夢枕獏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの人が裏切っていて、まさかのあの人があの人で…
阿倍仲麻呂や高力士の手紙によってだんだんと明らかになっていく真相。過去の事件と現在の事件が少しずつ繋がってきています。
かつての宴を再現して、何が起こるのでしょう…!最終巻が楽しみです。
逸勢の素直なところに本当に癒されます。空海が逸勢に仏法、密法について語る場面が好きです。逸勢のように私もわかったようなわからないような気分になりました。
空海が超人すぎて、ちょいちょい逸勢はプチ劣等感に悩まされますが…、遣唐使として唐に来ている時点で逸勢は十分優秀なはず…!笑
それにしても、宮廷で生きていくことの尋常でない大変さ…怖すぎます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2014年は空海が四国霊場を開創して1200年目とされる年。伝説が多く残っている一方、教科書では数行しか掲載されていない空海。四国住まいの者として、少しでも空海のことを知るきっかけになればと思って読み始めました。
夢枕さんの作品はこれが初めてなのですが、ちょっとぐろい表現もあって、うっ…となりつつ読みました。妖怪が怖すぎる…
ページ数が多い割に、会話のテンポが良くて読みやすかったです。
空海の親友、橘逸勢のキャラが愛しかったです…(笑)
空海の才能、能力に驚き、奇怪な事件にあわあわしている姿が読者視点に近くておもしろい。
読んでいてはらはらするものの、堂々としていてどんな状況にも動じない空