夢枕獏のレビュー一覧

  • SF JACK

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    SFアンソロジー。
    新しい作品ばかり。こういうの読みたかった!
    苦手なのもあったけど、全体的には十分に満足。

    吉川良太郎「黒猫ラ・モールの歴史観と意見」:中世ヨーロッパ的な雰囲気とSFの組み合わせが斬新。
    上田早夕里「楽園(パラディスス)」:意識の移植?人格のお話?ちょっと切ない。
    小林泰三「草食の楽園」:別の惑星での文明の発達のお話。読みやすい。好き。
    新井素子「あの懐かしい蝉の声は」:第六感。哀愁漂う感じ。
    宮部みゆき「さよならの儀式」:ロボットとの別れ。切ない。
    夢枕獏「陰態の家」:オカルト。これはSF?ファンタジー?

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    2016年08月07日
  • 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一

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    文章に会話の部分が多いからか、
    分厚い割にサラリと読めてしまう。
    面白い。
    のだけど、中々話が進まないのでイライラする。

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    2016年07月09日
  • おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

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    祇園が面白いですね。
    リズムカルに読むといいかも。
    陰陽師・阿倍晴明の幼いころの話です。
    ただ、漫画を読んだ人には物足りなさを感じるかも。

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    2016年06月30日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    蝦蟇、猿、蝶など生き物にかかわる不思議が主題の話が多い。最初の数編は、晴明と博雅の「ゆくか」「いこう」「いこう」の掛け合いパターンではないものもあり、なんとなく新鮮な感じ。
    朝靄と透明で高い笛の音の中で、不思議を不思議のまま受け入れさせる感覚はいつもどおり。

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    2016年06月19日
  • SF JACK

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    いろんなジャンルのSFがある。
    楽しくてワクワクってよりも、ちょっと手を伸ばすのに躊躇してしまう怖さを含んでいるかのような。

    山田正紀著
    「別の世界は可能かもしれない」
    以降はそんな感じに思えた。

    宮部みゆき著
    「さよならの儀式」
    はホロってくる感動作

    夢枕獏著
    「陰態の家」
    有名で知ってはいたけど初読。読みやすいし、傀儡(くぐつ)屋の妖的な話に引き込まれる。

    新たな作家さんの発掘にもなったかな。

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    2016年05月11日
  • 神々の山嶺 上

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    登山に興味はないのですが、映画化となっているので読んでみました。
    ヒューマンな内容なのかと思っていましたが、後半はミステリー?でもなさそうですけど。
    羽生さんの説明が多くて、ちょっとダレてしまいました。
    最後に動きがあったので、下巻に期待。

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    2016年05月01日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    内容(「BOOK」データベースより)

    1924年、世界初のエヴェレスト登頂を目指し、頂上付近で姿を消した登山家のジョージ・マロリー。登攀史上最大の謎の鍵を握る、マロリーのものと思しき古いコダックを手に入れた写真家の深町誠だが、何者かにカメラを盗まれる。行方を追ううち、深町は孤高の登山家・羽生丈二に出会う。羽生が狙うのは、エヴェレスト南西壁、前人未到の冬期無酸素単独登攀だった。山に賭ける男たちを描いた、山岳小説の金字塔、待望の合本版。

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    2016年04月19日
  • 神々の山嶺 下

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    映画を見てからようやく下巻まで読破。振り返ってみると、映画の全体のストーリは原作通りなんだよね。でも、なんであんなに駄作になったんだろう。原作ではやはり環境の過酷さがいやと云うほど書き込まれていて、だからいい作品に仕上がってように思う。ただ、少し記述がしつこいとは感じた。

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    2016年04月17日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    異色な源氏物語、と思って手に取りましたが、異色、ではおさまらなくて、陰陽師の外伝として読んだ方がしっくりくるのではないでしょうか。
    獏さんの陰陽師は映画しか観てないのだけど、世界観はきっと同じでオドロオドロしい感じが独特です。

    源氏ファンとしては、源氏物語では全くないけれど、人間性の感じられない光源氏が不思議と原作の印象から外れていなくて、だからこんな物語もアリと思わされてしまいました。。
    さすが、ってことなのかな

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    2016年03月24日
  • SF JACK

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    人は宇宙をも想像できるんだな。

    元々ファンタジーが好きなので、時々こうやって別世界に旅立つことは、楽しい。
    どれも短編なのに、すごい力を持っている。

    冲方丁「神星伝」は、長編で読みたい。
    壮大かつ緻密な設定が、この分量では到底足りないと感じた。樹体と和風テイストな世界観の絡み方が美味しすぎる。

    ミュータントであるネズミと人間の争いを書いた、山田正紀「別の世界は可能かもしれない」は一番衝撃だった。
    共感能力を使って、他者を支配下においていく、そのオリジナルの怖さがギャップ。

    からの、宮部みゆき、夢枕獏できちんと終わる感。

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    2016年03月13日
  • 陰陽師 玉手匣 1巻

    購入済み

    こんなものかなあ

    話の流れがかったるいです。岡野玲子が自己満足しているような本だと思う。

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    2016年03月01日
  • 呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集

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    幾つかは別の短編集、雑誌掲載時に読んでいた。それぞれは短いものの、眼前に映像を映し出すような力強さと妖しさを持っている。

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    2016年02月18日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

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    蔵人・橘盛季に届けられた恋文。やがて姫君のもとに通うようになった男は一族の秘密を覗き見る(「銅酒を飲む女」)。貴公子・藤原道長は父・兼家に起きた異常事態を晴明と博雅に訴える(「首大臣」)。仲睦まじい猟師の兄弟を喰らおうとする者の正体とは(「夜叉婆あ」)。平安の都に蠢く生きとし生けるものの歓びと哀しみを活写する九篇。

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    2016年02月15日
  • 大帝の剣 2

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    「大帝の剣」は何かが明らかにされ、ようやく序盤が過ぎたところ
    南蛮渡来の三種の神器が明らかになり、柳生十兵衛も登場し、異星人もいろいろと出てきて、おおかたは舞台に上がったか?しかし、未だ未だ謎は多く、先は見えない。

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    2016年02月07日
  • 陰陽師 醍醐ノ巻

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    都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議の女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかったと僧が訪ねてきた。早速、博雅と寺に赴き、蝶のようなそれを放した晴明が知ることとなった女の正体とは?「はるかなるもろこしまでも」他、全九編。

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    2016年02月06日
  • 大帝の剣 1

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    真田の忍びである猿飛佐助や霧隠才蔵が、豊臣秀頼の遺児の姫を助けて旅する典型的なお話かと思いきや、
    いかにもいわくのありそうな両刃の剣を持つ黒い肌の大男 万源九郎や宇宙船や宇宙からの外来生命体(しかも地球の生物の身体を乗っ取るアメーバみたいなやつ)、土蜘蛛、宮本武蔵や佐々木小次郎、天草四郎まで出てきて、まだまだ話は序盤だが、早くも乱戦模様、どこまで話は広がるのか。先が楽しみ。

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    2016年01月31日
  • ヒマラヤ漂流 『神々の山嶺』へ

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    昨年3月にヒマラヤを訪れた夢枕獏さんが
    撮影した風景写真と旅行記


    すでに現地に入って撮影していた
    映画班の様子も数行書かれてあります~


    人を決して寄せ付けないかのような
    エベレストの山容



    深町はこの地点
    羽生はこのルート

    写真を何度も見返してしまいます


    カラー写真の掲載ということもあって
    文庫本の厚さの割りには少しお高めですが

    “本の印税は義捐金として一部をネパールに送る”

    ということです~

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    2016年01月18日
  • 新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編

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    今回は、プロレス幻想が復活した感じでした。このままプロレスVS空手で突き進んでほしいです。この小説は漫画を読んでいるような感覚になるので読みやすいですね。 前作から5年ぶりみたいですが、全く終わる気配はないですね。あとがきでは、未完のまま終わるだろう みたいなこと作者が書いていますし。獅子の門もそうですけど、新しく登場人物増やして余計にゴールが遠くなってる気がします。とにかく頑張って完結してほしいです。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : I

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    プロレスを舐めていた主人公の空手家がプロレスラーに完敗し、そこから這い上がっていくという内容の話です。漫画で読んだことはありましたが原作は少し違う感じでした。プロレスVS空手をテーマに小説書けるところがすごいと思いますが、漫画家の方が向いてると思います。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : II

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    シリーズ2作目。今回は空手VSプロレスに竹宮流という古武術みたいなのがはいりこんできます。ますます漫画の展開です。漫画化される理由がよくわかります。無理に小説にしなくてもいいんじゃないかと度々思います。

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    2016年01月11日