今野敏のレビュー一覧

  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    警察小説かと思いきやずっと全共闘の話しててビビる。邦画的ダサさと時代錯誤的な女性の品定めはあるが、割と楽しく読める。

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    2026年05月12日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    感想
    竜崎もだいぶ丸くなった印象。そしていつも通り伊丹との掛け合いが面白い。

    警察の人間関係の面倒さやYouTuberの妨害など現代にマッチした内容に。

    鎌倉署の面々が、議員を天皇のように崇めるのが面倒だったが、住めばそうなるのかな。


    あらすじ
    鎌倉で代々政治家を輩出している安達邸で火事が発生した。政治家案件で、息子の政孝が不倫スキャンダルの時期ということもあり、本部長の意向を汲んで竜崎も鎌倉署に向かう。

    鎌倉では父親のことを殿様、息子の政孝を若殿と呼ばれていた。火事は小火程度だったが、放火の疑いがある。捜査線上にYouTuberよしかずが出てきたが、調べると彼は鎌倉で絞殺されている

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    2026年05月11日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    樋口さんの周りからの信頼度の高さと上司にも部下にも、時には被疑者に対しても同じように相手を尊重して接するブレない姿はいつも勉強になります。

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    2026年05月10日
  • 署長シンドローム

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    短編シリーズで存在は知っておりましたが、まさかのシリーズ化。
    大森署が舞台なので楽しく読めました。美貌は立派な武器ですね。

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    2026年05月09日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    竜崎は相変わらずで好きだが、周りが相変わらずあほ過ぎる。でも、多分現実はこんな奴ばかりなんだろうと思えて、悲しくなる。もっとスッキリさせて欲しかったなあ・・・

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    2026年05月06日
  • 臥龍 横浜みなとみらい署暴対係

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     シリーズ第2作!やはり安定の面白さ。主人公のように振る舞いたい。作中の部下の言葉と同じようなことを言われたことがあるのはある意味嬉しい(笑)

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    2026年05月06日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    竜崎刑事部長、今作でも変わらず官僚である前に警察官であるという誇りを感じさせてくれる存在でした。いつの間にか大物政治家に頼られてもあくまで無欲な姿勢は清々しいです。

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    2026年05月05日
  • 天狼 東京湾臨海署安積班

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    ハードボイルド小説の大家、今野さんの作品

    相変わらず読みやすくて、警察組織の裏側、縄張り意識、暴力団、ヤクザ、チンピラ、半グレ、ヤンキー、暴走族、、、とてもわかりやすく整理されていて、勉強にもなった。

    一定の知識を持った半グレ篠崎とのやりとりでピンチに陥り、「この先どうなるのか?」という場面もあったが、最後は署長が漢を見せた感じで、とても良かった。スッキリ爽快な読後感!

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    2026年05月05日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ヒグッちゃんシリーズ。こちらもお気に入り。
    時代背景をうまく話に盛り込んでいて、まさに今起きてもおかしくないと感じる展開。

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    2026年05月03日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    ネタバレ

    もう11作目。神奈川県警刑事部長の竜崎伸也。鎌倉署管内で火災が発生する。親子二代にわたる有力衆議院議員の自宅という、政治的にセンシティブな案件。さらに火災に便乗して現場に入り込んでいたユーチューバーが何者かに絞殺されているのが発見され、事件は一気に放火・殺人事件へと発展。世論・政治・メディアが絡む中、竜崎は異例の形で鎌倉署の捜査本部に入り、指揮を執る。一方、私生活では娘が自宅を出るかもという家庭内の緊張も。展開に既視感が出てきたが竜崎の妻・冴子の存在感は強烈で、物語に独特の厚みとユーモアを与えている。④

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    2026年05月02日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    ネタバレ

    シリーズ11作目。神奈川県警刑事部長の竜崎にだいぶ慣れてきた。
    今作は鎌倉を舞台にしているが鎌倉的な要素は鳩サブレーくらい笑
    代々続く政治家の家でのボヤ騒ぎが殺人事件に発展する。事件そのものに対する竜崎の差配と部下の活躍だけでなく、安達家に対する竜崎と所轄の考えやSNSを巡る対応も興味深い。
    そして今作は安達喜代助とサイバー犯罪捜査課の三好が飄々としていてすごく効いている!
    彼らには今後も折をみて登場してもらいたいと切に願う^_^

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    2026年05月02日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    安定の読みやすさでした。人々の行動には様々な思いや考えが起因している。身の回りにもいそうな人達がたくさんでてきて面白かったです。

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    2026年04月28日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    待望のシリーズ新刊、やはり一気に読めてしまう。竜崎さん、また人たらしで大物を虜にしましたね(笑)
    人あしらいも、適材適所も実績をきちんと誉めるところも理想の上司。三好さんも次作でまた出てくるかしら?

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    2026年04月26日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ネタバレ

    シリーズ第9弾
    今作は外国人排斥問題とSNSでの晒しをテーマとしている。
    事件そのものは特別なものではないが外国人を容疑者のようにでっち上げたり、それに便乗して外国人排斥へと誘導するような書き込みで捜査を混乱させる。
    その中で樋口がいろいろ考え悩むところが地味だけど見応えがあるかな。
    作中ではいろいろ示唆に富むことが書かれているけど、個人的に響いたのが「差別が駄目だってのは理屈であって、差別するの理屈じゃねえからさ」、「差別は俺の心の中にもある。だから嫌なんだよ。」というセリフ。かなり同意する部分が多い。

    個人的には『嫌い』ということがより理屈じゃないのかなと思うし、『差別』は世の中の世情や

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    2026年04月23日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

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    ST桃太郎伝説殺人ファイル
    舞台は岡山、桃太郎伝説の本家である。東京、神奈川、大阪での連続殺人事件。遺体には全てももたろうの文字と星マークが刻まれていた。正に警察に対する挑戦と見て取れる。3件の殺人事件は誘拐か行方不明の後殺害されている。そしてまた誘拐事件が発生した。STが招集され事件の洗い直しから始まり、青山の推理から徐々に真相が判明していく。犯人のプロファイリングができていくのだ。そして思いもよらぬ犯人像が‥‥。岡山県に伝え継がれる桃太郎伝説に隠された真実が本書に託されていた。幼少の頃に親しんだ桃太郎の物語には、隠された征服者と非征服者の物語が潜んでいた。一度本書の舞台となった吉備路を訪れ

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    2026年04月20日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    上司にしたいNo.1 それが竜崎刑事部長!
    今回はスピンオフなのでサブ的な登場、事件との絡みもなし。
    なのに面白い!
    細々した問題が重なって光が見えない所に「竜崎部長」に相談するとスルッと片付く

    解決までの会話が爽快で楽しい。

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    2026年04月19日
  • サーベル警視庁

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    サーベル警視庁
    明治38年7月、国民が日露戦争の行方を見守る中、警視庁第一部第一課の電話のベルが鳴るところから物語は始まる。時代も明治であり、流石に時代を遡ってこの流れに着いていくのはしんどかった。殺されたのは帝国大学講師でそれ以降3人の関係者が殺される。連続殺人事件だ。この時代の凶器はやはり刀類である。それなりの強豪剣士の演出もある。流石だ。本音を言えば凡人の私にはかなり難しい小説であった。

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    2026年04月18日
  • 海風

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    永井尚志、、、正直知らなかった。しかも写真もあるし!
    江戸末期の開国前夜から開国に至る中で活躍した旗本の話。
    岩瀬忠震の親友で彼や同じく親友の堀利煕らとやり取りや条約締結に向けての過程が生き生きと描かれていて楽しく読めた。
    また、阿部正弘がかなり優秀に描かれている点や井伊直弼を木偶の坊と表現したりしていてその辺りを機会があったら深掘りしてみたいと思った。
    そしてちょろっとだけど他の作品と同じく勝海舟をかなり無能に描いていてなんか胸がスカッとした。

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    2026年04月15日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    ★★★★。アメリカ大統領の訪日が決まる中、竜崎は第2方面警備本部の本部長に抜擢された。通常では考えられない人事だったので、警備部長にそのことを確認すると、第二方面本部の野間崎管理官から推薦があったのだという。そんな中、女性キャリアの畠山が補佐役に任命されたことで、竜崎にまさかの中二病が発症。散々悩み、伊丹にも相談する中、その解決方法が公案≒禅問答だというのが素晴らしい。いや意味は全然わからなかったけどね。京極夏彦の鉄鼠をもう一度読んでみたくなったな。
     戸高はシリーズのジョーカーみたいになってきたな。

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    2026年04月15日
  • 新装版 膠着 スナマチ株式会社奮闘記

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    今野敏さんの、刑事物や任侠物とは違うビジネスサクセスストーリー。
    いつもの事だが、ストーリー展開が軽快であっという間に読み終わってしまう。
    とても面白い。
    接着剤メーカーの物語で、模型を趣味にしていた私としてはとても馴染みがある話が出てきて興味深かった。
    今後もこれがストーリー化されると楽しいのにな。

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    2026年04月15日