【感想・ネタバレ】仰天・平成元年の空手チョップのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年03月23日

こんなことがあったらおもしろいという想像をありえない話なのにリアリティのある形でまとめられている なにより著者のプロレス愛とおもしろがって書いているところが伝わってくるのがいい

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Posted by ブクログ 2009年12月25日

プロレスファンのプロレスファンによるプロレスファンのための「こうあって欲しいプロレス」。

まあでも、あの平成元年の熱さを知らないと、楽しめないか……。

しかし、こうやって、これを書ききってしまうと、テーマがかぶってくる「餓狼伝」とかは、書くテンションが墜ちてくるんではないかと心配してしまいます。...続きを読む
実際、執筆スピードは、墜ちている気がするからなぁ。

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Posted by ブクログ 2010年12月25日

プロレス好きじゃない人にはわからない、マニアックなメタフィクションSF小説。
あの力道山が実は生きていたら…という設定で、実名のレスラーが続々登場する。文庫版解説で谷川貞治氏が
「理想の力道山、理想の馬場、理想の猪木、そして、理想の前田日明―。本著では、常日頃『こうあってほしい』と思い抱く、僕ら共通...続きを読むの”理想のプロレスラー”達が、見事に期待を裏切らず生きている」
と書いている点にこの小説の核はある。
格闘技ファンの中でも、この小説の評価は分かれるところだと思うが、私はこういう感じ、キライではない。

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