夢枕獏のレビュー一覧

  • 陰陽師 天鼓ノ巻

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    ☆3.9
    あっさり読めて面白い。清明・博雅、いつも通りの二人。
    それにしても博雅は素直な良い子(?)だなぁ。これだから清明とも付き合えるんだろうとおもってしまう。

    「ゆくか」
    「ゆこう」
    「ゆこう」
    そういうことになった。


    の流れが好き。

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    2013年04月18日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(下)

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    将門の怨念ということは予測が付いても、話の行く先が分からずドキドキする。
    ばらばらに見えた、すべての怪異がひとつに集まった時、将門が復活する。
    おそらく将門をさらに化け物じみた存在として描くことは、夢枕先生ならいくらでもできただろうけど、あえて将門の人間性、哀しさが浮き出るような描写にしたのだろうと想像する。
    炎に焼かれても消えることのなかった彼の哀しみ、怨念は、最後に晴れたのだろうか?
    今回借りた一連の陰陽師の中で一番良かった。

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    2013年04月07日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(上)

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    バラバラに見える流れが次第にひとつになる。
    その過程で、この時代に生きた歴史上の人物が活躍する。
    「大帝の剣」でもそうだが、一つの時代の登場人物を、ひとつところに集めて、暴れ回らせる、それがとても鮮やかですごい。
    それぞれの怪異も、凄惨でおどろおどろしい。ワザマエ!

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    2013年04月07日
  • 陰陽師 生成り姫

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    映画化された話の原作か。
    当然ながら原作の方が哀れが深い。
    人は鬼になるときは、鬼にしかなれぬのだ。
    因果応報、カルマというものか。哀れ。

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    2013年04月07日
  • 陰陽師 生成り姫

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    ううーん、前置きが長い!^^;

    しかも短編ですでに似たような物語を読んでいるので新鮮味がありませんでした。
    あの短編で十分だったかな…

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    2013年03月12日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

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    「いこう いこう そういうことになった」から「この話はここでおしまい」へ決め台詞の変更というか、全体的に淡い色合いの絵と物語が合ってますねぇ

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    2013年03月12日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    なんだか夢枕獏の陰陽師とは別世界を形成しているのではないかと思えるくらいに、違う感じになってきたけど、新たなシリーズは息子と巻物中心で話が進みそうですね

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    2013年03月12日
  • キマイラ1

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    ラノベの原点とも、厨二のバイブルとも、前評判は様々に聞いておりました、30年以上を経ていまだ完結していない大長編ファンタジー小説についに手を出してしまいました。まずはその構想力に敬意です。

    さて中身ですが。文章は平易というか、一歩間違えば安易とも取られかねない文体で、ありていに言えば読みやすいのですが、それでありながら読み応えがあるという不思議な感覚を味わいました。短い文章でテンポ良く読ませていくことで、表現のレイヤーを次々と重ねていきます。一文一文は薄いかもしれませんが、それが重なった厚みがその正体かな、と感じます。

    そして、大長編の一巻目だからか、とかく伏線が張られまくりで先の展開にワ

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    2013年03月12日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

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    岡野さんの作品はかつてプチフラワーでよく見かけた。モノによってはとても面白かった。夢枕さんの作品を漫画化してるのは知ってたけど、それは読んだことがない。・・・つまり、これが初めての夢枕×岡野(オリジナルなので夢枕インスパイア、というべきか)。非常に個性的で、癖があるし原作知らないと無理があると思うけど、でもいい。子供が可愛いから。

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    2013年02月28日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(上)

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    ところどころ、知っている話が混じっているのが、結構面白い。こういうプロットから、話は生まれるのかと感心する。

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    2013年01月12日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    今まで安倍清明と比べると『陰』的な役回りだった蘆屋道満が、源氏物語の光の君の妻、葵の上に取り憑いたモノを祓うべく動く、という話。
    途中、道満と清明の物語に思えてくる程、光の君は清明によく似た、善も悪も超越した存在にも思えてくる。
    最後、光の君が鞠や楽器を演奏する場面は圧巻。

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    2012年12月17日
  • 陰陽師 天鼓ノ巻

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    文庫本最新刊。
    (と言っても出版されてからかなり日が経っていますが・・・。)

    毎度、怪奇は発生しますが、今回はなんとなく彼らの些細な日常を扱っていたような気がしました(あえて比較すればですが・・・)。

    芦屋道満くんが出てこなかったのが、ちょっと残念でした。
    次回も楽しみです

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    2012年12月15日
  • 奇譚草子

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    怖い!!
    けれど、時々でてくる素の夢枕獏が「現実のはなしも書きたいけれどわるいものが集まりそうでこわい」というのですこしホッとしてしまってこわいけれど読めてしまう、という感じです。

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    2012年11月22日
  • キマイラ8

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    レビューは7巻に同じです。
    まぁ、面白いのですが、回想シーンの回想シーンの更に手記の説明となると、もう何がなんだかわからない。早く現代に戻って欲しい。

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    2012年11月15日
  • 陰陽師 太極ノ巻

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    ネタバレ

    本人が「どれも面白い」と言うほどには面白くもない。二人の主人公は魅力的なので、もっと仕事させた方がよかろう。

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    2012年11月14日
  • キマイラ7

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     そもそも、本シリーズは私が中学生のころに読み始めたのだから、スタートしたのは、かれこれ30年近く前。当時、新刊はぼちぼち出ていたのですが、そのうち、新作発表は1年おき、3年おきと長くなってきており、最新作は10年ぶりの作品になるのでは・・・
     装丁も、最初はソノラマ文庫でしたが、ハードカバーで出しなおされたり、合本になったり・・・迷走しながらも、作者の最高傑作なので、続いているというところでしょうか。夢枕獏も、すっかり人気作家になっちゃったからねぇ・・・
     ずっと、最新作は追いかけていたのですが、この度、最新刊(本シリーズでの9巻)を発見し、どうしても読みたいため、その前々巻から読み直しまし

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    2012年11月11日
  • 陰陽師 玉手匣 2巻

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    新シリーズの2巻目。旧シリーズ初期の気楽な軽い感じと後期のなにがなにやらな感じとが同居している。良く言えば適度なバランス、悪くいえばどっちつかずではある。どっちに向かうのかはまだはっきりしない。

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    2012年11月05日
  • 闇狩り師1

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    あっさり読みやすいので、暇な時にちょうどいい。
    ホラー的な要素よりもハードボイルド+アクションが強い。

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    2012年11月04日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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     「源氏物語」としてはすごく新しいし面白い、ですが……うーん、正直言ってついていけない……(汗) 宗教の解釈等も興味深く読ませていただきましたが、どうしても物語に置いて行かれてしまっている感が; 光の君と道満のコンビも、清明と博雅のコンビほど好きにはなれず、そのまま何となく最後まで読んでしまったような気がします。短い文と擬音で表現される描写はとてもよかったのですが。

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    2012年11月02日
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻

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    お腹いっぱい。
    『飽き』でお腹いっぱい。

    シリーズものは最後まで飽きずに読めるはずやったのに、この陰陽師シリーズについては、気付いたらお腹いっぱいになってた。
    これも呪か。
    いや、おもしろいんやけどね。

    次の長編、読むか迷う。

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    2012年10月21日