【感想・ネタバレ】荒野に獣 慟哭す 5 獣神の章のレビュー

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Posted by ブクログ

 ニュータイプの獣化兵、御門周平は、過去の記憶を取り戻し、愛する女を救うため、最後の戦いに臨む。

 多彩な人物が登場し、日本からメキシコへと舞台も移り、物語がどんどん広がっていったこの作品もついにこの間で完結しました。

 息を持つかせぬアクションと展開にはまり、これで終わってしまうので少し寂しく感じました。

 主人公の人間として生きていく覚悟と人を愛する思いが熱く伝わってきました。

 物語の最後で、この題名の本当の意味がわかりました。

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2015年01月18日

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