夢枕獏のレビュー一覧

  • キマイラ9

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    久鬼玄蔵のキマイラに対する執着の一部が更に明らかになり、キマイラ化した麗一との邂逅に向けてやっと一歩進んだ最新刊。やっと新刊が出たのはうれしいが、ハードカバーで今後は最初に出しますといってたのはどうなったのだと声を大にして言いたい。前巻ハードカバーで揃え直した私がバカみたいじゃないのよ。

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    2010年08月29日
  • 陰陽師 1巻

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    最初はすっごく楽しくて、絵もキレイだし発売が待ち遠しかった。が、書き手がいろいろ知ってきたせいか、本ストーリーと関係ない話が出てきたり、説明書っぽくなったりして読むのが面倒になってしまった。マンガなのに字が多いといおうか。マンガは文字で表現しづらいところを、さらっと見せる良さがあるので、それが生きてないのは残念。たしか12巻くらいで止まっている……。清明に子供ができたあたり。小説でそんなん読みたくないなぁ。

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    2010年07月30日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三

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    40数年前の楊貴妃の死の秘密が次第に明らかになってくる。

    解説によれば、夢枕さんのシリーズもののうち、本書は珍しく(なんと17年もかかって)完結したものの文庫化であり、次巻で完結するんだそうな。

    本巻はラス前のちょっと中だるみ状態か。目前の死を自覚した人間の書いたとはとても思えない悠長な手紙で、イライラしながら読ませてもらいました。


    (2010/7/27)

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    2010年07月29日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    空海の入唐に呪術的要素を加えて小説化、それは、もともと空海の唐の国での事績に謎が多いから成り立ち、また面白い読み物になるのかも。

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    2010年07月29日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    陰陽師4巻。短編。
    相変わらずのゆるいテンポで繰り広げられる。
    博雅と清明のかけあいになんだか癒されます。

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    2010年05月23日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    空海に惹かれて読み始めた。
    いろいろな人が出てくるけど、それぞれの背景がとても面白かった。
    空海の名前でなくても良いんじゃないかって気はするけど、
    話上、空海って人間ぽいなぁと思った。
    あっと言う間に読み切れた。

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    2010年05月10日
  • 悪夢喰らい

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    朝のジョギング。脳内に子供の声が響く。“―もっと速く、もっと、もっと―”子供の声に急かされ死に向うように走り続ける男たちを描いた「鬼走り」。ほんの些細な超能力を持つさえない男が激しい怒りを覚えた時、力が暴走し始めた―後の一連の伝奇バイオレンス作品の一端が垣間見える「のけもの道」など7篇収録。山好きの著者のこともあり、山を舞台にした作品が3篇含まれているのも特徴と言えるか。

    初版は今から18年前だったとのこと。その際のあとがきで著者は自らの真情と希望とを、「雨月物語」になぞらえて書いている(詳しくは文庫の解説を参照されたし)。ともすれば「キマイラ」「闇狩り師」「餓狼伝」等々、伝奇やアクションも

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    2010年05月04日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    空海と逸勢この二人のコンビが夢枕獏さんの別シリーズ陰陽師の清明、博雅のコンビを髣髴とさせる。
    地の文もあまりなく、会話で主に話が進んでいくのでさくさく読めて読み心地がよい。
    私は空海の足跡などを全く知らないので、小説としてどういう風に脚色されているのか、されていないのか分からないのだけど知らないからこそか興味深く読めた。

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    2010年04月11日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    ずっと気になっていたので、読めてよかった。
    めっちゃ面白い!って感じではなかったのだけど、このシリーズは読破しておきたいかな。
    軽く読めるのもいい。

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    2010年03月07日
  • 陰陽師 1巻

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    この人の絵はまったくもってビミョーだが、台詞が死ぬほどイイのである。大貴族藤原兄弟に痺れる。清明さまなんて名セリフ集をつくりたいくらい。

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    2010年02月06日
  • 陰陽師 夜光杯ノ巻

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    ネタバレ

    「陰陽師」三年ぶりの短編集。
    晴明と博雅のあいだに流れる空気がやけに艶っぽくなっていることと、これまでの作品にくらべて表現に深みが感じられないことに多少の違和感も覚えたけれど、安心して浸れるお決まりの展開は健在。

    「この世に、おまえがいてよかったと、おれはしみじみと今、そう思っているのだよ、晴明-」<食客下郎>

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    2014年12月09日
  • 黒塚 KUROZUKA

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    義経と吸血鬼、そして近未来という題材に惹かれました。
    アクション小説を探して行き着いた一冊。
    終わり方に「永遠」のようなものを感じました。
    聖書とか、偉人や聖人?とか出てきたときにはなんかもう、オイシイ気分でした。

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    2010年04月12日
  • 奇譚草子

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    古くは『日本霊異記』や『今昔物語集』、はたまた『百物語』『耳襄』に匹敵する不思議で怖い出来事を集めたのが本書『奇譚草子』である。一本多い手の話、手に映ったサムライの顔の話、何度も雪に埋めた死体の話、逆さ悟空…等々、現代に伝わる怪異な話の数々を収録。夢枕ファン、待望の一冊が遂に復刊。

    カテゴリがイマイチよくわからないけど。
    とりあえず小説って感じではないので。
    そんなに怖いって感じでもない。
    これだけまとめたってだけでも大変だったとは思う。

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    2010年01月11日
  • 平成講釈 安倍晴明伝

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    いろいろな晴明説があって、中には思わず笑ってしまうものも。
    『陰陽師』シリーズを読む合間に時々読みたくなる一冊。

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    2009年10月24日
  • 絢爛たる鷺

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    獏さんと玉さまの出会いやエピソードがつまった一冊。

    舞台の台本も有。
    獏さんの言葉や文章に対する拘りや信念を感じる。
    そしてやっぱり獏さんの文章は美しい。
    声に出して読まれる事を前提にした、台本の台詞はそれはもう素晴しい。思わず読み上げたくなる美しさ。

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    2009年10月13日
  • 陰陽師 1巻

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    昔、晴明がすきですきですきで、京都の修学旅行で一人抜け出して、
    古いときの清明神社にいきました。
    なぜあんなにはまったのか今となってはわかりませんが
    晴明にのめりこんでいて、そんなときにこんなコミックもではじめ、そしてブームになった。
    夢枕さんは好きだけど、岡野さんの漫画も嫌いじゃないのだけど
    なんとなく、陰陽師は、苦手だった。
    今読めばすごくおもしろいとおもうのだけど。

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    2009年10月04日
  • シナン(上)

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    この作者の神仏宇宙論は相変わらず。最近はこの繰り返しばかりなので飽きてきたよ。
    キャラもほぼ今までの作品の中からの焼き直しだし。

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    2009年10月04日
  • 魔性菩薩(上)

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    ネタバレ

    美男子にして女たらし、明朗なるも狂暴な精神ダイバー毒島獣太に美味しい仕事が舞い込んだ。超アイドル歌手叶雪に潜ってくれという依頼である。可憐な天使が、夜ごと卑猥な淫魔と化すという。雪を呪詛う者がいる。その正体は、そしてその狙いとは。

     1997年8月15日初読

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    2011年12月12日
  • 黒塚 KUROZUKA

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    2003.6.7 4刷 857
    十二世紀末。鎌倉に追われる九郎坊と大和坊は、奥州の山中で妖麗な女が独居する藁屋に一夜の宿を請う。黒蜜と名乗る女は奥の間を覗かぬことを条件に逗留を許す。十九世紀、奥州山中の荒屋に宿を請うた男は、生首となって生きる九郎坊を奥の間に見る。さらに時代は流れ……九郎坊は高層ビルから廃墟と化した都市を見下ろしていた。永遠の命を生きる異形の者の、時空を超えて展開する愛憎と闘い。

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    2009年10月04日
  • 怪男児

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    変わった話だと思った。
    非人間的な、一人の少年が、純粋さと智恵子への想いであらゆる力を発揮するという話。

    露骨な性的描写は無く、そっち方面は全然主旨では無いようで、誰でも厭な思いをせずに読めるはず・・。
    表紙がよくわからないのだが、最初の方はあたたかい、春色の話で、最後は黒い、月夜のイメージだ。

    読んでて楽しいのだが、また読みたい、という気は起きない私だ。

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    2009年10月04日