あらすじ
「機捜235」の高丸と縞長が発見した爆弾テロ犯・内田が建築現場に立てこもった。内田は逃走途中で何者かと会い、爆発物入りらしいリュックを渡していた。彼らの目的はいったい何なのか? 身柄を確保された内田の取り調べが始まる。一方、事件前の内田の足取りを追う高丸と縞長は、意外な人物との接点に辿り着く……。機動捜査隊出身・高丸と見当たり捜査の天才・縞長の異色バディによる大人気シリーズ第2弾!
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あっと 言う間に…
一気に数時間で読み切りました。今野さんの作品はTVドラマを再放送も含め 欠かさず見ています。なのに原作本は今回は初めて!臨場感 スピード感 が凄い!買い続けます!
Posted by ブクログ
今まで読んだことのない作家さんを見つけたくて書店で見つけたのが一作目。の続編。人臭いやり取りや想いの言葉、リスペクト。楽しみにじっくり読もうと思ったけど、一気に読みふけったくらい。1作目では、人柄や機捜って、を細かな話でインストールした感じ。この2作目で、最後の方ではちょっと潤んじゃったわ。あー早く3作目読みたい。
Posted by ブクログ
やっぱり長編ですよね
高丸さんと縞長さんバディ楽しすぎます
ちょっとした違和感から爆発テロを見抜いてしまうなんて かっこいいです
第3弾も期待です
シマさんカッコいい。
もう、自分を卑下せず、生きていけるんじゃないかなぁ。
ストーリー自体も、疾走感と、メリハリがあって、時々笑えて、面白かった。
Posted by ブクログ
吾妻が非常に良いキャラ。めっちゃ好き。森田も良い。
ただし増田は本当に嫌い。主人公サイドから見てるから言えるわけだけど、作中でもっと罰を与えた方が良かったと思う。
話は前作の短編テイストの方が好きだった。ちょっと長い。
でもシリーズとしては面白い部類だと思う。
Posted by ブクログ
機捜(機動捜査隊)って、名前のイメージと裏腹な下働き的存在が、今回は自ら隊(自動車警ら隊)とタッグを組んで、テロ犯に挑む。どちらも警察の中では石礫(石ころ)のような存在とみなされる部隊の活躍なんだが、見当たり捜査班出身のロートルレジェンドがいなかったら、成り立たないお話。