夢枕獏のレビュー一覧

  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    短編8編が収録されている。
    結構夢枕獏っぽい作品が多かった。個人的には最後の『歓喜月の孔雀舞』が幻想的で気に入った。

    【収録作】
    深山幻想譚
    呼ぶ山
    山を生んだ男
    ことろの首
    霧幻彷徨記
    鳥葬の山
    髑髏盃
    歓喜月の孔雀舞

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    2012年09月26日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(1)

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    岡野玲子バージョンの劣化版という印象だけれども、それでも雰囲気は作品に合っているし、これから良くなっていくとともにこの画風にも慣れてくると思う。
    ストーリー自体は本当に序盤の序盤もいいとこで瀧夜叉姫のたの字も出ない。

    芦屋道満のケレン味溢れる、いわゆ超常現象を地で行く術式に対し、晴明がかけた「呪」がこのシリーズの「呪」の本質を露わにしているようでなかなか興味深いものがある。そして、この種類の「呪」は現在でも当たり前のように使われている。。。

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    2012年09月16日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(1)

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    ネタバレ

    淡々とした画面は話の雰囲気にあっているのかも。少し物足りなさを感じるけど、まだ1巻だし今後話が動くのが楽しみ。

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    2015年02月12日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    代表作「神々の山巓」のようないわゆるリアルな山岳小説かと思いきや、以外とファンタジーというか、夢枕漠ワールドといった感じ。
    好き嫌いは別れそうだが、少なくとも多くの時間山と一体になって向き合ったからこその感覚というものを感じた気がします。
    文中の「おそらく、ぼくは、暗い山の中で、迷ってみたかったのだ」にはゾクっとしました。

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    2012年09月09日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    ほろほろと濡れ縁で酒を飲んでいる。静かに始まる、日本版ホームズ&ワトソンのミステリーシリーズ。ゆこう、ゆこう、そういうことになった。

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    2012年08月11日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    いつもながら、安部晴明の活躍は見事ですね。安倍晴明、陰陽師というと、なんとなく、オドロオドロシイ感じがしていたのですが、このシリーズは違いますよね。ちなみに、私はオドロオドロシイ感じも好きなのですが・・・。
    毎回、話の最初に、源博雅と一緒にお酒を飲んでますが、いつも風流でいいシーンですね。

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    2012年08月07日
  • ものいふ髑髏

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    短編集。
    びくいしとい がぐろいけど、いままで読んだことないかんじでおもしろかったかな。
    獏さんの本を読むのは初めてだけど、他のも読んでみようかなー。

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    2012年08月02日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    夢枕獏の「山岳短編集」。背筋がオゾゾ・・・としました。どれも山のリアルがある。
    人の魂をかえす『鳥葬の山』。魂と別になった身体に関する描写が鮮やかで、触れてはいけない世界に触れているような気がしたけれど、これは生き物のリアル。

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    2012年07月27日
  • 陰陽師 天鼓ノ巻

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    今更やめられずに読み続けているシリーズ。
    初期のドキドキ感は薄れたが、晴明邸の庭先にふらりと立ち寄り、彼らの話にしばし耳を傾ける…ような気分で楽しんでいる。
    それにしても、巻が進めば進むほど、晴明よりも博雅の方がすごい人に思えててくるなあ。

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    2014年03月12日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    著者初の山岳短編集ということだけど、『神々の山嶺』が好きな私としては待ってましたという感じです。でも、それ以上に夢枕獏の伝奇小説が好きな私は「山を生んだ男」「夢幻彷徨記」「歓喜月の孔雀舞」がお気に入りです。

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    2012年06月28日
  • 上弦の月を喰べる獅子(下)

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    このテーマでやりきったことで日本のSFに一つのオリジナリティを打ち出した、という、記念碑的な意味合いが強いのではないか。

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    2012年06月16日
  • 上弦の月を喰べる獅子(上)

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    両方の既読者であれば「百億の昼と千億の夜」を思い浮かべるのではないか。
    「百億」にまま見られた、やや能天気なSF描写に対し、こちらは一貫してねっとりと重たい夢枕節。
    さて、下巻はどうなるか。

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    2012年06月16日
  • 陰陽師 太極ノ巻

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    棗坊主がよかったです。

    ほのぼの。
    相変わらずの呪問答には慣れてきて、ちょっと色々考えさせられるようになってきました。
    けど、サクサク読めるのは相変わらず。

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    2012年06月10日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    むしめづる姫と呼ぶ声のがいい。

    サクサクと読み進められて、ぬぐい難い後味の悪さが残らない、よいシリーズです。

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    2012年06月10日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    時代設定から仕方がないが、どうしても陰陽師とかぶってしまう。
    この続きを読みたいというよりは、陰陽師の続きを読みたい。
    悪くはないのだけれど。

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    2012年06月09日
  • シナン(上)

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    日本ではあまり馴染みのないイスラム世界の話。
    文章自体はそう難解でもなく、時代背景について懇切丁寧に解説されているので世界史の知識がないに等しい私でもさくさく読めました。
    逆に知識がある人にとっては、くどかったり史実から飛躍し過ぎ!とか違和感があるかもしれません。

    くどいと言えば、新しい登場人物が出てくる度に、必ずと言っていいほどその人が何者かという答えを引っ張りに引っ張るのはどうかと。
    倒置法?て言うんですかね?
    一度ならいいけど、あまりにも同じ手法を繰り返されると、作家として引き出しが少ないのか…?と思ってしまいます。

    主人公のキャラクター設定上(寡黙な天才)比較的淡々としたストーリー

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    2012年05月31日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    夢枕獏の山シリーズこぼれ奇譚。山に呼ばれて命を落としたり、あり得ないような体験をする話です。山シリーズに出てきた人物の後日談?という話があったりします。

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    2012年05月23日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    「岡野玲子さんの陰陽師がまた新作で読めるなんて……っ;」という驚愕と共に購入。

    晴明は相変わらず美々しいけど、総髪姿より直衣冠姿の方が好きだなぁ・・・・・・(個人的見解)

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    2012年05月12日
  • 上弦の月を喰べる獅子(下)

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    想像していたよりも読みやすく、一気読みした。もっと意味分からない前衛芸術みたいなものを覚悟していたが、普通の物語だった。
    が、感受性が足らず、それ以上のものを感じることは出来なかった。周囲の評判ほどのものがあるとは思えなかった。読みにくそうな話をよく読みやすく書けたと思う。

    800ページ以上を読んで、主人公の答えが答えになっているのかが分からなった。理解力が足らない。

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    2012年05月12日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    『傑作ですぜ。』
    と、ご本人があとがきに書いちゃう作品。

    確かに、源氏物語がこんなお話に変化するなんて驚き。
    あの有名な車争いの下りから異国の神のルーツを探す道中になるなんて思いもしなかった。
    異教の神の存在に辿り着くあたりは楽しかった!

    芦屋道満、夢枕ワールドだとなぜかすごくいい人なんじゃないかって想えてくる(笑)

    でもやっぱり、私は陰陽師の方が好き。あの独特の言葉のながれがあのシリーズの方が好きです♪

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    2012年05月09日