梶尾真治のレビュー一覧

  • つばき、時跳び

    久びさにいな吉に会いたくなった

    本文にもでてきた、大江戸神仙伝へのオマージュなんでしょうか。

    つばきの花を思わせる美人が何でひ弱い現代男性に惚れたのか
    もうチョット工夫が欲しかったな(丙午生まれの女性というだけではねぇ)

    多分読者への配慮何でしょうけど、お国訛り語りではないのが、
    せっかく地方を舞台とした物語に水を差していると思う。

    誰か教えてもらいたいのですが、行き遅れとはいえ未婚の武家の娘が
    裸の背中を異性に見られ平気なんですかねぇ?

    とはいえ、上質のラブストーリーでした。

    #癒やされる #ハッピー

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    2023年06月13日
  • おもいでエマノン

    無料版購入済み

    φ(. . )

    にんげんのはじまりをしらないわからない。
    にんげんとはなにでどうでこうなっている。

    . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜


    ジャケットを見て懐かしいと思った。
    後書きを読んだ後なる程なと感じた。
    主人公の女性の表情に魅せられる風。


    . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜



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    2023年02月22日
  • 黄泉がえり

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    ひさびさの再読。設定が好きなお話です。
    結末が少し甘いかな、と思わなくもないけど、新聞小説だったことを考えればこれぐらいの塩梅がいいのかな?

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    2023年02月04日
  • 未来のおもいで 白鳥山奇譚

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    九州の山の風景と時間跳躍、とてもカジシンらしいお話。鶴田譲二の表紙なので一瞬エマノンかとも思いますが、こちらはとても小さな奇跡を描いているお話です。
    短いお話ですが、この本にはシナリオ版も収録されています。原作小説とはまた異なる視点もあり、こちらも面白かったです。

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    2022年12月24日
  • おもいでエマノン

    購入済み

    短編集だが何といっても表題作が

    作者梶尾真治の代表作ともいえる短編集だが、何といっても表題作がいい。
    様々な形に応用できるアイデアのエッセンスが詰まった作品。
    特に終盤のプラットフォームの場面が衝撃的。最初読んだときはしばらく呆然としてしまった。
    他の作品は変奏曲。

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    2022年10月03日
  • おもいでエマノン

    ネタバレ 無料版購入済み

    ノスタルジー

    不思議な物語
    作品自体は短編なのに、永遠の物語を感じさせる。
    サンフラワーの上での二人の会話が深くて面白い。
    姿を消したエマノンに物悲しさを感じ、
    思わぬ形での再会に切なくなる。

    #深い #切ない #胸キュン

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    2022年07月28日
  • まろうどエマノン

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    SF。ファンタジー。中編2作。シリーズ3作目。
    ノスタルジック。いつもよりはボリュームがあって、2作とも十分な読み応え。
    表題作のラストは泣けました。良作。
    これでエマノンシリーズの既刊は読破。
    全くはずれのない素晴らしい作品たち。
    続編を気長に待ちます。

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    2022年05月14日
  • さすらいエマノン

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    SF。ファンタジー。シリーズ2作目。連作短編集。
    バラバラの順番で読んでいるシリーズ。特に問題はない。
    「まじろぎクリィチャー」がベスト。かなりインパクトが強いSFホラー。
    全体的に環境問題に警鐘を鳴らすような作品も多かった印象。

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    2022年05月01日
  • 壱里島奇譚

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    SFと言っていいのかわからないけど、とてもカジシンらしい作品。主人公はどうも終始流されっぱなしだけど、天草の離島である壱里島の島民の方々がみなさんいいキャラで気持ちがいい。
    帯に映画化ネタが書いてありますが、本当に映画化されるといいですね。

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    2022年04月12日
  • おもいでエマノン

    無料版購入済み

    なんとも不思議な感じ

    なんとも不思議な感じのする話。

    原作は1983年発表と古く、当時のSFや超能力ブームの雰囲気を残す。
    筒井康隆が原作を書き、後に山崎さやかによってマンガ化された「NANASE」とも少し似た雰囲気を感じた。

    また、悠久の時を生きる主人公というのも昔に流行ったテーマであり、「ポーの一族」のようなせつなさも感じる。
    今で言えば、「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨や「不滅のあなたへ」も似たような感じだろうか。

    ただ、本作の特徴として、本人自身が不老不死ではないというところがあげられる。
    ここはなかなか概念が難しく、前半ではよく理解が出来なかったが、後半でようやく理解し、このパターンもあり

    #切ない #深い #エモい

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    2022年03月31日
  • 杏奈は春待岬に(新潮文庫)

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    梶尾真治といえば時間ものですね。作中で発生している事象に対して、登場人物たちがあまりに無力なのがある意味でリアルですが、物語としては少し退屈かも。

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    2021年12月03日
  • たゆたいエマノン

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    SF。ファンタジー。シリーズ第6巻。第2、3巻は未読。
    「たゆたいライトニング」だけアンソロジーで既読。
    全体的な雰囲気はノスタルジック。
    ミステリ的な仕掛けもある「さよならモイーズ」が傑作だと思う。
    このシリーズは読めば読むほど面白く感じるような気がする。

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    2021年11月30日
  • 黄泉がえり

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    映画とは少し違うストーリーだが、これはこれで良かった。少し風呂敷を広げすぎたきらいもあるが、群像劇としてはこれもありかと思う。

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    2021年06月11日
  • 怨讐星域II ニューエデン

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    シリーズ2作目

    約束の地もノアズ・アークも世代交代が進んで、1作目よりも何代か後のお話

    約束の地のジャンプ後4~5世代後
    ある程度の科学的な文明が復活してきた頃
    初めて約束の地に降り立った日を記念するお祭り、降誕祭
    地球を懐かしむイベントでもあるけれども、一番の目的とは?


    ノアズ・アークの中でも順風満帆とは言えず
    機関室で起こった事故とその影響
    約束の地まで半分のところまで来たものの、逆向きの推進に移行できない可能性が出てきたとか

    その後、路程の半分を越した後の世代の結婚事情とか船内の怪異とか
    宇宙に行っても「筋肉は全てを解決する」「寺生まれのTさん」並の解決力が見られるとは面白い

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    2021年04月21日
  • 怨讐星域I ノアズ・アーク

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    太陽フレアの活発化によって数年以内に滅ぶことが予測されている地球
    172光年先の地球と環境が似た星へと極秘裏に宇宙船に乗った少数の人達と、転送装置によって先に渡った人達、そして地球に残る選択をした人達の群像短編集


    地球と似た環境の星、通称 約束の地
    人類を存続させるという目的でノアズ・アークに乗った人とその家族
    ノアズ・アークに乗った想い人に逢うために転送装置を開発した人
    転送装置でジャンプして過酷な環境ながらも生き延びようとする人達
    地球に置いていけない人を持つために残った人達
    約束の地の次の世代
    ノアズ・アークの次の世代

    それぞれの立場の人たちが描かれているけど、どの人たちにも同意で

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    2021年04月20日
  • おもいでエマノン

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    【感想】
    何度でも読みたい。完成度の高い一冊。原作で感じにくかった空気感がある。この本自体が詩のような。これだけ単独で読めば運命の女、幻の女系の作品かな。

    【内容】
    コミックス。原作第一作が一冊まるごと使って、ていねいに描かれる。

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    2021年03月07日
  • 黄泉がえり again(新潮文庫)

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    熊本地震をきっかけに、再び黄泉がえりが起こり、熊本を守るために集まる。群像劇だが、一人一人がよく書かれている。

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    2021年02月08日
  • クロノス・ジョウンターの伝説

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    時間遡行のSF短編小説

    ひとつの事をなす為に、戻ってやり遂げるには凄いチカラが必要。今を悔いに思わないように、やりたいこと、やれる事、やるべき事を逃げずにやろう。

    ひとつひとつの短編は、スラスラと読めた。
    情景も思い浮かべやすい。
    SFの割に設定が飲み込みやすいのもあるのかな?
    まぁオススメです。

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    2021年02月06日
  • おもいでエマノン

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    とても有名な本なのですね。
    読み放題になっていたので手に取ってみました。
    時代を感じさせない、SFさをあまり感じさせない優しいお話です(宇宙戦争なんて出てきません)。
    構成はショートストーリーの集まりになっていて、どこからでも、どの巻からでも読めるようになっています。エマノンは、旅をしながらいろいろな人と出会い、自分の ”おもいで” として記憶していきます。それが彼女の旅、なのでしょう。

    原始時代、まだ単細胞のような時代、というようなくだりもでてきます。
    小さな生物は、なんのために、どうやっていきているのか、単細胞は1つで1つの生命なのか、と考えるとやっぱり違うように思います。
    今年のベスト

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    2020年11月27日
  • 黄泉がえり

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     宇宙空間に偏在するエネルギー分布、宇宙を漂う ”彼” 、その ”彼” はある種のエネルギー体のよう。
     宇宙空間をさまよえる ”彼” はエネルギーの放出と取り込みを永遠の時間の中で繰り返してきた。
     そして、エネルギー補給のためにたどり着いた惑星、地球。
      ”彼” がそこで初めて体験する刺激 ―― 生命体の持つ「意識」。
      ”彼” が地球の生命体 ―― ヒトの「意識」とのかかわりの中で、熊本市周辺だけで発生する黄泉がえり(蘇り、甦り)現象。そこから舞台は始まる。

     熊本日日新聞日曜版に1999.4.10~2000.4.1連載、2000.10.15新潮社発行。

    (内容紹介)
     あの人に

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    2020年10月15日