池井戸潤のレビュー一覧
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あっという間に読めた
最終稟議が思わぬところで繋がりを見せたことにおおっ、となった。
失敗は誰にだってある。
それを認めて敗北を宣言する勇気はどれほど大変なものか。
「まだやれる、まだやれる」が単なる暴走になってしまい取り返しのつかないことになる。
結局そんな不要なプライドが邪魔をして多くの人に迷惑をかけてしまっていることにも気付けない。見切りって難しいな。
自分にも何となく思い当たるフシがあるから、歳取ってくると余計にプライドが邪魔してしまうんだよ。そんな強情な年寄りにならないように周りの人の意見に耳を傾けることは大事だなと思えた。
もう少し子供時代のストーリーとの繋がりを感じたかっ -
Posted by ブクログ
面白い!あっという間に読んでしまう。
私は営業職を経験したことがない。またあまりクレームなどを受ける機会もない。ありがたいことに。
下町ロケットのように、こんなに露骨に大手が中小企業を相手に馬鹿にした言動をとるものなのだろうか。社会人うんぬんの前に人としてどうなのか…
きっと、本当に賢い人は帝国重工の財前のように相手をリスペクトする姿勢を忘れないのだろうな。
NASA出身の胡散臭い社長…あまりに小物感があるので、実はNASA嘘でした〜とか、NASAでは窓際職で…とかあるのかと勘繰りましたが、そういう話は出てこず笑
とにかく前作同様ハラハラしたりイライラしたりしつつ、でもきっと池井戸作品な -
Posted by ブクログ
ネタバレやっと読みましたよ、続編を(ほんとは7月に読み終わったけど、キリが悪いので8月に持ち越しです)
正直言って1作目で「完」でも良かったので続きを読むのを躊躇。こんなに時間が経ってしまった〜
でも、やっぱりコメディ楽しい!
謎のウイルスが日本で爆発感染!アップしてくる陰謀論者!相変わらずのバカ息子翔!
いったい泰山内閣はどうなっちゃうの〜⁉︎
謎のウイルスの発生源はまさかの冷凍マンモス。「ファラオの呪い」の真菌みたく、絶対に有り得ないとは言えない話だと思った。にしてもウイルスが強いし変異も素速い!コロナウイルスのときもこんな感じだったのか…
泰山が“政治家”に染まらず、総理をしている姿がカッ -
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始まった本選。
当たり前だけど調子のいいメンバーとそうでないメンバーがいて、順位が目まぐるしく変わるから目が離せない。
甲斐監督の声かけはもちろん、所属大学のチームメイトや監督からの給水時の声かけが熱くて泣きそうになってしまった。
自分が監督ならどう声をかけるだろうかと考えてしまったりもした。
ただ、もう少しレース中の心理描写があると良かったかな。物足りなく感じてしまった。
そして速いチームではなく強いチームが勝つといいつつ、強さとは何かという答えを提示できてなかったような気もするなあ。
どう終わるのか気になって一気読みしたけど、残念ながら上巻で高まりきった期待を超えてくるような感 -
Posted by ブクログ
ネタバレ会社の人に勧められたから読んだ。
個人的ランナーぶっ刺さり小説は風が強く吹いているだと思っていて、どうしてもそれと比較する読み方になってしまう。
「風が~」は何故走るのか、ランナーとしての強さとは何かみたいな内面を深く見つめるのがテーマだったのに対して、この小説は箱根駅伝に関わるいろんな人たちが出てくる構成。
学生視点のパートは面白かったけど、テレビ局における社内政治のゴタゴタはいらんかなぁと思ったけど、ここが下巻でどう生きてくるかは気になる。
明誠学院と関東学生連合のチームの人間関係で板挟みになる隼斗の気持ちを思うと胃がきゅっとなった。
どっちのチームでもゴタゴタしてたら全然練習でき -
Posted by ブクログ
面白い!めっちゃ王道
負け組の復讐劇。下巻で復讐するために丁寧にふりを入れてる上巻だった。
倒すべき憎たらしい敵がそれぞれ明示されて、それぞれのキャラを応援してもらうためのドラマも描かれて、後は下巻で回収するだけって感じの上巻。
準備万端
沈み込んだところから、ラストにアツくて盛り上がる展開が入って下巻の本戦に向けて一気にボルテージあがった
一旦嫌われるような言動を見せて、それを裏切って実は理由があってそういう言動を取らざるを得なかったと後から明示される。
最初の少し不可解な嫌われる言動がフックになってるし、何故だろうとなってるところで理由が明かされるので面白く読める。
イメージのギャッ