夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師 12巻

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    清明に子どもが出来、人間臭いストーリー展開になっている。
    それはそれで、おとぼけ感があり楽しいが、意外な展開だ。

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    2012年09月18日
  • 黒塚 KUROZUKA

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    アニメ始まるらしいですね、どうせ見れませんけど! 宮野が九郎で吸血鬼で相手は朴さんで、って気になってたのに。ああでも、読んでみたらエログロで自分には映像はハードル高そうでした…。いったいどこまで映像化するつもりなのかぁ。でも、本はすいすい読めました。やっぱり自分は義経好きなんだなって。義経に与えられるキャラにホント弱いみたいです。全然ビジュアルは違うのに、脳内で動く九郎は、どうしてもどっかのオレンジ髪に変換されてしまって、自分の業の深さに笑える。

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    2009年10月04日
  • 鳥葬の山

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    山ってタイトルだから登山系だと思って手にしたのに
    よく読んだら鳥葬の〜・・・!?焦

    かなりグロテスクな『柔らかい家』から始まり期待を裏切られる。

    8篇の短編で成り立っていて、個人的に気に入ったのは
    『頭の中の湿った土』と『羊の宇宙』。

    夢枕さんは本当にいろんなジャンルの話が書ける人なのね。
    どれをとっても独特の文体で夢枕流なのだけど。

    『頭の中の湿った土』は山の中に埋められた自分が
    (というか、殺されてるから、意識(魂?)だけ、なのだが)
    なぜ殺されたかを一生懸命回想するという話。
    ちょっと乙一の夏と花火と私の死体にアングルが似てるなと思った。

    「宇宙は音楽に満

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    2015年11月12日
  • 奇譚草子

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    古くは『日本霊異記』や『今昔物語集』、はたまた『百物語』『耳襄』に匹敵する不思議で怖い出来事を集めたのが本書『奇譚草子』である。一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、逆さ悟空…等々、現代に伝わる怪異な話の数々を収録。夢枕ファン、待望の一冊が遂に復刊。シッダールタの話が良かった。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 11巻

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    久し振りにマンガで読んだ。11巻だったせいか、ちょっと話がわかりずらかった。
    文庫本では読んでいたので背景はわかるが、ストーリーが前の巻から続いているようだ。

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    2012年09月18日
  • キマイラ2

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    あれ、主人公って…と思ってしまうくらい、九十九が出ずっぱりでした。笑 大鳳好きだからちょっと淋しかった…九十九も弱くなったり泥酔したりでいろいろありますが、やはり大鳳の葛藤をもっと見たい!
    しかし女性陣が魔性ばかりでちょっとあれですね。闘う女性は出てこないのかな…。由魅がキマイラの鍵を握ってそうだけど、戦闘シーンはなさそうだな…残念。

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    2013年02月28日
  • 魔性菩薩(下)

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    ネタバレ

    「叶雪を呪詛ってたのは、てめえか」陰陽師ひるこ―清純アイドル叶雪を夜ごと淫魔に変貌させていた老婆が、ついに精神ダイバー毒島獣太の前に出現した。が、「雪こそ魔性の女ぞ」と告げるひるこの謎めいた言葉に、毒島は事件の背後に怪しいにおいを嗅いだ。なぜか次々と消される関係者。はたして美少女の秘密とは。やがて浮かび上がる身の毛もよだつ真相

     1997年8月15日初読

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    2011年12月12日
  • キマイラ1

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    イラストと帯の文句に一目惚れで購入したら、新装版らしいですね。しかも前は天野さんイラ。いやいや知らなかった。
    夢枕獏はほとんど読んだことなかったけど、想像以上の以上くらいに文章が読みやすかった。(もっとカタイイメージがあったので)
    キャラクターでは久鬼が好き。彼がどうキマイラと向き合ってきたのか、その苦悩がもっと知りたい。おそらくこの先明かされる(と勝手に期待している)だろうから楽しみ。

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    2013年02月28日
  • 陰陽師 13巻

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    夢枕さんの小説を漫画化した作品になりますが、途中から原作から離れ独特の存在感といか、雰囲気ががらりと変化していった感じです。
    でも絵も大変美しく透明感があるので、内容ととても合っています。
    最後になるほど難解で、私などこの漫画を1冊読破するために辞典数冊を真横に積み上げていました。それでも未だに理解しきれていませんが、それだけ奥の深い作品であり、読み応え十分なこと間違いなし。

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 11巻

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    自分の勉強不足といたらなさで、内容がほぼ分からなくなってきてる
    けれど買ってしまうのは、絵が好きであることとこの三人のキャラクターか

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    久しぶりに二冊続けて陰陽師。久しぶりに見て「うーん、これって何かに似てる」と思ったのは、「蟲師」だった。この世のものならざるものを取り除き、平穏をもたらすという点ではまさに蟲師だ。まあどっちが先かというと陰陽師の方が先だろうが。今回も「ゆこう」「ゆこう」そういうことになった。は、健在。今回の山場は晴明と道満の方術比べか。道満、わけのわからない人物だけれど、何となく好きかも。

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    2009年10月07日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    相変わらずの二人の掛け合い、いつも同じような感じなのに飽きないのが不思議です。虫愛づる姫は、実際の古典の文献を確認した後によむととても面白い♪

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    2009年10月07日
  • 餓狼伝 the Bound Volume.4 【合本版】

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    4巻。やっと読み終わったが、まだまだ続くとは・・・。

    ちょっと違うが漫画のほうにも手を出す。

    それにしても、完結はいつなんだか。

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    2009年10月04日
  • 餓狼伝 the Bound Volume.3 【合本版】

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    3巻目、600ページ。

    さすがに疲れてきた。
    20年のときをかけて書き続けてきたものを、十日あまりでw

    さすがに同じような文章が多くなってきたか。まあそれでも、短い文章でリズミカルに読ます。

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    2009年10月04日
  • 餓狼伝 the Bound Volume.2 【合本版】

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    2巻目、750ページ。
    あと2巻ある・・・。

    プロレス、空手、柔術、サンボ、ムエタイ、古武道・・・どれが強いか、ではなく、誰が強いのか。ただそれだけ。
    登場人物の過去を振り返る部分が多いなあ。その過去もおもしろくはあるのだけれど。

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    2009年10月04日
  • 餓狼伝 : I

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    バキッ、ドスッ、ウゴッとかで1ページくらい費やすので直ぐに読み終わる。
    作者は3巻くらいで終わらす予定だったみたいだけと延々続いている。格闘技好きにお勧め。

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    2009年10月04日
  • ものいふ髑髏

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    なんとも妖しい短編集。
    一つ一つの作品が短いので、すぐに読めた。

    最後の2作は舞台での上演を前提に書かれたそうで、その舞台を見てみたかった…



    それにしても、これを読むと
    日本の男性はロマンチストだなーと、しみじみ。

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    2009年10月04日
  • 黒塚 KUROZUKA

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    中盤のあたりで、ちょっと訳が分からなくなった。
    でも、ラストが美しい。
    血とか炎…そういうものを、物凄く美しく描写すると思う。

    それにしても、これは実際に舞台化されたんだろうか?

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    2009年10月04日
  • 餓狼伝 : I

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    これが格闘マンガの原点!2年に1冊くらいのペースでいまだに続いている不朽の名作!字が少ないのでスグ読めますよw

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    2009年10月04日
  • 陰陽師 10巻

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    岡野「陰陽師」を読んでいるうちに、雅楽にも興味がでてきました。
    だんだん難しくなりすぎて、ストーリーもまったく理解できなくなってしまいましたが(勉強不足。やれやれ)。

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    2009年10月04日