空飛ぶタイヤ(下)
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空飛ぶタイヤ(下)

759円 (税込)

3pt

事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだ――。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談社文庫)

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空飛ぶタイヤ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 空飛ぶタイヤ(上)
    759円 (税込)
    走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが歩道を歩く若い母親と子を直撃した。トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の論理に。会社の経営は混迷を極め、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちた赤松に、週刊誌記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。(講談社文庫)
  • 空飛ぶタイヤ(下)
    759円 (税込)
    事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだ――。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談社文庫)

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空飛ぶタイヤ(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    一気読み

    最後まで楽しめました。で、どーなるのよと。先が読めない展開に
    一気読み。
    いい時間を貰いました。
    もっと読みたい

    1
    2014年07月09日

    Posted by ブクログ

    実話ではないと知り驚きを隠せない。大企業のエリート気取りサラリーマンが実際にいると思ってしまう。それだけ感情移入できたし想像できる内容であった。終始赤松社長の筋の通った姿勢に感銘した。自分では信念を貫き通せない、諦めてしまうだろうと思った。苦しい場面に遭遇しても赤松社長を思い出し、自分の信念を曲げず

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

    池井戸作品を読むのは2作目だが、今作のような悪代官をとっちめる構図作品は初めて。
    半沢直樹など映像としては見ていたのでその構図は把握していたが、やはり爽快感がありますね。
    その結果に至るまでの苦労を知ればこそよりその爽快感が増します。

    今更ながら他の池井戸作品も読んでいこう

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    ただの隠蔽を解決するストーリーではなく、人の感情も豊かに事細かに書かれていてとても良かった。
    主人公の赤松社長は感情の起伏が激しく男臭い、不器用で情に熱いところがなんとも言えないかっこよさがあった。
    ホープ自動車の品証部にしっかり腹が立ったのでそこも良かったです。
    被害者の柚木親子には幸せになっても

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    これぞエンターテイメント小説!

    主人公の社長が男くさくて、泥にまみれて、情に厚くて。

    これでもか!と苦しめられて、残りのページを確認しながら「本当にハッピーエンドになるのだろうか?」と不安を抱えながら読んだよ。

    でも、流石。最後にはちゃんと敵役の人も懲らしめられて、溜飲を下げる事が出来た。

    0
    2024年10月24日

    Posted by ブクログ

    気持ちが晴れた。
    というのが、読み終えた直後の感想だ。
    登場人物が置かれた様々な環境で葛藤する人々。信念を貫くことの大切さ、正しいことを正しく実行することの大切さを改めて感じた。ただ、それらを愚直に実行するには多くの葛藤が伴うこともある。
    だけれども、結果は自ずとついてくる。
    そう感じた作品です。

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    苦しい時も決して諦めず、読んでる側が苦しくなるくらいだった。悪を倒す痛快さより、誠実を貫く精神力に憧れたし、とても面白かった。

    0
    2024年05月17日

    Posted by ブクログ

    仕事がら概要は以前からなんとなく知っていたけど、ちゃんと読んだ事がなかった。メディアで取り上げられないであろう当事者達の思い描かれていた。しかも池井戸先生の勧善懲悪的な痛快ストーリーで最後はスカッとする。映画化やドラマ化されているのでどちらもオススメかも。

    0
    2023年07月02日

    Posted by ブクログ

    町の中小企業が大企業の不正を真っ向から暴いていく。大企業と銀行のやり取りなど様々な思惑が交差する様は読んでいて興奮とスリルを感じた。
    とっかかり辛かった池井戸潤作品は初めてだったが読みやすく閉塞感漂う現代に生きる中で前向きな気持ちにさせてくれる。傑作だった。

    0
    2023年06月15日

    Posted by ブクログ

    感動しました!

    勉強など二の次。
    大切なことは、人様に迷惑をかけないこと、友達を大事にすることだと教えられた。
    親はいつまでも生きていられない。困った時に頼れるるのは友達だぞ。
    だから友達はたくさん作れ。
    そして大事にしろ。

    0
    2023年07月02日

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