夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師 太極ノ巻

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    最近、頭をフル回転させながら読む本ばかり読んでいるので、ちょっと息抜きに♪
    安定の楽しさ面白さで良いリフレッシュになりました^^
    著者があとがきで「いつ、誰がどこから読み始めても、いつもの風景が広がっている」と書いていましたが、この型通りの展開が『陰陽師』の何よりの魅力だと感じます。
    どの本を手にとっても、どこのページを開いてもそこには晴明と博雅が仲良く座している・・・
    この安心感がいいなと♪

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    2017年01月12日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    陰陽師安倍晴明と、使いや家族、友人たちの不思議な日常を描く。

    淡い流麗な絵が特徴的。
    1話完結で読みやすい。
    お茶目なキャラもいてよし。

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    2017年01月04日
  • 神々の山嶺 上

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    深町がカトマンドゥで見つけた古いカメラ。
    フィルムが見つかれば山岳史上大変な発見となるかもしれず、それを追う深町と、行方知れずの日本人クライマー羽生の実人生が重なるまでが上巻。

    ちょっと長い…。
    エンタメ小説だし高峰登山の描写や羽生の半生は少し削っても良かったように思います。
    実在の、しかも突出した才能をモデルにする加減の難しさは痛く感じました。
    羽生がK2を下山したエピソードや羽生についてクライマー達が寄せた(どこかで読んだ)コメントの部分もちょっとやりすぎな印象でした。

    実在の登山家をモデルにするのはそこそこにして、思い切りエンタメ方向に舵を切れば良かったのじゃないかな。

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    2016年11月11日
  • 神々の山嶺 下

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    長い…。

    夢枕作品は初めて読みましたが、どのテーマでもこんなに長く語り調が続くのでしょうか。
    小説でもルポでも描く対象との一定の距離が必要になると思うのですが、触れるのが剣呑なほど先鋭的な人間を描く場合は特に距離を意識しないとならないと思います。
    羽生がいくらすごい人間でも深町がすごいすごいと騒いでは興ざめです。
    彼の感情の揺れがいちいち安っぽく感じられて下巻後半部分は白けてしまいました。
    高峰登山を描くには余計な言葉はいらないなと痛感します。
    エンタメ部分と登山部分の温度差にも違和感があり、なじめない物語でした。

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    2016年11月11日
  • ものいふ髑髏

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    エッセーのようなフィクションのような不思議な語り口。読み始める前は構えていたけど、意外にも読みやすかった。

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    2016年10月29日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    このシリーズを初めて手にしてから10年近く。
    晴明と博雅の関係性も、彼らの周辺で起こる怪異の類も、少しずつかたちを変えて穏やかなものになってきた。

    自分自身はどうだろう、とつい思う。

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    2016年10月26日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    最新刊…なのかな?
    ポコポコ叩かれて霧を吐く蝦蟇ってちょっと可愛い。
    何気に二回も登場している辺りが愉快。

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    2016年10月18日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

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    晴明と博雅のいつものやり取り、いつ読んでも良いなぁと思います。
    道満と晴明のやり取りも好き♪
    そしてそして、今回は道満が中心の物語があるのも嬉しいところ。
    道満は悪役に徹していることも多いけれど、本当は優しい心を持っているというのが良く出ている話が多くて良かったです!

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    2016年09月13日
  • 神々の山嶺 上

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    圧倒的な濃さで描かれるエベレスト登攀の物語。
    かなりのボリュームの作品ですが、上下巻を一気読みさせられます。

    最初はちょっとミステリーチックに始まるので面白そうと思っていたのですが、実態は超現実的な山岳小説でした。
    そして、それ故に、登山をしない自分としてはちょっとその辺りの熱量、内容の濃さを冗長に感じてしまう所もありました。

    しかし、最後まで読むと、最終章の手記がより一層胸に刺さり、こみ上げるものがあります。そこは流石の一言。

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    2016年09月12日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    映画をみて、話の繋がりがよくわからなかったので、読み始めた本書。さすがにこのボリュームを2〜3時間にまとめるのは厳しかろう。
    エベレストには登れないだろうが、カトマンドウには行ってみたい。

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    2016年08月28日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    言わずと知れた夢枕獏さんの同タイトルの小説を漫画化したもの。
    こちらは歌舞伎にもなりましたね。
    物語がまだまだ始まったばかりで、空海は殆どまだ得体の知れない主人公です。
    これからの展開と空海をどんな風に描くのか、期待します。

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    2016年08月22日
  • SF JACK

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    SFアンソロジー。
    新しい作品ばかり。こういうの読みたかった!
    苦手なのもあったけど、全体的には十分に満足。

    吉川良太郎「黒猫ラ・モールの歴史観と意見」:中世ヨーロッパ的な雰囲気とSFの組み合わせが斬新。
    上田早夕里「楽園(パラディスス)」:意識の移植?人格のお話?ちょっと切ない。
    小林泰三「草食の楽園」:別の惑星での文明の発達のお話。読みやすい。好き。
    新井素子「あの懐かしい蝉の声は」:第六感。哀愁漂う感じ。
    宮部みゆき「さよならの儀式」:ロボットとの別れ。切ない。
    夢枕獏「陰態の家」:オカルト。これはSF?ファンタジー?

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    2016年08月07日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    文章に会話の部分が多いからか、
    分厚い割にサラリと読めてしまう。
    面白い。
    のだけど、中々話が進まないのでイライラする。

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    2016年07月09日
  • おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

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    祇園が面白いですね。
    リズムカルに読むといいかも。
    陰陽師・阿倍晴明の幼いころの話です。
    ただ、漫画を読んだ人には物足りなさを感じるかも。

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    2016年06月30日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    蝦蟇、猿、蝶など生き物にかかわる不思議が主題の話が多い。最初の数編は、晴明と博雅の「ゆくか」「いこう」「いこう」の掛け合いパターンではないものもあり、なんとなく新鮮な感じ。
    朝靄と透明で高い笛の音の中で、不思議を不思議のまま受け入れさせる感覚はいつもどおり。

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    2016年06月19日
  • SF JACK

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    いろんなジャンルのSFがある。
    楽しくてワクワクってよりも、ちょっと手を伸ばすのに躊躇してしまう怖さを含んでいるかのような。

    山田正紀著
    「別の世界は可能かもしれない」
    以降はそんな感じに思えた。

    宮部みゆき著
    「さよならの儀式」
    はホロってくる感動作

    夢枕獏著
    「陰態の家」
    有名で知ってはいたけど初読。読みやすいし、傀儡(くぐつ)屋の妖的な話に引き込まれる。

    新たな作家さんの発掘にもなったかな。

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    2016年05月11日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    内容(「BOOK」データベースより)

    1924年、世界初のエヴェレスト登頂を目指し、頂上付近で姿を消した登山家のジョージ・マロリー。登攀史上最大の謎の鍵を握る、マロリーのものと思しき古いコダックを手に入れた写真家の深町誠だが、何者かにカメラを盗まれる。行方を追ううち、深町は孤高の登山家・羽生丈二に出会う。羽生が狙うのは、エヴェレスト南西壁、前人未到の冬期無酸素単独登攀だった。山に賭ける男たちを描いた、山岳小説の金字塔、待望の合本版。

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    2016年04月19日
  • 神々の山嶺 下

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    映画を見てからようやく下巻まで読破。振り返ってみると、映画の全体のストーリは原作通りなんだよね。でも、なんであんなに駄作になったんだろう。原作ではやはり環境の過酷さがいやと云うほど書き込まれていて、だからいい作品に仕上がってように思う。ただ、少し記述がしつこいとは感じた。

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    2016年04月17日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    異色な源氏物語、と思って手に取りましたが、異色、ではおさまらなくて、陰陽師の外伝として読んだ方がしっくりくるのではないでしょうか。
    獏さんの陰陽師は映画しか観てないのだけど、世界観はきっと同じでオドロオドロしい感じが独特です。

    源氏ファンとしては、源氏物語では全くないけれど、人間性の感じられない光源氏が不思議と原作の印象から外れていなくて、だからこんな物語もアリと思わされてしまいました。。
    さすが、ってことなのかな

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    2016年03月24日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    購入済み

    こんなものかなあ

    話の流れがかったるいです。岡野玲子が自己満足しているような本だと思う。

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    2016年03月01日