今野敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ職場の方のおすすめ本!
おおまかなストーリーがクライマーズ・ハイの反対側(大事件に臨みながら社内政治や私生活について葛藤する新聞記者の話)を覗いているように思った。
解説にもある通り、初めの竜崎の印象は友達になりたくないやつだったけど、読み進めると保身が全てでなく、仕事という意識よりも自分の役割を全うすることを大事にする何だかすごいやつに変わった。
堅苦しすぎてちょっと抜けてるところもいいし、幼なじみの伊丹や妻の冴子のキャラクターも面白い。
どうにかとくダネを狙おうとする新聞社の立ち回りや、警察のいざこざが事細かに表現されていて読み応えがあった。 -
Posted by ブクログ
4人の作家さんの警察官アンソロジー!
今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎のビッグフォーが揃った読み応えのある作品ばかり。
福田和代さんは初読の作家さんですが仲なかの内容で別作品も読んでみたい作家さんです。
今野敏「常習犯」は刑事と窃盗犯とのこだわりが事件解決に導く。
誉田哲也「三十九番」は刑務官の歪な性癖のストーリー。
福田和代「シザーズ」は刑事と通訳捜査官の人間み溢れるストーリー、中国人犯罪者が増えてる現状を反映している内容。
貫井徳郎「見ざる、書かざる、言わざる、ハーシュソサエティ」は死刑制度に一石を投じる内容。酷い傷害罪でそこまでやるか〜という犯罪物語。
実におもしろかった。 -
Posted by ブクログ
相変わらず読みやすく面白い。
今回は竜崎がまさかの恋心に目覚める(?)話です。
アメリカ大統領が来日するので、第二方面警備本部本部長に任命された竜崎。
本来であれば、方面本部長が担当するはずだが、どうも何か思惑が動いているようで…。
補佐として入った畠山美奈子と行動することで、いつもの実力が出せない竜崎。
自分ではどうにもできない心理状態を伊丹に相談したところ、意外な解決策で本来の力を取り戻す。
竜崎視点で物事が動いているため、初めの方は事件がぼんやりとしていたものの、通常状態になったとたんに物語は一気に加速していく。
話のパターンから最初の交通事故が後々に引っかかるであろう&戸高がま