【感想・ネタバレ】キマイラ16 昇月変のレビュー

あらすじ

橘瑞超の『辺境覚書』にはキマイラの腕を日本に持ち帰るまでの、驚愕の出来事が記されていた。あまりにも底の深い話に圧倒される吐月や九十九たち。しかし玄造の屋敷に忍びこんだ何者かの急襲を受け……!?

※本書は二〇〇二年九月に朝日ソノラマより刊行され、二〇〇九年五月に朝日新聞出版より刊行された作品を、分冊のうえ文庫化したものが底本です。

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Posted by ブクログ

 幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げる伝奇アクション第16弾。

 キマイラの腕を巡る過去の話から現在の話へと交差する場面もあり、新たな展開が感じられました。

 物語は過去の中国へと広がり続け、物語の世界の広がりはまだまだ収まりそうもありません。

 壮大なアクションファンタジーとして、最後まで見届けたいと思いますが、いったいどこまで行くのでしょうか。

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2018年03月18日

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