今野敏のレビュー一覧

  • 天狼 東京湾臨海署安積班

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    やっぱり今野敏さんの警察物は、面白い。
    一気に読めてしまう。
    東京湾臨海署安積班シリーズドラマも好きでした。
    またやってくれないかなぁ

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    2025年09月20日
  • 署長サスピション

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    美人署長にいい様に手のひらで転がされる警察幹部が笑えるお話し第二弾。
    竜崎前署長とは違ったやり方でスカッとさせてくれる。一日で読めました。

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    2025年09月19日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    竜崎伸也の同期、伊丹俊太郎がメインのスピンオフ

    今までは竜崎目線だったのが伊丹目線になっただけなのに面白い!
    スピンオフなので過去作の伊丹側の話もなかなか!

    やっぱりもう竜崎伸也には勝てない!と思えた内容でした。

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    2025年09月18日
  • 署長シンドローム

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    美は全てを超越する。リアリティーない話と思っていたが、何かわかるような気がする設定だ。美しさは全てを超越するのだ。ここまでよく書き込んでいただけると、面白いとしか言えなくなってしまった。

    起きてもいないことを、あれこれ心配しても仕方がないでしょう。あらゆる危険を想定するべきじゃないでしょうか?想定は今したわよね。何か要求してきたとか、核爆発が起きたらとかみんなで考えたでしょう?ならもうそれでいいじゃない。対策を講じておりません。どんな対策が考えられるのかしら?そんな事態になったら誰も対処ができないって。でもね、爆発しなければただの筒なんでしょう。考えたところでどうしようもないのよ。核爆発が起

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    2025年09月18日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    短編の中でも短めの作品が多く非常にリズミカルに読める作品集だった。警察小説と表現するよりも警察群像劇という描写がぴったりで、漫画を読んでいるかのような感覚だった。

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    2025年09月16日
  • 任侠学園

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    やっぱりこの本は面白い。二冊目にしてストーリーの展開は今後もこんな感じで進むんだろうなー、と思えるくらいハマってる。展開が見えるけど、期待通りで、それが心地よい。任侠ヤクザな面はちゃんとあって、やっぱそうなるよねー、が楽しみ。これは映画化されたみたいなので、さっそく見ようと思う。

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    2025年09月15日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    今野作品を初めて読んだ。
    変わった主人公だなっていうところからの印象が変わっていくのが面白かった。

    シリーズ読んでいきたい。

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    2025年09月14日
  • 任侠学園

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    すごく読みやすい文体ですぐに読み終わってしまった
    話の流れが良くも悪くも前作と同じ、お決まりのストーリーでいくのかな

    中間管理職の悲哀、もはやビジネス書では?笑
    トラブルは後回しにしない、心に留めておかないと!

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    2025年09月14日
  • 任侠梵鐘

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    読まれた方々の評価が今一つでしたが、自分は充分楽しめました
    強いて言えば親分の人的財産が水戸黄門の葵の御紋のように効いて解決するのがワンパターンというところでしょうか?
    でもそれと判っていても観たくなってしまう水戸黄門のようなシリーズの魅力なのかもと思います
    今野さんの作品の中では一番好きなシリーズです

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    2025年09月12日
  • 任侠梵鐘

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    大好きな任侠シリーズ!今回はどこを建て直すのかと楽しみにしていたが、お寺と神社が舞台。表紙の絵がまたコミカルで良し。

    ただ今回はいつものようにそこで働くスタイルではない。揉め事に首を突っ込み、関係者から話を聞くなかであの手、この手で問題を解決していく。これこそ本来のヤ◯ザのスタイルのような気がする。お金はとらないけど。

    今回ほど阿岐本の親分さんの器の大きさと、懐の深さを感じたことはない。まさに今回の一番の見所だろう。何を考えているか分からないけど、決して焦らず、攻めるところを然りと見極めて行動するから、おのずと物事が良い方に転がっていく。人との縁も大事にするから、多くの人から愛される。もう

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    2025年09月11日
  • 果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)

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    シリーズ2
    堅物の竜崎伸也の独り言のような文面


    大森署に左遷され地域の防犯対策懇談会に出席
    出席者はPTA役員、小中学校の教師…
    地域の安全に関する曲者のPTA役員や教師をことごとく論破する場面が面白かった!
    誰にも臆せず正しい事を言ってくれる爽快感!

    大森署でも一目置かれ存在感も信頼関係も出てきてさぁ次のシリーズ3が楽しみだ

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    2025年09月09日
  • 昇華 機捜235

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    会話文が多い。
    行替えも多い。
    結果、あっという間に読めます
    途中、会話文が多すぎて,誰が喋ってるのかわからなくなる場面もありましたが…
    他府県の警察がそんなにうまく連携できるのかな
    そんなに人を出しても大丈夫かな
    と素人なりに心配しましたが、小説の世界なので良しとしましょう。
    楽しく読めました

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    2025年09月09日
  • マル暴甘糟

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    任侠シリーズでお馴染みの
    甘糟刑事が主人公のお話

    任侠シリーズでは、
    オドオドしており完全な脇役の彼が
    主役なんて出来るわけないと
    思いながら読みましたが、
    しっかりと活躍してました。

    まあ、オドオドはしてましたが…

    今後も、任侠シリーズに出て来ると思いますが
    これから見方が変わるかも

    碓氷刑事のシリーズも読んでみます

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    2025年09月09日
  • 署長サスピション

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    警察モノだということを忘れてしまう楽しい日常が描かれており安心して読めます。署長の胆力というか、何があってもブレない姿は大いに参考になります。

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    2025年09月08日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査9.5。
    スピンオフ短編集の第3弾です。
    いずれも「小説新潮」に掲載された全9編。

    「空席」―竜崎が大森署を去った後の憂鬱。
    「内助」―まさに内助の功。
    「荷物」―息子・邦彦、まさかの2度目の失敗かと思いきや。
    「選択」―娘・美紀が巻き込まれる痴漢冤罪。父の的確なアドバイス。
    「専門官」―神奈川県警専門官も竜崎の手中に。
    「参事官」―キャリアとノンキャリの参事官、案外良い関係。
    「審議官」―竜崎も必要とあれば、ご機嫌取りもできる男。
    「非違」―非違といえば戸高。大森署美貌の新署長の手腕。
    「信号」―竜崎曰く「どうでもいいです」。まさにその通り。

    シリーズ本編と比べると小粒ながら、ど

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    2025年09月08日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    安定の隠蔽捜査シリーズ。本作はスピンアウト短編集。待ちに待った文庫化で、即購入!個人的には以前の部下が、竜崎署長を頼る作品達が良かった!

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    2025年09月08日
  • 署長サスピション

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    他の方の評価が低かったのでどうかなと思いながら読みましたが、藍本署長のキャラクターによる展開は相変わらず面白くスラスラ読めて楽しかったです
    登場人物に他の作品で活躍した山田や根岸が警備担当になっていたことが犯人逮捕の伏線になっていたことは意表をつかれました
    相変わらず笑える場面も多く息抜きにはピッタリの作品と思います

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    2025年09月07日
  • 任侠書房

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    これ好きですね~。義理人情の正統派ヤクザ、個性的な面々ながらみんないい人、中で代貸ナンバーツーの日村は苦労人で。話の展開は軽妙、量もほどよくサクサク読めて、かつ面白い。第二弾は映画化されたみたいなので、早く読んで、映画見たいな。

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    2025年09月05日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    このシリーズのスピンオフは、合理性を重んじる竜崎が何気なく放つ魔法の一言で事件や悩みが解決する、安楽椅子探偵的な作品が多い。だが本作は、竜崎の家族が主人公となる作品も収録されており、いろんな角度から竜崎イズムを楽しむことができる。
    竜崎の上司である佐藤本部長の食えないキャラも魅力的

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    2025年09月04日
  • 任侠楽団

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    任侠シリーズ6作目

    今回は、オーケストラが
    無事に公演ができるように
    内部のゴタゴタを解決する話

    今野さんの別シリーズの刑事さんも登場し、
    ヤクザと刑事がゆる〜く組んで
    問題を解決していきますが、
    阿岐本組長と碓氷刑事の二人の
    存在感が凄すぎて
    日村さんは振り回されるだけでした。

    片岡さんは、次作に出てくるかも?

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    2025年09月04日