今野敏のレビュー一覧

  • パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2

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    今野敏作品に出てくるいくつかのキャラクターたちが一堂に会する顔見世興業的なストーリー。激増する少年犯罪と、それに怒る大人たち、荒れる少年と大人たちの戦争……とありますが、その割には原因を亡者に求めたため、ちょっと押しが弱いようにも思えました。あと欲を言えばここまでやるのなら陣内平吉や聖拳伝説の主人公や犬神族の拳、拳鬼伝の主人公も出してほしかった。

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    2009年10月04日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    小さな誤解と騒動が積み重なってストーリーが動いていく過程がいい。上京したてのパソコンオタク、パソコンショップの店員、地上げ屋のヤクザ、モサド諜報部員、アラブのテロリスト、手練の刑事、ロシアン・マフィア、キャンギャル、北朝鮮の言いなりになる在日朝鮮人、秋葉原の生き字引などまったく関連性の無い人たちが秋葉原で出会い、ストーリーを引っ張っていく。

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    2009年10月04日
  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    文庫化していたので買ってしまった。一度読んだ小説をもう一度読む行為はしないほうだけど、これはもう一度読んでも面白かった。

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    2009年10月04日
  • 大義 横浜みなとみらい署暴対係

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    シリーズ短編。それぞれの視点で。短編だけにすぐ読めた。このシリーズ読み切ってしまったよ良かった。自作を期待

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    2026年05月24日
  • 任侠病院

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    相変わらず、良いね。
    するすると読み終わってしまいました。
    ヤクザだからこそ治せる歪み。
    痛快です。

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    2026年05月22日
  • 果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査シリーズの第二弾。
    読みだしたら止まらなくほぼ一気見してしまった作品。

    今回から大森署の署長となった竜崎。
    合理性を貫く彼は、捜査本部を署長室に置いたり、管理官の話を起立せずに聞いたりと、相変わらずの変人ぶりを発揮しています。

    前半の小料理屋の喧嘩や、強盗事件がしっかりした伏線になり、物語が一気に進んでいくのは爽快です。

    途中妻の冴子が体調を崩したり、戸高が事件解決後の違和感を伝えたりと、後半戦も怒涛の展開で進んでいきます。

    まさかの結末は驚きですが、ちゃんと最初から違和感は書かれているのでお見事というしかないです。

    次の巻も早く読まなくては。

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    2026年05月19日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    早くに殺人の犯人はわかり、特に捻りもない動機も平板な印象を受けました。
    久しぶりの隠蔽捜査、それまでのは手に汗握る展開に本を捲る手が止まらないスリルを感じましたが、こういう変化球のような作品もいいのかもしれません。
    表題の『一夜』は最後に明かされましたね。

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    2026年05月17日
  • 任侠書房

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    任侠シリーズ第一弾
    作者が作者なだけに、もっとハードボイルド的なものを予想していましたが、ライトノベルに近かった。
    でも、軸はしっかりとしており、楽しめる内容であった。
    個人的には
    頭の良い者はヤクザになり、そうでなかった者は警察になる というフレーズがウケた。

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    2026年05月17日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    小説家の誘拐と殺人事件の話

    途中でオチに気付いたけど竜崎は良い

    竜崎と梅林と伊丹が酒を飲んでいる話を読みたい

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    2026年05月16日
  • スクエア 横浜みなとみらい署暴対係

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    シリーズ順に読んでるつもりだけど、スクエアと時間軸が前後しているような。。。自分の間違えかな。
    あー、竜崎さんだ!

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    2026年05月14日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    警察官僚の心理にフォーカスした小説。主人公が自分の信念を揺るがすことなく、力強く進むのがよい。愛されるキャラクターではないのに、魅力を感じてしまう。仕事における危機対応の参考にも。

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    2026年05月13日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    今回は鎌倉署管内にある議員宅での火事と殺人に奔走。議員親子を殿と若殿と呼びへつらう署長や係長にはちょっと嫌悪感。警察って政治家にはこんなに媚びへつらうものなのか。そこでも自分を曲げない竜崎がすてきに見える。人生何があるかわからない。一歩先は分水だ、の言葉に共感。そして、「ただいま」と言えば「お帰りなさい」という声が返ってくるって本当にありがたいことだと思う。色んな人や事件と接して経験が増え、自分にはないものを取り入れていく竜崎は丸くなった感もあるけど、とても大切なことをきちんと知っているし人間性が好きだ。

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    2026年05月12日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    警察小説かと思いきやずっと全共闘の話しててビビる。邦画的ダサさと時代錯誤的な女性の品定めはあるが、割と楽しく読める。

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    2026年05月12日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    感想
    竜崎もだいぶ丸くなった印象。そしていつも通り伊丹との掛け合いが面白い。

    警察の人間関係の面倒さやYouTuberの妨害など現代にマッチした内容に。

    鎌倉署の面々が、議員を天皇のように崇めるのが面倒だったが、住めばそうなるのかな。


    あらすじ
    鎌倉で代々政治家を輩出している安達邸で火事が発生した。政治家案件で、息子の政孝が不倫スキャンダルの時期ということもあり、本部長の意向を汲んで竜崎も鎌倉署に向かう。

    鎌倉では父親のことを殿様、息子の政孝を若殿と呼ばれていた。火事は小火程度だったが、放火の疑いがある。捜査線上にYouTuberよしかずが出てきたが、調べると彼は鎌倉で絞殺されている

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    2026年05月11日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    樋口さんの周りからの信頼度の高さと上司にも部下にも、時には被疑者に対しても同じように相手を尊重して接するブレない姿はいつも勉強になります。

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    2026年05月10日
  • 署長シンドローム

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    短編シリーズで存在は知っておりましたが、まさかのシリーズ化。
    大森署が舞台なので楽しく読めました。美貌は立派な武器ですね。

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    2026年05月09日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    竜崎は相変わらずで好きだが、周りが相変わらずあほ過ぎる。でも、多分現実はこんな奴ばかりなんだろうと思えて、悲しくなる。もっとスッキリさせて欲しかったなあ・・・

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    2026年05月06日
  • 臥龍 横浜みなとみらい署暴対係

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     シリーズ第2作!やはり安定の面白さ。主人公のように振る舞いたい。作中の部下の言葉と同じようなことを言われたことがあるのはある意味嬉しい(笑)

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    2026年05月06日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    竜崎刑事部長、今作でも変わらず官僚である前に警察官であるという誇りを感じさせてくれる存在でした。いつの間にか大物政治家に頼られてもあくまで無欲な姿勢は清々しいです。

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    2026年05月05日
  • 天狼 東京湾臨海署安積班

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    ハードボイルド小説の大家、今野さんの作品

    相変わらず読みやすくて、警察組織の裏側、縄張り意識、暴力団、ヤクザ、チンピラ、半グレ、ヤンキー、暴走族、、、とてもわかりやすく整理されていて、勉強にもなった。

    一定の知識を持った半グレ篠崎とのやりとりでピンチに陥り、「この先どうなるのか?」という場面もあったが、最後は署長が漢を見せた感じで、とても良かった。スッキリ爽快な読後感!

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    2026年05月05日