夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師0

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    陰陽師系の入門小説という感じ。
    読みやすく、分かりにくい単語(歴史物ならではの)が無く、小学生や中学生からでも読める。
    ストーリーはよくある感じだが、ファンタジーものが好きなので楽しんで読めた。
    犯人像や恋愛面も意外性は無いが、王道ものもたまには良いなと思った。
    晴明かっこいいなぁ。

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    2024年10月21日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(上)

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    腹の底では、ぬしも、この都なぞどうなってもよいと思うているのであろうがよ(p.198)/ビッグネーム、瀧夜叉姫がタイトルになっている巻。どういう展開になるか/将門の乱から二十年弱/主要登場人物は晴明、博雅、道満、賀茂保憲、平貞盛、俵藤太、祥仙、桔梗、滝子姫/そして、将門の乱。

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    2024年10月21日
  • JAGAE 織田信長伝奇行

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    ネタバレ

    飛び加藤、横山光輝の漫画にもあった「牛を喰らう」幻術で誑かすエピソードが分かり易い、謙信と絡ませないで信長と心の友(?)になり30年を超える「面白い」ことを探してお互いの命をかけた付き合いを楽しむ
    合理主義者の信長像、若干古く思える

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    2024年09月30日
  • 陰陽師0

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    ネタバレ

    安倍晴明がまだ学生の頃,源博雅との出会いやお互いを信じるようになった事件,そして両親を殺した犯人を突き止める.映画の脚本とのことでエンタメ要素がたっぷり.

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    2024年09月18日
  • 陰陽師

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    晴明の自宅での博雅との会話にこの世の心理が詰まっていてなるほどなぁと面白い
    月夜の描写が美しく雅な晴明のイメージに重なる

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    2024年09月08日
  • 陰陽師

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    平安時代を舞台に陰陽師、イコール幻術使い?の安倍晴明が活躍する短編集。日本の昔をテーマにした小説は文体が古めかしくて読みにくい印象があったが、今作は古めかしさの中にも読みやすさが共存していて筆者の力量を感じた。有名どころは押さえておきたい性格なので読んでみたが、また読んでみたいと思わせる一冊。

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    2024年08月03日
  • 陰陽師0

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     まだまだ若くて青い晴明&博雅のお話。映画脚本なので派手で画面映えする演出、かつ、シンプルストーリーのエンタメ特化という感じ。その分、本家陰陽師の妙味である淡々とした空気感が損なわれているのが残念なところ。

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    2024年07月31日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    夢枕獏さん
    陰陽師シリーズを狂ったように読んでたのは中学生の時だったかな。笑
    少しの懐かしさを感じながら新たな舞台を楽しんで読みました。
    1巻で一旦完結するのかと思いきや全然取っ掛かりの物語でしたね。
    これからどう展開していくのか楽しみです。

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    2024年07月15日
  • 陰陽師0

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    若く覚醒する前の安倍晴明が描かれている。
    分かりやすくするためか、現代的な感じあり、違和感が少しあった。
    雰囲気が違うので、莫さんの「陰陽師」とは、別物と考えた方が良いかもしれない。
    映像は違っているかもしれないが、自然や自然現象への興味や畏敬が少ない気がする。

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    2024年06月09日
  • 神々の山嶺 下

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    ネタバレ

    上下どっちでも主人公がずっと言ってた、
    人は問題をクリアにして次に進んでるんじゃなくて、問題を抱えながら、また次の問題にも立ち向かってるっていうことはすごく理解できた

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    2024年05月19日
  • 陰陽師 付喪神ノ巻

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     安倍晴明・源博雅コンビが活躍する「陰陽師」シリーズ第3弾。本書は7編収録の短編集。
     魑魅魍魎が跋扈する平安の世にあり、いわゆる鬼と呼ばれる存在が引き起こしたであろう出来事を解決していくのだが、共通しているのは鬼には必ず生きていた(時には生きている)人間の怨念があるということ。むしろ、それがあるから鬼が存在するのかもしれない。そんな成仏できない思いに寄り添って解決に導いている印象が強く残る作品群。
     陰陽師は鬼たちのカウンセラーなのかなとも思えてくる。

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    2024年04月29日
  • 別冊NHK100分de名著 時をつむぐ旅人 萩尾望都

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    そもそも「11人いる!」と「イグアナの娘」
    しか読んだことがないのだから、
    (それにしても2つとも秀逸な題名!)
    本書は深くは理解できていないのだが。
    理解できないながらも、タダモノではない、
    というのは理解できる。
    もう少し作品を読み進めようと思います。

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    2024年04月29日
  • 陰陽師 飛天ノ巻

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    読書の楽しさ再確認!呪い、呪術最近ではよく聞く言葉、アニメ「呪術廻戦」や映画「陰陽師0」個人的には昔ハマって読んだ「帝都物語」、全てこれはこれで良し!著書においても伝わってくる時代背景や、その時代の文化、人の生業そして妖、不思議な出来事等、人間が抱く恐怖!この物語や世界観を読みたい時に楽しめばいい!だから「これはこれでいい!」読後の感想であった。しっかりとした物語,シリーズなので、他のミステリーや歴史物語、ヒューマンドラマやホラー、色んな小説を楽しんで気が向いた時に著者のお伽話のような世界に入りたい時に、次作を楽しむ!これが読書の楽しさの一つ再確認

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    2024年04月20日
  • 陰陽師0

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    ネタバレ

    映画の予習として。

    予想以上に「現代的に」描かれた陰陽師であり安倍晴明だったと思う。
    物事を捉える視点に現代人なら違和感のない、恐らく平安時代当時の人ならそうは考えなかっただろうという視点が入ってくるので。
    ファンタジーよりサイエンスな雰囲気。
    超常現象が起こっても、当の晴明本人が「それは催眠術だ」「暗示だ」「思い込みだ」「心の中でのことだ」(意訳)と呪について冷静に現実的に解釈していくし、他のキャラも「怨霊なんていない」「信じている人もいるが自分は信じない」「そんなのを信じる方が馬鹿だ」スタンスの人が多いので、正直戸惑った。
    超然としていた夢枕獏先生の晴明より余程現実的な、現代的な青年晴明

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    2024年04月21日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    男のロマンと一言で終わらせたいぐらいに過酷で畏敬の念を超えて何故そこまで登りたいのか不思議でもある。けど人は何故生きているのか、ムダな時間、他人の生活を知っててもムダな情報を共有したり、映画もテレビも必要のない買い物時間、生きている事自体がムダなうえに死んでも何も残らない。普通に生活していても必要な時間はないに等しいなら危険を察知する力、生命力、生き抜く忍耐、精神力が求められる死と隣り合わせの登山はムダとは言えず、帰宅できたら満足感と成長があるので有意義と言える。常に、何事にも軽い気持ちで生きているのはムダな時間だよなぁ。

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    2024年02月25日
  • 陰陽師 付喪神ノ巻

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    解説にもあるように、相棒の源博雅を生み出したのがこの小説の最大の功績だと思った。シリーズ3冊目まで読んで、気が済んだ感。映画やアニメの元になった作品がどのようなものかわかったので良かった。

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    2024年02月23日
  • アントニオ猪木とは何だったのか

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    小学生の頃、猪木を観てプロレスが大好きになった。
    テレビのスピーカーにカセットデッキを近づけて録音をしたなぁー。
    休み時間は、プロレスごっこ。「ロープに振ったら返ってこなくちゃいけないんだぞー」

    猪木の人生、知らないことがたくさん書かれてました。夢枕獏さんの個人的な思い出がストレートで良かった。

    自分にとってのアントニオ猪木は何だったのか?
    そうですね〜、、、世界で一番強い日本人でいてほしい人、かな。
    子供ごころに「感動」ということを教えてくれたことが忘れられない。実況をカセットで何度聞いても感動したなぁ。

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    2024年02月13日
  • アントニオ猪木とは何だったのか

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    現役時代も現役を引退してからも、意識的にか無意識にか、多くの謎掛けを残していった猪木(猪木が現役バリバリだった頃はまだプロレスを見ていなかったので、あくまで印象だが)。とてもプロレス的で、今になってYouTube等でこれを分析するチャンネルがあって、楽しく見ている。だからこそ気になった本。内容としてはライトで読みやすかったが、ターザン山本の文章(文体?)に懐かしさを感じた。かつて週刊プロレスを隅から隅まで(何なら縦帯まで)読んでいたので、あの頃の記憶が蘇ったのかな。何とも不思議な体験だった。

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    2024年03月23日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    平安陰陽師伝奇ファンタジー第六巻。短編五編を収録。本巻の内容は奇怪方面に全振りで、ひとの情念の機微みたいものの描写は少なかったなあ。個人的にはそっちの方が好みなんだけど。
    それにしても、"むしめづる姫"のラスト、半人蝶もらっても困るだろ。お父ちゃんおろおろしちゃうよ笑

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    2023年12月20日
  • 瀧夜叉姫 陰陽師絵草子 第五巻

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    ■読みやすさ
    小説読んでないからか先が読めない面白さがある。
    俵藤太vs平将門とか面白すぎる。

    ■面白いかどうか
    歴史ものでもレアなキャラが出てくるのでめちゃくちゃ面白い。

    ■人生の糧になる
    エンタメの見せ方として参考になる。
    時系列で辻褄が合うならのifでここまでフィクションが動かせるのは凄い。

    ■作家について
    原作はもちろん。この作画の人もパワフルで良い!

    ■本棚に残したいか
    1巻買わないと。残すよ

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    2023年12月07日