夢枕獏のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
バキ外伝小説の「ゆうえんち」のコミカライズ8巻。
神野と柳の決着。龍金剛お披露目。
技や経験もさることながら、闘争の中で生まれる愉悦に対する執念で神野を上回った柳の勝利。あの手この手で柳を出し抜き勝利を得ようとした神野の思考は、間違ってはいないはずですが、その先にある快楽に耽溺する狂気の差で敗北したのかなぁ。
そういう意味ではマスター国松は、強者なんだと思います。本当に、あの人は登場するたびに人外であることの気持ち悪さを更新してゆきます。
そんな愉悦とは無縁であるかのような鉄面皮で、「ゆうえんち」での勝利を手にした元横綱・龍金剛。
彼が力剛山を襲ったのは、古からの因縁ということでよかったの -
Posted by ブクログ
バキ外伝小説の「ゆうえんち」のコミカライズ6巻。
開園するゆうえんち。ゴブリン春日。
無門とゴブリン春日の戦いの6巻。ゴブリンの過去には同情する部分はあるが、悲しいということではなく狂気の引き金としての語りなので、同情なんてクソの役にも立たないのだと思います。
格闘家としてのプロレスラーの強さ怖さの具現化ゴブリン春日。
ただ、板垣・夢枕、両御大の作品でよく見てきたものではある。タフネスゆえのエンタメと、それを極限まで昇華させる覚悟の有無。
何度も見てきたプロレスラーのヤバさなんだけど、何度見てもいいね、と思えるのは俺、彼らの覚悟にどこか憧れがあるからでしょうか。
そして、攻守の順番守らね