今野敏のレビュー一覧

  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    安積班シリーズの短編集。今回は、班の部下や第三者の視点で描かれた話が多く、新鮮で面白かったです。巻末に掲載されている、本書の書名にもなっている物語はとくに新鮮で、ほのぼの感が心地よい作品でした。

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    2011年09月25日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    この本で、今野敏作品を一気に好きになった。
    秋葉原を舞台にした群像劇で無国籍な感じがたまらん!面白すぎる!

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    2009年10月04日
  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係

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    舞台が横浜で出てくるキャラの個性に惹かれた・・どっかのドラマのコンビみたいな二人が好きです。一気にハマって読んでしまえるほど読み易いです。

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    2009年10月04日
  • パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2

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    今野敏作品に出てくるいくつかのキャラクターたちが一堂に会する顔見世興業的なストーリー。激増する少年犯罪と、それに怒る大人たち、荒れる少年と大人たちの戦争……とありますが、その割には原因を亡者に求めたため、ちょっと押しが弱いようにも思えました。あと欲を言えばここまでやるのなら陣内平吉や聖拳伝説の主人公や犬神族の拳、拳鬼伝の主人公も出してほしかった。

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    2009年10月04日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    小さな誤解と騒動が積み重なってストーリーが動いていく過程がいい。上京したてのパソコンオタク、パソコンショップの店員、地上げ屋のヤクザ、モサド諜報部員、アラブのテロリスト、手練の刑事、ロシアン・マフィア、キャンギャル、北朝鮮の言いなりになる在日朝鮮人、秋葉原の生き字引などまったく関連性の無い人たちが秋葉原で出会い、ストーリーを引っ張っていく。

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    2009年10月04日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    文庫化していたので買ってしまった。一度読んだ小説をもう一度読む行為はしないほうだけど、これはもう一度読んでも面白かった。

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    2009年10月04日
  • 烈日 東京湾臨海署安積班

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    短編集で、いつもは安曇の心の声で書かれている物語が、短編ごとにいろんな登場人物の心の声で描かれていて面白かった。

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    2026年08月30日
  • 一夜―隠蔽捜査10―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    刑事部長の竜崎のもとに舞い込んできたのは、有名作家の誘拐事件。だが犯人からの要求はない。刻一刻と時間が過ぎる中、SNS上で誘拐事件のことが拡散された。ようやく現れた犯人からの要求は、マスコミに事件のことを公表せよというものだった。
    やがて誘拐されていた北上は無事保護され、被疑者も逮捕された。だが被疑者は闇バイトに応募して誘拐をしただけで、黒幕の素性はわからないままだった。そんな中竜崎は、北上の同業者であるミステリ作家の梅林に意見を求める。それにより竜崎は、北上の誘拐は何かしらの陽動なのではないかと推理する。時を同じくして、東京都内で殺人事件が発生する。被害者はその昔作家活動をしており、北上との

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    2026年08月30日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    神奈川県警といえば、やはり横須賀基地は通らねばならないですよね、ということで、
    沖縄のニュースではたびたび目にしている、日米地位協定。
    原理原則の男、竜崎伸也がここにどう切り込んでいくのがしっかりと書き込まれていて、やはり面白さは間違いない。
    だいたい警察ものは、組織の理論だけで動くとか、国家の陰謀に加担してるとか、明らかな悪が出てくるのが定番ですが、隠蔽捜査シリーズには、
    なんかグレーなんだよなと思いつつ、完全なる悪は出てこないのが絶妙で良い。
    米海軍犯罪捜査局からの捜査官が少し凡才に描かれてるのが惜しい気もするが、やはり面白い。
    竜崎伸也、そばにはいて欲しくないが、やはり最高。

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    2026年08月30日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    差別について考えさせられた。

    ラハマンは大変な思いをしたけど、いい親方のもとで働けて幸せだ!市民に迷惑をかけたと思ったら、謝れる樋口は素晴らしい!

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    2026年08月28日
  • 暮鐘 東京湾臨海署安積班

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    ネタバレ

    このシリーズは、短編集でも面白い。もしかすると短編集の方が個人的には好きかもしれない。シリーズの中でそれぞれのキャラクターが確立されているからかもしれない。

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    2026年08月26日
  • 任侠書房

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    任侠のかっこいい部分が描かれていました!
    これだけ読むとヤクザって実はいい人なんじゃないかと思ってしまう作品でした。

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    2026年08月24日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    隠蔽捜査シリーズの初期の良さが感じられた。
    この作品は竜崎氏のこういった淡々としたスタンスを楽しむものであってほしい。

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    2026年08月18日
  • 曙光の街【新カバー版】

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    それぞれの人生の再出発を描いた作品。
    公安警察、ヤクザ、スパイ
    三者が主人公の本作
    事実は一つでも、見る者、感じる者が違うとこうも違うものか。

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    2026年08月16日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    『隠蔽捜査』シリーズ第9弾(スピンオフを含めると第11弾)で、〈神奈川県警編〉シリーズの第2弾

    同期キャリアの八島の登場、NCISのキジマ捜査官との絡み等、神奈川県警ならではの展開で、最後まで飽きることなく読み進めることできました

    それにしても竜崎の息子・邦彦は色々とやらかしてくれますネ❗️でもオチを含めて邦彦らしいと言えば邦彦らしいかなぁ⁉️

    本書は警察小説でもあり、お仕事小説でもあり、家族小説でもありと、1冊に沢山の要素が含まれていて、毎回楽しく読むことができます
    今野 敏作品の中でも大好きな作品です❗️

    今月の新潮文庫の新刊で『一夜 隠蔽捜査10』が出版予定らしいので、それまでに

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    2026年08月12日
  • 明鏡 東京湾臨海署安積班

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    安積班の短編はいつも一気読みです。警察官も一般市民と同じ人間の集まりだということがよくわかります。中でも安積係長の仕事ぶり、周りをよく観察して立ち回る姿勢は見習うべき点が多いと感心しました。

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    2026年07月31日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    竜崎が妻じゃない女に惹かれる訳ないと思ったけど、やはりそこは事実だった。悲しいーー!

    でも恋する竜崎、面白かった。
    他の人に取られて嫉妬したり、いい匂いにドキドキしたり、横に侍らせて安心したり。
    心にteenagerを持つ竜崎。カワイイ!

    竜崎像はぶち壊れたけど、ど根性精神論的打開策を編み出すからやはりさすがだと感じた。

    ユーモア路線が強めで面白かった。

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    2026年07月27日
  • 明鏡 東京湾臨海署安積班

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    久しぶりの安積班。短編集でサクサク面白く読めた。

    安積班は信頼関係があっていい。須田に全面的な信頼を寄せる安積だが、優秀でそつのない村雨には時にカチンとくるのがちょっと悲しくなるが、安積もまた人なりと感じさせる。

    メンバーの持ち味がまたいい。特に、定年を迎える三国に剣道で容赦なく打ち込む黒木。「挑戦者のつもりで、全力で行こうと思いました」という言葉にしびれた。

    曲者の相楽が須田の活躍を素直に褒めるのも驚いた!また、速水の飄々と自信に満ちた姿はいつも羨ましい。

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    2026年07月26日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    大好きな隠蔽捜査シリーズ!本を手にするだけで嬉しくなる。

    久しぶり読んだら、顔を立てるやら何やらそんな人ばかりでげんなりしてきたが、そこは竜崎素晴らしい!原理原則を最もとし、シンプルが一番、部下の頑張りは率直に評価する。そして、部下の言葉を取り入れ、事件の解決に前進する!こういう上司がいたらいいな。

    今回は三好や殿様と呼ばれる代議士など魅力ある人物が出てきて、面白かった。三好が竜崎の言葉で引き抜かれて、また活躍することを期待する。

    「責任について考えるのは、我々幹部の役目だ」
    「罪を犯したものは捕まえる。そして罰を与える。そんな単純なことがどうしてできない」
    「世の中が単純ではないからで

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    2026年07月25日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    衆議院の議員が行方不明になったと、秘書から伊丹の元へ連絡があった。
    普段から失踪癖があるようで、大事にはしたくないとの事…。

    そして失踪事件に関わったとされる運転手が殺害されていて…。

    さらに警視庁と警察庁の確執もあり…

    あいかわらず竜崎は事件に巻き込まれていきます。
    同時に息子の東大受験も重なり、事件解決を優先しつつも結果が気になっているところに、だんだん人間性がにじみ出てきます。

    ちょっとしか出番ないですけど、戸高今回も冴えてます。

    一気に読める良い一冊でした。

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    2026年07月23日