今野敏のレビュー一覧

  • 任侠書房

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    順番が前後して、学園→書房の順に読んだが、内容の理解には何の問題もなく、楽しく読めた。ヤクザの生き方がかっこよく、あくまでも裏稼業の人間で、そこに足を踏み入れたいとは微塵も思わないながらも、この人たちみたいに生きたいと思わせられる。出版社の独特な雰囲気もよく伝わってきて、そこでヤクザたちが発揮するアイデア力がたまらない。

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    2026年01月28日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

    購入済み

    今までのSTシリーズの中で、一番好きかも。
    STのメンバーは、日本には収まりきらないのかも。
    百合根さんも、だいぶ、個性的なメンバーに慣れてきた感じ。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年01月27日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    シリーズもいよいよ10作目となった。
    竜崎も成長したのか、部下や周りに配慮するのが目立って、かつての原理原則でねじ伏せて納得させるような姿が懐かしく思う。
    特に今回は竜崎よりも梅林という小説家が目立っていた気がする。

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    2026年01月27日
  • ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル

    購入済み

    源為朝と義経が好きな私としては、ワクワクする展開でした。
    STの5人が、それぞれの役割を果たした気がします。
    百合根さん、もっと自信持って!

    #ドキドキハラハラ

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    2026年01月26日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

    購入済み

    黒崎さんの寡黙さは、すごいなぁ。
    物理は全く判らないけど、面白かった。
    百合根さんが、益々、埋もれていく。
    でも、百合根さんだから、何とかなってるのかなぁ。
    勝呂さんが、最後、痛快だった。笑

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年01月26日
  • 職分

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    萩尾と秋穂のコンビがいい。萩尾は秋穂のやる気や勘の良さを分かっており、部下ではなく相棒として成長する機会も与えて大事にしている。こういう上司いいなぁ。

    一課は殺しや強盗でも基本素人、三課は常習窃盗犯等いわばプロの職人を扱っているから、三課で働く者は同じく職人らしい顔になるという。マル暴はヤクザさながらの顔というのが、面白い。私の顔はどんな顔になっているのかと、引き締まる思いとなった!

    サクッと読めて面白かったが、中でも最初の「常習犯」が良かった。萩尾は「牛丼の松」が技術を磨いていることを認め、今回、居直り強盗後の殺人の容疑をかけられ否認し黙秘を貫く松に、「本当のことを話せばいいんだ」と聞く

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    2026年01月25日
  • ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル

    購入済み

    消えたバイオリン。
    密室殺人。
    答えが、何となく分かっていても、面白くて、目が活字を追っていく。
    本当に人の心を揺さぶるのは、楽器そのものではなく、演奏する人。
    私も、誘われて、20代に行ったコンサートで、感動した。
    素晴らしい音楽は、人の心を捉えて離さない。

    #ドキドキハラハラ

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    2026年01月25日
  • 署長シンドローム

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    ネタバレ

    竜崎の去った神奈川県警大森警察署の署長として赴任してきたのは絶世の美女藍本小百合。

    隠蔽捜査シリーズの派生と知って読んでみたが、竜崎のシリーズよりコメディタッチが映えている。
    (この感覚どっかで感じたなぁと思ったら、シークレット・インベンジョンを観てからマーベルズを観た時の落差に近いものがある)

    登場人物のほとんどが、小百合の美貌に骨抜きにされる様が小気味良く、天然なのか冴えてるのか分からない小百合の采配も、また気分が上がる。

    お手軽にカタルシス味わうのに最適なシリーズになりそう。竜崎のシリーズより肩の力抜いて読めるので、硬い活字に疲れた時なんかに手に取りたい1冊。

    ドラマ化されている

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    2026年01月24日
  • 職分

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    サクサク読むのにピッタリ。そして三課の話なので犯人もどこかユニーク。このシリーズの長編も読んでみたいけど…三課だから難しいかな(笑)

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    2026年01月23日
  • 任侠学園

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    ネタバレ

    ヤクザが学校を運営するというありえない設定だけど、このヤクザがとにかくかっこよくて、惹かれる。現代社会の色んな問題を散りばめながら、昔の良かった時代をヤクザが体現してくれている感じで、痛快だし、最後は心温まる。学ぶことも多い。

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    2026年01月20日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ヒグっちゃんもいい!

    今野敏さんの人気シリーズのひとつ、警視庁強行犯係・ヒグっちゃんの主人公ヒグっちゃんは他シリーズの主人公刑事たちとはまた違った味わい(そりゃそう)

    生まれながらの気配りの人
    どこにでも自ら顔を出す
    もちろん部下や仲間を信頼していないわけじゃない
    むしろ任せるところは任せる
    その上で自然に感謝し、自然に褒める
    また市井の人々に対しても真摯に向き合い、悪いと思えば躊躇なく頭を下げる
    常に寄り添い、約束は守る

    そりゃあ周囲の人の信頼勝ち取りまくり
    誰もがヒグっちゃんには協力する、応援する
    ヒグっちゃんの仕事は最優先だ

    だがヒグっちゃんには全く自覚がない

    あ!そう言えば今

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    2026年01月19日
  • 警視庁FC

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    読んでなかった今野さんのシリーズ。15年前に刊行された第1作。まあ、よくこういう部署に目を付けたもんだ。それに主人公の楠木が、こういうシリーズの主人公としてはすごく変わってる。そして、後半の展開には唖然。次作も読もう

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    2026年01月18日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    弟からもらいました。
    普段はあまり読まない警察小説。20冊くらいあるかなあ。

    本書はシリーズ1作目。
    警察小説や犯罪小説って、強烈な個性を持った強いヒーロー(ダークヒーロー)に引っ張られる展開が多いと思うし、物語だからいいんだけど、人間の身体能力を超えたアクションだったり、実際の組織ではやっていけないような一匹狼が活躍したりと、現実とはかけ離れた展開が多い印象ですが本書は違います。

    官僚というエリートの在り方を正論から真正面に受け止め、その原則から一切ぶれない超真面目っ子な主人公が正しく活躍する物語。
    初めはそのエリート志向にうんざりし、ウザかった主人公でしたが、読後は病みつき(笑)
    正論

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    2026年01月17日
  • 警視庁FC

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    面白かった!
    早く帰りたいだけの楠木。
    地域課で、事務のルーティーンワークをして、1人の生活を楽しみたいだけ。
    間違っても、刑事になんかなりたく無い、楠木。
    でも、納得できないのは、ちょっと嫌。
    笑った!

    #笑える #共感する #ドキドキハラハラ

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    2026年01月15日
  • 任侠梵鐘

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    ネタバレ

    任侠シリーズの第7弾。相変わらずの面白さでテンポよく物語が進む。今回のテーマは神社とお寺。普段はあまり必要とされてはいないが、ないと困るもの。やくざである主人公たちはただ、話を聞いて歩くだけなのに痛快で、回りを固める人物たちも愛着がわいてしまう。

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    2026年01月13日
  • イコン 新装版

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    事件の背景はちょっと痛ましいが新しい同期のキャラクター宇都木や高速パトカーに乗っていた速水さんがいい味出してワンチームで事件に臨んでいたのが面白かった

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    2026年01月10日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    1巻2巻で印象付いた感情に動じず無機質とも言える竜崎像が恋煩いで揺さぶられる様子は何とも。
    この巻でも妻冴子の存在感は良い。
    戸高のキャラも絶妙なライン。
    ストーリーも展開予想は出来るものの、終盤一気に終結する筆腕はさすが今野敏。

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    2026年01月03日
  • 遠火 警視庁強行犯係・樋口顕

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    この作者の小説は初めてだがシンプルで読みやすかった。途中、性の商品化はどこから?という話があり、考えさせられるところがあった。

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    2026年01月03日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    竜崎伸也シリーズ第12作。本作はスピンオフ短編集。竜崎の周囲の人物を主人公にした短編9つを収録。勧善懲悪的なのか、読後感は良いです。竜崎の妻・冴子がいい味出してます。

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    2026年01月03日
  • 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)

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    待ってました!隠蔽捜査スピンオフ短編集!
    色んなキャラにスポットがあたるスピンオフのおかげで、本編では扱いきれないキャラクター達も際立つし、本作も欠かせない0.5シリーズでした。
    あの竜崎が世渡り上手になっててウケる。タイトルになってる「審議官」と最後の飲み会の話が特に好きでした。

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    2026年01月02日