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Posted by ブクログ
登場人物(追加)
竹中鏡子
山口県から引っ越してきたという女性、一人娘の可奈子を連れている
史郎が勤める相馬運送で働くことになる
竹中可奈子
鏡子の娘、疲れが溜まると発熱しやすい
こちらに来てからは保育園に通っている
物語
上巻の方に書いています
読後感
史郎の過去を紐解いていくパートと、琢磨が自分探しのために動き回るパートが交互に描かれている
しかし、会話や行動が絶妙にクロスしているので話の切れ目は感じない作りになっている
最終的に琢磨がどう前を向いていくのかは読み手に任せられているが、物語の性質上作中での変化はわりと急なので、そこが読み進める時の分かれ目かと思う
Posted by ブクログ
これまでの池井戸作品とちょっとテイストの違う作品
今作は銀行との融資は出てくるものの、それがメインではなく、むしろ添え物的な感じしかない
心を病んで2年間も入院していた琢磨が、父親の残した車のキーを発見し、それがきっかけで父の生きていた過去と現在を行き来するファンタジーだ
しかしそのファンタジーの中には父が勤めていた運送会社のトラックをめぐるブラックな物語も描かれている
ヤクザあり、殺人あり、恋愛ありの珍しく内容てんこ盛りの内容になっている
読者としては主役が追い込まれるほど引き込まれていくものなのだが、今作はちょっと盛り込みすぎな気がする
そもそもタイムスリップすること自体が安直な気がした一作だった
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小説・文芸
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