【感想・ネタバレ】ビギナーズラック 〈新装版〉のレビュー

あらすじ

「隠蔽捜査」「東京湾臨海署安積班」「警視庁強行犯係・樋口顕」等、
人気シリーズで警察小説を牽引する今野敏の初期短篇集。
人気シリーズのスピンオフも収録!

人には闘わなくてはいけない時がある――。
闘え、愛する者のために。

ドライブ中、横浜新道で暴走族に囲まれた島村と恋人の真理。
真理が目の前で押し倒された時、島村の中で理不尽な暴力に対する
激しい怒りが湧き上がった。
真理を逃がし、敵と闘うことを決意する島村。
そして真理も、島村とともに闘うために戻ってくる……。
表題作ほか〈奏者水滸伝〉の比嘉隆昌、〈公安外事〉の倉島警部補が登場する
人気シリーズのスピンオフ作品も収録。

【収録作】
ビギナーズラック
戦場を去った男
テイク・ザ・ビーフラット
波まかせ
未完成の怨み
公安の仕事

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

バラエティに富んだ短編集。普段は読まない様な内容の話もあったけど、どれも面白く読めた。
趣味に合ってるのは、やっぱり倉島さんのなんだよなぁ

0
2024年07月24日

Posted by ブクログ

作者の初期短編集。とは言っても古いものと新しいものとで20年以上の隔たりがあるのでだいぶ印象が違う。
やはり1番新しい倉島警部補編が整理されていて無駄が少ないかなと思うし読みやすい。
古いものは筆者が20代の頃の作品なので荒々しいし無駄もあるように感じるがそれぞれに個性が感じられたのでそれはそれで良かった。

0
2025年10月16日

「小説」ランキング