【感想・ネタバレ】キマイラ14 縁生変のレビュー

あらすじ

若き日の久鬼玄造と梶井知次郎が馬垣勘九郎から譲り受けた能海寛の『西域日記』と橘瑞超の『辺境覚書』。二冊の本に記されていたのは、過去に中国西域を旅した彼らが目の当たりにした信じがたい事実だった。

※本書は二〇〇一年十一月に朝日ソノラマより刊行され、二〇〇九年四月に朝日新聞出版より刊行された作品を、分冊のうえ文庫化したものが底本です。

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Posted by ブクログ

 幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げる伝奇アクション第14弾。

 過去を語る展開で、明治時代の中国が舞台となるこの巻、過去の話の中からさらに過去に遡るという、どこまでこの物語は広がっていくのかと思いながら読み進めました。

 それでも飽きることなく、物語に引き込まれていきました。

 登場人物も当然増えていくので、次の巻まで忘れないようにしていきたいと思います。

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2018年02月18日

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