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Posted by ブクログ
『安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること』『キョーフの真葛サマ絵巻』『安倍晴明 温明殿の霊剣を修理すること』『安倍晴明 闇に懐胎すること』『安倍晴明 闇を解くこと』『賀茂保憲 高雄山にて霊剣を修理すること』盛りだくさんで、分厚くて本を持つ手が痛くなりました。内容は人の世界のことではなく神や魔物の領域のことであるせいか頭で理解しようとしても意味不明で困りました。だんだん難しくなりますね。真葛の懐妊おめでとうございます。そして博雅は晴明のことを…そうだったのか!いや知ってたけど。でもはっきり言語化されるとビックリする。
ここでひとつの時代が終わる。次巻から新しい時代に進んでいくのだろう。
Posted by ブクログ
「安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること」など、6話を収録しています。
焼失した内裏の再建のため、みずからの役割を果たそうとした晴明はその後、百済からもたらされた霊剣を手に入れ、それを元の姿にもどすことを勅申し、少納言藤原野兼家のもとで修理をおこなうことが認められます。
しかし、晴明に出し抜かれたと考えた保憲は、霊剣を修復する役目を晴明から奪い取ろうとします。晴明は、表向きは保憲に譲りつつも、霊剣を自分の手元にとどめておきます。しかしそのことを知らされた博雅は、晴明とみずからの立場の板挟みとなり、苦しむことになります。
高雄の神護寺での儀式をおこなわれることになり、晴明は保憲や博雅、そして関白になることをめざす兼家らがいだく、ひととしての思いを量り、それらを包み込むことで、天と地をつらぬいている神秘の中に降り立ちます。
巻を追うごとに幻想性が強くなっていき、少々ついていけなくなってきました。
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