新装版 BT’63(下)
  • 最新刊

新装版 BT’63(下)

924円 (税込)

4pt

呪われたトラックBT21号の運転手4人が次々と殺され、史郎が精魂を注いだ新事業も立ち行かない。
すべては闇の住人、成沢が仕掛けたことだった。
愛する鏡子まで成沢の罠に陥り、史郎は苦悩の選択をする――。
一方の琢磨は、現代に残っていたBT21号を手に入れる。

「物語」のすべてがつまった圧倒的大作。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

新装版 BT’63 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 新装版 BT’63(上)
    858円 (税込)
    「物語」のすべてが Back To 現代から過去へ 父から息子へ 記憶の鍵 喪失と再生 崩壊する家庭 父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨の視界に広がるのは、40年前の風景だった。若き日の父・史郎が体験した運送会社での新事業開発、秘められた恋……。だが、凶暴な深い闇が史郎に迫っていた。心を病み妻に去られた琢磨は自らの再生をかけ、現代に残る父の足跡を調べる――。父と息子の感動長編。
  • 新装版 BT’63(下)
    924円 (税込)
    呪われたトラックBT21号の運転手4人が次々と殺され、史郎が精魂を注いだ新事業も立ち行かない。 すべては闇の住人、成沢が仕掛けたことだった。 愛する鏡子まで成沢の罠に陥り、史郎は苦悩の選択をする――。 一方の琢磨は、現代に残っていたBT21号を手に入れる。 「物語」のすべてがつまった圧倒的大作。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新装版 BT’63(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    登場人物(追加)
    竹中鏡子
    山口県から引っ越してきたという女性、一人娘の可奈子を連れている
    史郎が勤める相馬運送で働くことになる
    竹中可奈子
    鏡子の娘、疲れが溜まると発熱しやすい
    こちらに来てからは保育園に通っている
    物語
    上巻の方に書いています
    読後感
    史郎の過去を紐解いていくパートと、琢磨が自分

    0
    2024年08月14日

    Posted by ブクログ

    池井戸潤の作品の中で語彙が急に難しくなったと感じた。
    内容は後半につれて面白くて、最後は止まらず寝ずに読んでしまった。
    主人公が自分の人生を投げやりになっている中、親とその相棒トラックが息子を救う。そのために主人公は過去に呼ばれた。彼は、過去と現在を行き来し父の本当の姿を見つけ、これから生きていく糧

    0
    2024年02月22日

    Posted by ブクログ

    設定的にはあり得ないストーリーだったが、平凡に思っていた自分の父親が人殺しのヤクザ者と切った張ったの世界でもがいていた時代があるなんて、池井戸ワールドからはちょっと逸脱テーマかな。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    思いもよらない方向に物語が進み、ハラハラドキドキしながら一気に読みました。
    単に過去の出来事が明かされていくでなく、現代でも物語が進んでいくのがよかったです。

    0
    2024年01月01日

    Posted by ブクログ

    辛く悲しい父の過去を巡る話。闇の住人が恐ろしく明るい要素があまりないけど、ナレーションも良く聴き応えがあった。琢磨側の現在の話は淡白なのが少し残念。

    0
    2023年10月09日

    Posted by ブクログ

    後編。
    息子、琢磨は父の冒険を共に経験する。
    会社の業績低下。
    DVから逃げてきた薄幸の親子との出会い。
    そして社員が密かに関わっていた、ヤクザとの関わり。

    BT'63という個性の強いトラックは、その全てに関わる。
    降って湧いたような殺人事件から続け様に起こる不幸。


    物語は、主人公の

    0
    2023年09月28日

    Posted by ブクログ

    これまでの池井戸作品とちょっとテイストの違う作品
    今作は銀行との融資は出てくるものの、それがメインではなく、むしろ添え物的な感じしかない
    心を病んで2年間も入院していた琢磨が、父親の残した車のキーを発見し、それがきっかけで父の生きていた過去と現在を行き来するファンタジーだ
    しかしそのファンタジーの中

    0
    2024年10月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上巻からの一気読み。
    ファンタジー的度合いはますます増して、憎々しげな悪役も幅をきかせ、ホラー小説の気配。
    読み進めるうちに目を背けたくなるような想像するだに恐ろしい場面まで。
    不思議さばかりではなく人としての愛情とは、親子の血の深さ、またひとつの会社組織の終焉や経済成長期の社会問題などオールラウン

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の父親を過去を知る旅。うつ病で長期入院したことで仕事も妻も失った主人公。あることがきっかけで、5年前に他界した父が倒産した会社に勤めていたことを知る。また、過去にタイムスリップもできるようになった。過去には、自分の母とは別に父が愛した女性がいて、会社を倒産させまいと奮闘する父の姿があった。過去と

    0
    2023年10月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    悲しい呪いを背負ったBT21に追いつかれる話と思うも一転、父の思い出を乗せ人生を立ち止まった息子にエールを届けようとしていた祝福のBT21くんのお話
    息子が真っ直ぐに思い出とその想いを受け継ごうと奮闘する後半戦は熱いものがあった
    昭和の闇は怖すぎて顔歪めながら読んでた

    0
    2024年10月12日

新装版 BT’63(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

池井戸潤 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す