夢枕獏のレビュー一覧

  • 餓狼伝 : VI

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    シリーズ6作目。プロレスの興行で空手VS空手で決まり手が古武術の必殺技であったり空手の大会にプロレスラーが参加してジャーマンスープレックスでKO等、ありえないことだらけの内容でした。面白いですけど、もう漫画ですね。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : VII

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    シリーズ7作目。トーナメント決勝戦の姫川VS長田は良かったですが、その後のVS藤巻戦はわかりずらかったです。後半には新たに登場人物が増える感じで今度はブラジリアン柔術です。この本が出版されたころにきっとホイスグレイシーがUFCで活躍したんじゃないんですかねー。急にブラジリアン柔術ですからねー。連載が遅すぎて時代についていけないんでしょうね。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : VIII

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    シリーズ8作目。漫画版には登場しない葵流の葵3兄弟が登場してきて内容が漫画と異なってきます。毎巻新しい登場人物が現れるので終わらす気はないんでしょう。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : IX

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    シリーズ9作目。葵兄弟の話が片付かないうちに新たなブラジル人が登場します。もういい加減にしてって感じです。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : X

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    シリーズ10作目。葵流が思いのほかあっけなく、また新しくスクネ流というキーワードが出てきます。もうこの話はエンドレスですね。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : XI

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    シリーズ11作目。松尾象山の昔話が中心です。この期に及んで主人公以外の昔話を持ってくるところが、この作家のいいところでもあり悪いところでもあるように思います。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : XII

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    シリーズ12作目。ついに力道山をモデルにしたキャラ(力王山)まで出てきましたが、10代や20代前半の読者にはついていけないでしょう。逆に昔のプロレスファンにはたまらない内容になってきてます。この調子ならジャイアント馬場が登場してくるのも時間の問題でしょう。

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    2016年01月11日
  • 餓狼伝 : XIII

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    シリーズ13作目。漫画と違って力王山がかなり強く描かれています。どっちかいうと漫画版の内容の方が好きですけど。この小説いつ終わるんでしょうね。毎回あとがきであと何巻で終わりみたいに書いてるけど一向に終わる気配がないし。昭和60年から書き始めてまだ終わってないから読んでた方の中には結末がわからないままで亡くなった人も多いでしょうね。 漫画も中断してるし、時間をかけすぎて実際の格闘技の技術の流れにもついていけなくなっている感じですね。今更ブラジリアン柔術とかね・・・。

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    2016年01月11日
  • ものいふ髑髏

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    ネタバレ

    実際にありそうなホラーでこわかった。
    釣りの話がリアルで。油断した瞬間に自分の秘密を話してしまうのは万国共通なのだなと思いました。

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    2015年12月30日
  • 陰陽師 天鼓ノ巻

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    盲目の琵琶法師、蝉丸は美しくも怖ろしい女に取り憑かれていた。空ざまに逆立つ髪、睨むよう見つめる眼―その異様なる気配を感じながらも、蝉丸は敢えて女を落とさず憑く侭にしているというのだが…。一体なぜ?女を哀れむ蝉丸が、ある夜、晴明と博雅を前に語り始めたその哀しい過去とは!?「逆髪の女」など全八篇を収録。

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    2015年12月08日
  • 陰陽師 夜光杯ノ巻

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    博雅のもとを夜な夜な訪れる異国の美しい女性。語れども声は聞こえず、哀しい眼で見つめ、翌朝には、残り香とともに消えるその女が気になった博雅は、晴明に相談する。晴明は、帝より博雅が賜ったという、吉備真備が唐より持ち帰った音のならぬ琵琶に興味を惹かれる。果たして女性の正体は?「月琴姫」など全九篇を収録。

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    2015年12月08日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(下)

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    晴明と博雅は俵藤太とともに、平将門の死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者がいたことを突き止める。事件の裏に見え隠れする将門との浅からぬ因縁。誰が、将門を復活させようとしているのか?そして、その背後に蠢く邪悪な男の正体とは?

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    2015年12月08日
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(上)

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    平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く…。

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    2015年12月08日
  • 陰陽師 太極ノ巻

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    安倍晴明の屋敷で、いつものように源博雅が杯を傾けている所へ、橘実之の娘、虫が大好きな露子姫がやってきた。何でも晴明に相談があるというのだ。広沢の遍照寺にいる僧が、眠る前に読経していると、黄金色をした虫が現われるが、朝には消えてしまうらしい。この虫の正体は―。「二百六十二匹の黄金虫」他、全六篇収録。

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    2015年12月03日
  • 陰陽師 生成り姫

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    十二年前の月の夜、源博雅に芍薬の枝を差しだし去って行った謎の姫…安倍晴明は人の心にすまう鬼をいかにおさめるのか。

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    2015年12月03日
  • 幻獣少年キマイラ

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    ハードボイルドな雰囲気が、いかにも伝奇小説っぽくて心地良かった。
    ReaderStore一巻無料利用。

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    2015年10月20日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

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    夢枕さん、漢詩に凝りだしたのかな…。

    親というものは子供よりも長生きをして、その子の生涯を見届けてあげたい、役に立ってあげたいってものなのだって蘆屋道満さんが言う『夜叉婆あ』は、へぇ~って思いました。

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    2015年10月14日
  • おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

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    陰陽師
    絵本にまでなってしまったのですね
    この絵子供には恐ろしくないのでしょうか?
    憎めないように描かれていますが
    こわいよねえ
    リズミカルな言葉につられます
    有名な阿部晴明の子供の頃のお話です
    ≪ もやあわと 百鬼夜行の 牛車前 ≫

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    2015年10月04日
  • 宿神(4)

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    最後まで西行が好きになれなかったので、それほど楽しめなかった。
    あと文覚も好きじゃない。

    宿神の考え方は共感できる。

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    2015年09月10日
  • 宿神(2)

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    屏風に歌を書き付けるところは圧巻。
    義清がなんだかよくわからないけれど若干イラっとする。
    清盛がひたすらカッコイイ。

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    2015年09月03日