【感想・ネタバレ】東天の獅子 第一巻 天の巻・嘉納流柔術のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年03月16日

 明治時代、衰退する柔術界に嘉納治五郎が技の追求と人間教育への情熱を持って挑む。闘う男たちの壮大な物語。

 全4巻のうち、この第1巻は、嘉納治五郎が「講道館流」を立ち上げ、「四天王」と呼ばれる若き弟子たちを鍛えていくところまでが描かれています。

 明治という時代が柔術界を通して、熱い男たちの時代...続きを読むだったのだと感じました。

 文字通り命がけの闘いに情熱を燃やす若者たちの息づかいが伝わってくるようでした。

 多くの柔術家が登場し、これらの人物がこれからどのように絡んでくるのか、次巻以降も楽しみです。

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Posted by ブクログ 2015年07月04日

柔道創生期というか、講道館創生期の話。
作者によると、コンデ・コマの話ということだけれど、講道館立ち上げまでにこんなに時間をかけていると、いつになったら本題に届くかわかりませんね。(^^;
この巻では嘉納治五郎の若い頃が中心です。
やはり、夢枕だけあって、戦闘シーンの書き込みが良いですね。
特殊能力...続きを読むとか無しのがちの勝負が満載で満足度高し。

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