一部でガンダムのバッタもん的評価もあるようで、事実かなりガンダムをリスペクトした作品だとは思いますが、違うよ
当たり前だが違う作品
つか、アニメと小説の違いと言ってもいいかも
小説の利点のひとつは「ちゃんと説明できる」ってところにあると思うんだよね
なので内容が、かなり科学的になるんね(事実かどうかは関係ない)
アニメだとそういうところは全て端折られ、結果だけが提示されるというイメージだよね
どちらが良いということじゃなくて表現方法が違うよって話
で、そ -
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渋谷の高級時計店で、強盗事件発生。
その、12時間後に、同じく、渋谷の宝飾店で、鮮やかな手口の、窃盗事件が起きる。
警視庁捜査三課で、盗犯係のベテラン警部補、萩野秀一は、二つの事件の関連性を指摘するが、萩野は、相棒で部下の、武田秋穂と、窃盗事件の捜査を始める。
さらに、その翌日、赤坂の宝石店で、強盗殺人事件が勃発。
3件の事件についての萩野の意見が、捜査一課に聞こえ、捜査本部に、秋穂と参加することになる。
殺人や強盗を専門に捜査し、エリート意識で凝り固まっている、一課の連中と、盗犯係の萩野の見方は、ことごとく違う。
エリート意識をひけらかし、三課をバカにする面々に、一歩も引かず、自分の意見