今野敏のレビュー一覧

  • 任侠学園

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    ネタバレ

    ヤクザが学校を運営するというありえない設定だけど、このヤクザがとにかくかっこよくて、惹かれる。現代社会の色んな問題を散りばめながら、昔の良かった時代をヤクザが体現してくれている感じで、痛快だし、最後は心温まる。学ぶことも多い。

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    2026年01月20日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ヒグっちゃんもいい!

    今野敏さんの人気シリーズのひとつ、警視庁強行犯係・ヒグっちゃんの主人公ヒグっちゃんは他シリーズの主人公刑事たちとはまた違った味わい(そりゃそう)

    生まれながらの気配りの人
    どこにでも自ら顔を出す
    もちろん部下や仲間を信頼していないわけじゃない
    むしろ任せるところは任せる
    その上で自然に感謝し、自然に褒める
    また市井の人々に対しても真摯に向き合い、悪いと思えば躊躇なく頭を下げる
    常に寄り添い、約束は守る

    そりゃあ周囲の人の信頼勝ち取りまくり
    誰もがヒグっちゃんには協力する、応援する
    ヒグっちゃんの仕事は最優先だ

    だがヒグっちゃんには全く自覚がない

    あ!そう言えば今

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    2026年01月19日
  • 警視庁FC

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    読んでなかった今野さんのシリーズ。15年前に刊行された第1作。まあ、よくこういう部署に目を付けたもんだ。それに主人公の楠木が、こういうシリーズの主人公としてはすごく変わってる。そして、後半の展開には唖然。次作も読もう

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    2026年01月18日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    弟からもらいました。
    普段はあまり読まない警察小説。20冊くらいあるかなあ。

    本書はシリーズ1作目。
    警察小説や犯罪小説って、強烈な個性を持った強いヒーロー(ダークヒーロー)に引っ張られる展開が多いと思うし、物語だからいいんだけど、人間の身体能力を超えたアクションだったり、実際の組織ではやっていけないような一匹狼が活躍したりと、現実とはかけ離れた展開が多い印象ですが本書は違います。

    官僚というエリートの在り方を正論から真正面に受け止め、その原則から一切ぶれない超真面目っ子な主人公が正しく活躍する物語。
    初めはそのエリート志向にうんざりし、ウザかった主人公でしたが、読後は病みつき(笑)
    正論

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    2026年01月17日
  • 警視庁FC

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    面白かった!
    早く帰りたいだけの楠木。
    地域課で、事務のルーティーンワークをして、1人の生活を楽しみたいだけ。
    間違っても、刑事になんかなりたく無い、楠木。
    でも、納得できないのは、ちょっと嫌。
    笑った!

    #ドキドキハラハラ #共感する #笑える

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    2026年01月15日
  • 任侠梵鐘

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    ネタバレ

    任侠シリーズの第7弾。相変わらずの面白さでテンポよく物語が進む。今回のテーマは神社とお寺。普段はあまり必要とされてはいないが、ないと困るもの。やくざである主人公たちはただ、話を聞いて歩くだけなのに痛快で、回りを固める人物たちも愛着がわいてしまう。

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    2026年01月13日
  • イコン 新装版

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    事件の背景はちょっと痛ましいが新しい同期のキャラクター宇都木や高速パトカーに乗っていた速水さんがいい味出してワンチームで事件に臨んでいたのが面白かった

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    2026年01月10日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    1巻2巻で印象付いた感情に動じず無機質とも言える竜崎像が恋煩いで揺さぶられる様子は何とも。
    この巻でも妻冴子の存在感は良い。
    戸高のキャラも絶妙なライン。
    ストーリーも展開予想は出来るものの、終盤一気に終結する筆腕はさすが今野敏。

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    2026年01月03日
  • 遠火 警視庁強行犯係・樋口顕

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    この作者の小説は初めてだがシンプルで読みやすかった。途中、性の商品化はどこから?という話があり、考えさせられるところがあった。

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    2026年01月03日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    竜崎伸也シリーズ第12作。本作はスピンオフ短編集。竜崎の周囲の人物を主人公にした短編9つを収録。勧善懲悪的なのか、読後感は良いです。竜崎の妻・冴子がいい味出してます。

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    2026年01月03日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    待ってました!隠蔽捜査スピンオフ短編集!
    色んなキャラにスポットがあたるスピンオフのおかげで、本編では扱いきれないキャラクター達も際立つし、本作も欠かせない0.5シリーズでした。
    あの竜崎が世渡り上手になっててウケる。タイトルになってる「審議官」と最後の飲み会の話が特に好きでした。

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    2026年01月02日
  • マル暴甘糟

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    ネタバレ

    任侠シリーズのスピンオフ。甘糟巡査部長。本人が自認する通り、いわゆるマル暴像からはかけ離れた人物で、まさか主役になるとは思わなかったが、読んでみると、これはこれであり。定年までクビにならず、怖い人(主に郡原)に叱られないことが行動原理なのだろうけど、それを徹底しているため、無自覚にいい仕事をしている。ある意味、得難い人材。有能な先輩からしたら躾がいも振り回しがいもありそう。

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    2026年01月02日
  • 台北アセット

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    台湾が舞台になっている小説は初めて読んだ。公安ものとしてはそこまでの重みはない事案だが、人物像が良く読み進めやすかった。

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    2026年01月02日
  • 真贋

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    窯変天目茶碗が、盗まれる!
    舎人が、急に成長したのに、びっくり!
    音川も、犯罪者にならない方向で、成長して欲しい。
    若い人を育てるって、大変ですね。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年12月31日
  • ニンジャ 公安外事・倉島警部補

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    倉島さんシリーズで、初めての短編集。
    ニンジャ伊藤君、大活躍。
    彼の有用性に気付かない上司達。
    公安って、目立たなくてナンボの世界なんじゃ?
    まあ、全員そうでも、困るけど。

    #アツい #カッコいい

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    2025年12月29日
  • ロータスコンフィデンシャル

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    倉島さんが、最初は阿保過ぎて、イライラしてしまった。
    途中から、本領発揮。
    でも、伊藤君や、片桐さんの方が、今回は優秀かもって思ってしまった。

    #シュール #じれったい

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    2025年12月29日
  • 職分

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    非常に読み易い窃盗犯向けの警察の短編小説。殺人は素人、窃盗はプロと言うのは確かにそうだなと。窃盗は罪が軽い分、再販率も高いので罪を重ねる毎に腕が上がる。多分、この本の本質はそこじゃないんだろうけど、技術職や自分にはそこが印象的な作品だった。

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    2025年12月28日
  • 夏空 東京湾臨海署安積班

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    短編集です。
    安積班世界に、どっぷりハマれます。
    癒されます。
    短編だと、ちょっと気分を変えたい時に、1〜2篇読むと、ほっこりできるのがいいですね。

    #癒やされる

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    2025年12月28日
  • 凍土の密約【新カバー版】

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    シリーズ続編。今回はロシア元KGB組はいったん置いて、国内公安とが主軸。
    作品としての安定感は相変わらずやけど、前作の流れで続けて読むと、どうしても失速感が。
    公安vs所轄刑事の構図も、少し食傷気味。嫌いじゃないけど、緊張感は前作ほどじゃない。

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    2025年12月27日
  • 蓬莱 新装版

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    蓬莱 新装版
    ゲーム『蓬莱』の発売中止を迫るヤクザの恫喝から始まる。乃木坂にあるバー『サムタイム』のバーテンダー坂本健造の助けが無ければ渡瀬はヤクザに殺されていた。今野敏作品は格闘技で魅了する場面が多くあるので好きだ。実に面白い。
    主人公神南署の安積警部補は不思議な人間味と理詰めで被疑者を追い詰める。刑事物好きにはたまらないところである。

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    2025年12月28日