今野敏のレビュー一覧
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ネタバレ刑事部長の竜崎のもとに舞い込んできたのは、有名作家の誘拐事件。だが犯人からの要求はない。刻一刻と時間が過ぎる中、SNS上で誘拐事件のことが拡散された。ようやく現れた犯人からの要求は、マスコミに事件のことを公表せよというものだった。
やがて誘拐されていた北上は無事保護され、被疑者も逮捕された。だが被疑者は闇バイトに応募して誘拐をしただけで、黒幕の素性はわからないままだった。そんな中竜崎は、北上の同業者であるミステリ作家の梅林に意見を求める。それにより竜崎は、北上の誘拐は何かしらの陽動なのではないかと推理する。時を同じくして、東京都内で殺人事件が発生する。被害者はその昔作家活動をしており、北上との -
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神奈川県警といえば、やはり横須賀基地は通らねばならないですよね、ということで、
沖縄のニュースではたびたび目にしている、日米地位協定。
原理原則の男、竜崎伸也がここにどう切り込んでいくのがしっかりと書き込まれていて、やはり面白さは間違いない。
だいたい警察ものは、組織の理論だけで動くとか、国家の陰謀に加担してるとか、明らかな悪が出てくるのが定番ですが、隠蔽捜査シリーズには、
なんかグレーなんだよなと思いつつ、完全なる悪は出てこないのが絶妙で良い。
米海軍犯罪捜査局からの捜査官が少し凡才に描かれてるのが惜しい気もするが、やはり面白い。
竜崎伸也、そばにはいて欲しくないが、やはり最高。 -
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『隠蔽捜査』シリーズ第9弾(スピンオフを含めると第11弾)で、〈神奈川県警編〉シリーズの第2弾
同期キャリアの八島の登場、NCISのキジマ捜査官との絡み等、神奈川県警ならではの展開で、最後まで飽きることなく読み進めることできました
それにしても竜崎の息子・邦彦は色々とやらかしてくれますネ❗️でもオチを含めて邦彦らしいと言えば邦彦らしいかなぁ⁉️
本書は警察小説でもあり、お仕事小説でもあり、家族小説でもありと、1冊に沢山の要素が含まれていて、毎回楽しく読むことができます
今野 敏作品の中でも大好きな作品です❗️
今月の新潮文庫の新刊で『一夜 隠蔽捜査10』が出版予定らしいので、それまでに -
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大好きな隠蔽捜査シリーズ!本を手にするだけで嬉しくなる。
久しぶり読んだら、顔を立てるやら何やらそんな人ばかりでげんなりしてきたが、そこは竜崎素晴らしい!原理原則を最もとし、シンプルが一番、部下の頑張りは率直に評価する。そして、部下の言葉を取り入れ、事件の解決に前進する!こういう上司がいたらいいな。
今回は三好や殿様と呼ばれる代議士など魅力ある人物が出てきて、面白かった。三好が竜崎の言葉で引き抜かれて、また活躍することを期待する。
「責任について考えるのは、我々幹部の役目だ」
「罪を犯したものは捕まえる。そして罰を与える。そんな単純なことがどうしてできない」
「世の中が単純ではないからで