あらすじ
第三のキマイラ、巫炎が小田原に現れる。彼は味方なのか――。大鳳に心をあずけながら九十九に魅かれていく深雪。キマイラの背景にあるものの巨大さに気づいた雲斎。そして語り出した巫炎。シリーズ第8弾!
※本書は二〇〇一年五月に朝日ソノラマより刊行され、二〇〇一年五月に朝日新聞出版より刊行された作品を、分冊のうえ文庫化したものが底本です。
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Posted by ブクログ
幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げる伝奇アクション第8弾。
この巻も多彩な人物たちの活躍や出会いが描かれていますが、意外な二人がここで出会って物語が進んでいくという展開もあり、さらに楽しみが増えていきます。
また、大鳳、九十九、深雪の純粋な三角関係も新たな進展を迎え、この先が気になる所です。
新たな登場人物「狂仏」がこの後どのようにこの物語にかかわってくるのか、楽しみです。