夢枕獏のレビュー一覧

  • シナン(上)

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    日本ではあまり馴染みのないイスラム世界の話。
    文章自体はそう難解でもなく、時代背景について懇切丁寧に解説されているので世界史の知識がないに等しい私でもさくさく読めました。
    逆に知識がある人にとっては、くどかったり史実から飛躍し過ぎ!とか違和感があるかもしれません。

    くどいと言えば、新しい登場人物が出てくる度に、必ずと言っていいほどその人が何者かという答えを引っ張りに引っ張るのはどうかと。
    倒置法?て言うんですかね?
    一度ならいいけど、あまりにも同じ手法を繰り返されると、作家として引き出しが少ないのか…?と思ってしまいます。

    主人公のキャラクター設定上(寡黙な天才)比較的淡々としたストーリー

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    2012年05月31日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    夢枕獏の山シリーズこぼれ奇譚。山に呼ばれて命を落としたり、あり得ないような体験をする話です。山シリーズに出てきた人物の後日談?という話があったりします。

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    2012年05月23日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    「岡野玲子さんの陰陽師がまた新作で読めるなんて……っ;」という驚愕と共に購入。

    晴明は相変わらず美々しいけど、総髪姿より直衣冠姿の方が好きだなぁ・・・・・・(個人的見解)

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    2012年05月12日
  • 上弦の月を喰べる獅子(下)

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    想像していたよりも読みやすく、一気読みした。もっと意味分からない前衛芸術みたいなものを覚悟していたが、普通の物語だった。
    が、感受性が足らず、それ以上のものを感じることは出来なかった。周囲の評判ほどのものがあるとは思えなかった。読みにくそうな話をよく読みやすく書けたと思う。

    800ページ以上を読んで、主人公の答えが答えになっているのかが分からなった。理解力が足らない。

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    2012年05月12日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    『傑作ですぜ。』
    と、ご本人があとがきに書いちゃう作品。

    確かに、源氏物語がこんなお話に変化するなんて驚き。
    あの有名な車争いの下りから異国の神のルーツを探す道中になるなんて思いもしなかった。
    異教の神の存在に辿り着くあたりは楽しかった!

    芦屋道満、夢枕ワールドだとなぜかすごくいい人なんじゃないかって想えてくる(笑)

    でもやっぱり、私は陰陽師の方が好き。あの独特の言葉のながれがあのシリーズの方が好きです♪

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    2012年05月09日
  • 陰陽師 1巻

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    全13巻らしいけど、
    11巻くらいから理解不能になり放棄しました。

    全部読んでいないのでレビュー書くの迷いましたが
    途中まではおもしろかったと記しておきます。
    精神世界にはついていけません。

    もったいないことをしているのかなぁ・・・

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    2012年04月20日
  • 牙の紋章

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    やはり、夢枕獏の格闘小説はゾクゾクする。片山も三宅も陣内も不器用だがかっこいいしヤクザの赤石も漢だ。終章も粋で良かった。2回目の読破。

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    2012年03月03日
  • 陰陽師 生成り姫

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    途中の陰陽師に関する説明、源雅博の紹介が若干鬱陶しかったが、物語自体は面白かったです。
    人間とは何か、という事を考えさせられます。水を使った説明はすごくわかりやすく、自分について考えてしまいました。

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    2012年03月01日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    陰陽師シリーズ4巻目。ここまでくると感想を書くのは面倒なので省略。
    晴明と雅博って何歳なのだろうか…

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    2015年07月19日
  • 陰陽師 夜光杯ノ巻

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    晴明の庭で酒を呑んでるシーンを想像すると、実際に桜や梅、梅雨の雨の匂いと共に博雅の葉二の音が聞こえてくるような気がする。個人的には蚓喰法師の話が好き。

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    2015年07月19日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    新シリーズが始まってるなんて知らなかったよ。
    本編の最後の方は謎だったけど、このシリーズは読みやすいですね。
    清明の息子が、かわいらしい普通の子でちょっと意外。
    清明のように妖艶な子どもも怖いけど(^^;)

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    2012年01月30日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    話自体は好きな部類なんだけど、マキモノと若子のキャラは苦手。
    前のシリーズは最後までは読んでいないのと、記憶が薄れかけているのもあると思うけれど、岡野玲子の描線はもっとシャープだった気がする。これも時の流れか?

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    2012年01月28日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    陰陽師の続編!またこの晴明さまに会えて嬉しいです。
    今のところ、前作よりかなり柔らかい感じ。私は前作の硬派で神秘的な感じも大好きだったけれど、これはこれでまた良いかな。続きが楽しみです。

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    2012年01月24日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    あとがきにある宮城県石巻市雄勝町の雄勝法印神楽の話が良かった。東日本大震災で90パーセントが壊滅した雄勝町の中から復興する神楽の話しです。「橋引」はその象徴でしょう。

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    2012年01月16日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    6年ぶりの連載再開。第1作からもうすぐ20年。
    前シリーズの終盤は凡人には理解できない領域に行ってしまったけど、仕切り直して当初のコミカルな感じが帰ってきた。今回のシリーズはどうなることか。不安も含めて楽しみ。

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    2012年01月14日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    陰陽師の続編が!
    タッチが変ったのかな?面白さは健在です・
    最近原作は読めておりませんが・
    今後が楽しみ(どこまで厚みが増すのかも)な作品が増えて嬉しい☆

    玄宗皇帝と楊貴妃のくだりは私的にタイムリー

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    2012年01月13日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(下)

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    平将門という題材に心踊ったけど、読んだ結果、このシリーズは、あんまり長編じゃない方がしっくりくる、という結論。

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    2012年01月08日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    久々に登場、岡野玲子版陰陽師の続編です。前作の終盤が神秘主義に偏りすぎていてついていけなくなった感もあったのだけれど、今回のはまだ普通に読めるし、独特の空気感も健在。あまり長い作品にはならず番外編的な作品になりそう。

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    2011年12月30日
  • 鳥葬の山

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    中島らものエッセイから興味を持って読んだ一冊。
    表題作もですが、巻頭のヤツが不気味でした(^_^;)
    陰陽師とか他の作品は未読ですが、これに限って言えばあまり一人の夜中に読まない方がイイかと・・・

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    2011年12月29日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    相変わらずこの世ならざるものを描くのが上手い。紙面から広がる淡くて光る霞のような空気感にうっとりする。
    あの父母から生まれた割に、若子はまだまだ人に近い存在だなあ。かわいらしい。これから成長するに従って、どのように化けていくかが楽しみ。

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    2011年12月28日