夢枕獏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
田部井淳子さんをモデルにした小説「淳子のてっぺん」からエベレストづいた流れで読むことに
アクの強すぎる伝説の男が、登山家としては既に峠を越した年齢でありながら、前人未到の「エベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂」に挑む(わかりやすく言うと、南西壁はエベレストの超難関登山ルート、かつ冬に酸素ボンベを持たず、さらにはシェルパなしの単独での登頂…あり得ない…)
ひとことで言うとこんなストーリだ
主人公のカメラマン
40歳、独身、カメラで食っていけるのか…という生活
恋人との不幸な別れをし、エベレストへカメラマンとして挑戦するも、仲間の死という不運に見舞われる
何もかも捨ててしまいたいほどの脱力状態 -
Posted by ブクログ
『安倍晴明 天の球を得ること』で晴明に子供が誕生。子守り歌のように陰陽道のことなのか、天地の理とか数字の話を乳飲み子に話しかける姿が微笑ましい。真葛のお腹の中にいる時から胎教してた模様。この子の将来が楽しみ。しかし、新造内裏で射覆をする晴明の身に何か大きな試練が待ち受けているようで、緊張感がみなぎってくる。晴明が無事でありますように。
エジプトの挿話が頻繁に出てくるけど、どういう意味があるのか分からない。時空を超えてリンクしている内容があると言いたいのだろう。
頭で理解しようとしても出来そうもないので雰囲気で把握することにします。次の巻最後まで読めるか心配。 -
Posted by ブクログ
『安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること』『キョーフの真葛サマ絵巻』『安倍晴明 温明殿の霊剣を修理すること』『安倍晴明 闇に懐胎すること』『安倍晴明 闇を解くこと』『賀茂保憲 高雄山にて霊剣を修理すること』盛りだくさんで、分厚くて本を持つ手が痛くなりました。内容は人の世界のことではなく神や魔物の領域のことであるせいか頭で理解しようとしても意味不明で困りました。だんだん難しくなりますね。真葛の懐妊おめでとうございます。そして博雅は晴明のことを…そうだったのか!いや知ってたけど。でもはっきり言語化されるとビックリする。
ここでひとつの時代が終わる。次巻から新しい時代に進んでいくのだろう。 -
Posted by ブクログ
鉛筆で書かれているのか絵が全体的に薄く、登場人物もみんな同じ顔に見えて各キャラクターに感情移入はできない。
平安時代や陰陽道について岡野玲子さんが勉強した成果を作品にしたようなもの。
このシリーズでは原案となっている夢枕獏さんの『陰陽師』のような晴明さんと博雅さんの友情よりも「おれが晴明の妻だ。晴明が愛しているのはおれだ!」といった傲慢な態度の真葛さんにラブラブな晴明さんを描写したシーンが多く、非常に残念である。
それでも☆3つをつけるのは、岡野さんの絵が本来は夢枕『陰陽師』に非常に合っていることと、とりあえず多少の知識を得られることからです(涙) -
Posted by ブクログ
『陰陽師』の夢枕さんなのだから、長安はきっと魑魅魍魎の巷。
そういう安直な期待を持って読み始める。
そして、その期待は決して裏切られない。
天才、空海が遣唐使や同輩の留学生、橘逸勢らとともに入唐したところから物語が始まる。
優れた人は、その秀でた能力のため、常人から見れば超能力者なのかもしれない。
それを私は「聖徳太子現象」と読んでみたいが、空海もそういう現象が起こる人物なのだなあ、と改めて思う。
入唐したころ、徐家の綿畑では物ともなき声が皇太子の病の予言をし、劉家では化け猫が家を乗っ取る。
完全な形で「密」を日本に持ち帰るに飽き足らず、灌漑技術も筆を作る技も持ち帰りたいと思う空海は、青龍 -
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完結
7巻くらいまでは、丹念に描きこまれた幹事で非常に雰囲気があり、面白かったけど、8巻くらいから急に難解な話になり、今一つ理解できないまま終わってしまった。でも最後までは読めたからきっと何かは面白いんだと思う。
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こども
真葛ちゃんが晴明の子を出産。真葛ちゃんはなかなか母親らしい所がないけど、晴明はなかなか子煩悩な父親らしい。古代エジプトにキリスト教って。よくわかならない。
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インパクト
黒川主は小説の方でもとても印象的だったけど漫画でも十分なインパクトだった。 獣の子供を孕んだことを受け止められない綾子も復讐するつもりが好いてしまった黒川主もどちらも憐れを感じる。