夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師 醍醐ノ巻

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    安倍晴明と源博雅
    晴明の屋敷の縁側から話が始まり、「ゆこう」「ゆこう」と連れだって、妖の怪異の元に赴く。
    形式の中に盛り込まれる、ゆったりとした雰囲気と濃密な夜、澄み渡る大気の中に清冽に響く博雅の笛の音と怪異を切り裂く晴明の術

    この雰囲気が好きというか、こんな雰囲気を実際に感じてみたい。

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    2013年11月30日
  • 陰陽師 醍醐ノ巻

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    夢枕獏の陰陽師 醍醐の巻を読みました。
    陰陽師シリーズの最新刊でした。
    陰陽師の安倍晴明と笛の名手源博雅が主人公の伝奇小説です。
    今回もマンネリ感はあるものの、面白く読みました。

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    2013年11月27日
  • 陰陽師 醍醐ノ巻

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    安定の読みやすさ。
    最近はすっかりのんびりほのぼのな雰囲気だけれど、これはこれで好きなので楽しんで読む。
    ただ、「ゆこう」「ゆこう」のくだりは、初期の頃の「そういうことになった」のほうが締まる感じがして好き。

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    2013年12月01日
  • 陰陽師 醍醐ノ巻

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    う~ん、なんかマンネリかなぁ…。
    『今昔物語』の仏教説話にありそうな「犬聖」や「白蛇伝」は面白かったけど、呪法合戦みたいな話が読みたいものです。

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    2013年11月10日
  • 上弦の月を喰べる獅子(下)

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    ☆3.7
    人は、幸福せになれるのですか? 野に咲く花は幸福せであろうか?――螺旋蒐集家と岩手の詩人、ふたつの孤独な魂から成る人間、アシュヴィンは、いくつもの問を胸に、果てしなく高い山を登りつづけていた。長い修羅の旅を経て、彼がその答にたどりついたとき、世界を驚嘆させるなにかが起きる……進化とは? 宇宙とは? 人間とは? 究極の問に対する答を破天荒な構成と筆致で描きあげた、これは、天についての物語である。

    難しいことはよくわからん!けれども、野に咲く花は、既に答えであるからして 、問うことはない、というのはなんとなくわかったよ。私がもっと宮沢賢治や仏教に明るかったらもっと面白いんだろうけど。

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    2013年11月08日
  • 上弦の月を喰べる獅子(上)

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    ☆3.7
    あらゆるものを螺旋として捉え、それを集め求める螺旋蒐集家は、新宿のとあるビルに、現実には存在しない螺旋階段を幻視した。肺を病む岩手の詩人は、北上高地の斜面に、彼にしか見えない巨大なオウム貝の幻を見た。それぞれの螺旋にひきこまれたふたりは、混沌の中でおのれの修羅と対峙する……ベストセラー作家、夢枕獏が仏教の宇宙観をもとに進化と宇宙の謎を解き明かした空前絶後の物語。第10回日本SF大賞受賞作。

    夢枕獏は、『陰陽師』シリーズしか読んだことがなかったので、驚いた。仏教用語とかたくさん出てきて難しいけど、知らず引き込まれる。まぁ難しいようなところは読み飛ばしております。
    宮沢賢治がこういう風

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    2013年11月08日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    ☆3.8

    「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。

    「首」は怖かったなぁー(TmT)ゾォーっとする感じ。
    虫愛ずる姫は、どうなるんだろう、どうなるんだろうって最後までドキドキでした。でもさわやかに終わってよかったーーー!!

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    2013年10月23日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    ☆3.8
    「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。

    でおなじみの、夢枕獏の陰陽師シリーズ。ゆるりゆるりと酒を飲む雰囲気が好き。

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    2013年10月23日
  • 幻獣少年キマイラ

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    30年かけてもまだ未完、という壮大なファンタジー。
    母に聞いたら、母も当時発売されたときに読んだそう。

    今回、新装刊行されていたのを機に購入。

    表紙からラノベのような印象を受けていたが、骨太で全くそんなことはなかった。

    獣に喰われる悪夢を見る以外は、ごく平凡な日々を送っていた美貌の高校生・大鳳吼(おおとりこう)。
    だが学園を支配する上級生・久鬼麗一と出会った時、その宿命が幕を開けた…

    美貌の少年という時点で平凡ではないのではと思ってしまうが、
    1巻では話は進まないものの、成長が見てとれるのが楽しい。

    すんなりと作品に入り込める文体も好きだなあ。

    陰陽師読んでみようかしら。

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    2013年10月13日
  • 陰陽師 玉手匣 3巻

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    酒呑童子のお話。

    知ってる話だけど、なんか違うぞ。昔話の方はパラレルのような存在か。

    途中の出てきた鯰の瓢箪売りが気になるね。あの盗賊団の親玉の話は、今昔物語かなんかにあった気がするんだよね。今昔だっけ?とりあえず、何かで読んだ気がするんだけどな。

    この盗賊団と酒呑童子がMIXされたのが、岡野バージョンの酒呑童子ということですね。

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    2013年09月23日
  • 天海の秘宝(下)

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    タイムパラドックスを解決せず流しているのに感心。ハインラインも『夏への扉』で放り出しているのを思い出したり。
    いろいろ突っ込みどころは満載だけどなかなか愉しく読めた。

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    2013年09月15日
  • キマイラ2 朧変

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    続きが気になったので、本屋に行ってきました。

    やっぱり面白い。
    ワクワク感は全くないのだけど(笑)、とにかく続きが気になる感じです。これはシリーズで揃える予感。

    相変わらず謎はさっぱり解けてませんが、別に停滞してる訳でもないので、テンポ良く読めました。九鬼が退場するのかしないのかな辺りで留まってるところがいいですね(笑)
    何だかんだで、ヴォルデモート(@HARRY POTTER)やカイン(@TRINITY BLOOD)の様な不死身っぷりで最後まで君臨してそう。

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    2013年09月11日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    山にまつわる短編集。

    ただでさえ作者の文章はスピード感が半端ないので、短編てことになるとあっという間に読み終えてしまう。(それがいいのだけども)

    古い作品はオチはさすがに今となっては斬新さは感じないが、山登りをする身としては共感する部分も少なくない。

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    2013年09月09日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    顔の描き方がかわってきて好みじゃなくなった。もう誰のはなしかよくわからない。巻物はちょっと出るくらいなら面白キャラだけど出ずっぱりだとうるさい。

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    2013年09月08日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(下)

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    陰陽師シリーズの中では、長篇であるが故なのか、ミステリ感が特に強く、いつもの陰陽師シリーズとは後味が異なる。

    “いつもの” 晴明と博雅のやりとり、自然風景描写、博雅と第3者のやりとりこそが私にとっての大きな魅力であることを再認識。

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    2013年08月11日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三

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    あの長ったらしい文章はさすがに3巻も続くと、飽き飽きしてくる感がありますが。。。
    それでも謎が徐々に解けていく時のワクワクと、「過去」の人物達が語る、まるで「現在(いま)」の物語のような話の数々。
    読者から見れば、過去のさらに過去の話なのに、古臭さを感じないリアルさが、とても面白いです。

    ☆は3.5くらいで。

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    2013年08月06日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    この人の陰陽師シリーズと源氏物語との両方を好きでなければ受け入れにくい作品かもしれない。
    葵の帖がモチーフになっているものの、最終的に、源氏物語が題材でなくてもよかったような展開に。

    源博正っぽい役の光源氏と安倍晴明っぽい役の蘆屋道満が主人公。
    しかも光源氏の外見や雰囲気が安倍晴明と酷似している設定なので、いつもの陰陽師シリーズでこれをやろうとすると、都合が悪いことになるんだろうと推測。

    まあまあ面白く読んだけれど、エンタメ感満載の設定に、わりと本気の宗教論を盛り込んであるせいで中途半端な結末になっている気がしないでもない…。

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    2013年07月25日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 壱

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    夢枕獏さんが原作というのと、表紙に惹かれ購入。
    空海がなかなかに曲者で面白い。
    魑魅魍魎の怖さも人の怖さも、そこはかとなく。
    主役二人のやりとりが、夢枕先生の『陰陽師』における晴明と博雅の感じ、そのままなので
    ちょっと違ったら良いかな〜などと思ってみたり。
    画面はとても綺麗だし丁寧。
    読みやすいかな、とは思いました。

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    2013年07月17日
  • 大江戸釣客伝(上)

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    夢枕貘。

    読みたかったのが文庫化されていたので購入。

    貘氏らしいテンポのよい文章。

    綱吉がでてきますよー。(生類憐みの令の彼)

    やりすぎだろー、綱吉!

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    2013年07月15日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    山岳小説をかく 夢枕獏 の短編集
    登山のルポルタージュ風の小説を期待したのですが、
    ネパールのこととかで、
    ちょっとちがったかな・・・・

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    2013年07月07日