池井戸潤のレビュー一覧

  • アキラとあきら 下

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    ヒューマンストーリー。ただ、最後の終わり方までが強引な印象を受けました。あきらとアキラが組んでからは話がスムーズに進みすぎて、少し物足りなさを感じたものの、とても面白く読めました。

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    2026年06月21日
  • アキラとあきら 上

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    ヒューマンストーリー。ただ、最後の終わり方までが強引な印象を受けました。あきらとアキラが組んでからは話がスムーズに進みすぎて、少し物足りなさを感じたものの、とても面白く読めました。

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    2026年06月21日
  • 民王

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    子供を産むまで、政治とか全然興味なかったけど
    この子が生きやすい世の中になるかどうかは
    政治家にかかっとるんや
    そのためにはちゃんと選挙に行かないけんのや
    って最近気付きました。

    裏金問題とか、不倫やら、不適切な発言やら
    政治家には裏切られてばかり。
    民の王として、国民に選ばれた1人の政治家として、
    自分の地位とか名誉とか、お金とかより
    もっと国民のために働いてほしい
    と思った。
    自分のためじゃなく、人のために動きたい思えた。

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    2026年06月18日
  • アキラとあきら 下

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    池井戸潤さん、すごいですね。
    2022年に映画化された作品とは知りませんでした。

    筆力というか、引き込む文章力がすごい。
    銀行マンの仕事がよくわかる。
    銀行の世界は知らないので、書かれている状況が
    本当のことに近いかどうかはわからないが
    とにかく、引き込まれました。

    かつて実家の稼業が連帯債務により倒産したあきらと
    裕福な海運会社の3兄弟の長男の子として生まれたアキラ。
    それぞれの家の事情や、しがらみや、家族環境が丁寧に描かれ、二人は同じ銀行に入る。
    新入社員研修での対決で存在感を示した二人。
    そしてそれから怒涛のように流れる時間。

    懸命に生きるという気持ちが伝わってきて
    銀行志望の大学生に読んでほしいと思いました。

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    2026年06月15日
  • かばん屋の相続

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    カバン屋、相続。モデルは京都の一〇帆布かな。確かあそこの長男も元銀行員だった記憶。そこに池井戸スタイルをはめ込む展開は非常に面白かった。
    もちろん「カバン屋の相続」がダントツでよかったけど、意外にも「芥のごとく」がよかった。割となんとかなるパターンの池井戸作品で、救いのないバットエンドは初めてだった。

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    2026年06月14日
  • ノーサイド・ゲーム

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    先月読んだ『俺たちの箱根駅伝 上・下巻』が面白すぎたので、池井戸潤作品を少しずつ読んでみようと思い手に取った一冊。
    大企業『トキワ自動車』の経営戦略室次長であるエリート主人公・君嶋は、ある大型買収案件に反対したことで工場総務部へ左遷される。さらに、毎年巨額の赤字を抱える同社ラグビー部『アストロズ』の管理職を兼務することとなり、チーム運営の抜本的改革に取り組んでいく…。
    ラグビーの知識が無くても、基本は作中で丁寧に説明されるので問題なかった。何より、経営のプロである主人公がその手腕を存分に発揮して、チームをメキメキと再生していく展開が痛快で一気に引き込まれた!!
    一方で並行して進むのは、かつて反対した大型買収案件の復活や社内の権力闘争、隠蔽工作など。身内の裏切りや取締役会での攻防、さらには『かつての天敵が実は味方だった』などの熱いドラマが繰り広げられる。
    スポーツ小説と企業小説の二つを同時に楽しめて、それぞれが良い結末へと収束していく構成が見事。読後感もスッキリとしていて、読んでよかったと素直に思える作品だった。

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    2026年06月13日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    「半沢ミステリー」

    ドラマ版半沢直樹を見て、まだドラマ化されていない話があると知り購入。

    相変わらずの半沢劇場。初文庫本半沢だったため、ドラマ版との登場人物の違いはありましたが、当然のこと、十二分に面白い。

    痛快爽快な展開はもちろんのこと、
    最後本の解説を読んでいて納得したのは、ミステリー要素がある!ってこと。2度美味しい感じ。

    正義は勝つ!の半沢はいつも通り健在、早く続編見たい!

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    2026年06月11日
  • 花咲舞が黙ってない

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    池井戸潤先生の小説は、自分が歳をとればとるほど深く染みるようになるなぁと思いながら読んだ。
    特に花咲舞の言っていることもやっていることも正しいのに、それが「正解」ではなかったり、何をやっているんだろうと途方にくれたり、共感できることが多かった。

    最近の子とひとくくりにするのは良くないが、思ったことは口に出さないのに、納得するまではやらないという子が多い中、自分の意見を口に出して動くことができるということも才能なんだなと思った。

    また、自社の是非を他者に託すというのは本当に苦渋の選択だったと思うが、ここまで崩壊していたらもうプライドとかも捨てて託すのが正解なのかなとぼんやりと思った。

    いきなり明日業績が悪くなることはないが、日々の積み重ねだと思うので今日も頑張ろうと思える作品だった。

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    2026年06月09日
  • シャイロックの子供たち

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    ⚫︎よくある銀行オムニバスかと思いきや、最後に上手く収斂していくのが気持ち良い。
    ⚫︎テラーの恋愛絡みの横領ネタは手垢がついている気もするけれど、今回は一味違いましたね。
    ⚫︎映画を先に観ていたから、あ〜原作は結構違う部分もあるんだなあと。
    ⚫︎神社の一緒に頭を下げるシーン、見ていて堪らなかったなあ…人が壊れた瞬間でしたよね

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    2026年06月08日
  • 民王

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    政局になるとこの本が読みたくなる。「私は自民党の総裁である前に、日本国民の首相です」武藤泰山、カッコ良すぎる!! 日本の首相、武藤泰山が息子の翔と入れ替わると言うストーリーは奇抜ではあるけれど、2人のコミカルなやり取りや、狩谷官房長官、貝原秘書官、公安の新田など、クセの強めな脇役が本当に面白い。ドラマも良いけれど、私は小説のシンプルなストーリー展開が好き。武藤泰山のような首相が日本に現れないかなぁ…。

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    2026年06月05日
  • 民王

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    ドラマは見ていないが、見てみたいと思う

    自分自身が年を取り、仕事、人間関係に「慣れ」が出ているなか、この本に、昔の気概を、少し気付かされた、、、思い出した

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    2026年05月31日
  • 民王

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     こんなギャグ寄りの作品も書かれるのか。入れ替わり系は多用され過ぎていて好きではないのだが、池井戸作品らしく最後には爽快感もありつつ心温まる物語だった。ろくに勉強もしないぐうたら大学生の息子・翔だが、若くて青い誠実さに大切なものを父・泰山に思い出させる過程にグッとくる。綺麗事だけでは世の中は回っていかないけれど、綺麗事を持ち続けることもまた必要だ。スキャンダルに対して翔のような態度を取る総理だったなら、私は株上がると思うのだが。エンタメ作品でしか期待の持てる政治家に出逢えないのが嘆かわしい。

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    2026年05月30日
  • シャイロックの子供たち

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    守りたいものは家族か、プライドか。

    現金紛失事件によって観えてくる銀行の闇。

    10個の短篇からなる1つの長編ミステリー。池井戸潤の他の作品と違い、熱い思いを持ったキャラクターが不在なのが、余計にリアル感を醸し出す。

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    2026年05月30日
  • ルーズヴェルト・ゲーム

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    ネタバレ

    大変面白かった!池井戸潤氏らしい人間ドラマや痛快な展開、それなりの分量だったけど一瞬で読めた。
    舞台は青島製作所という未上場の中堅企業。不況による青島製作所の、またコストセンターとしての青島製作所野球部の戦いが描かれる。
    最終的に青島製作所と、野球部の未来は別れることになった。しかしその前に、「グラウンドでひとつになる」ことができた場面は大変好きなシーン。根がスポ根人間なので、スポーツで人がつながるということが好きでたまらない。そのスポーツが、なかなかコストセンターから抜け出せないという事実は悲しい限りである。このあたりの社会人スポーツのあり方については、ノーサイド・ゲームでも大変よく描かれていた。
    またその途中で描かれる人間ドラマも、池井戸氏のスポーツもので外せない。沖原くんが復活したあとの投球やその雰囲気について、説得力のある描写がされていたことも感情移入の一因となった。

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    2026年05月29日
  • シャイロックの子供たち

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    池井戸潤初めて読んだ、テンポ感が良くて読みやすかったな。半沢も小説で読んでみたいと思った。家庭を持つ親のプレッシャーってやっぱりあるんだろうなあて思ったな、もっと自分が大人になってから読んだら共感できることも多いのだろうか。

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    2026年05月28日
  • シャイロックの子供たち

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    池井戸さんの本好きだなー。、やっぱテンポが何と言っても!ですね。
    最後は、へーこういう終わり方なんだ!というのはあるけど、どちらにしても、たのしかった!!

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    2026年05月28日
  • シャイロックの子供たち

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    ネタバレ

    もちろんフィクションということはわかってはいるんだけど、銀行員って本当に大変なんだなと感じた。
    ノルマのない企業なんて基本どこにもないとは思っているけど、いや凄いね。
    「カツカレーに泣け」は冗談抜きに泣ける。

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    2026年05月28日
  • 半沢直樹 アルルカンと道化師

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    半沢直樹とミステリーという新鮮さもありつつ、ザ半沢直樹という痛快さも兼ね備えた面白い作品だった。最後も想像を超える結末でスッキリした気持ちになった。時代設定は昔だが、M&Aという題材も今らしくて面白い。

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    2026年05月25日
  • ルーズヴェルト・ゲーム

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    ドラマ原作。野球の話。事前に知っていたのはこれだけ。企業VS企業の構図が中心なのは池井戸潤の定番!社会人野球チームの戦い、経営陣の戦い、
    技術者達の戦い、熾烈な争いが何重にも重なり、
    全てがルーズベルトゲームのよう。
    面白いに決まってる!

    解説を読むと、ドラマ半沢直樹は2013年。
    えーっ?もう13年も前?倍返しって若い子には通じないかも?
    ルーズベルトゲームも最近のドラマと思っていたら、めちゃ前だったわ。

    岐阜が生んだ二大作家、
    池井戸潤と朝井リョウ!
    この2人の本は
    期待を裏切らない。
    予想をはるかに凌駕して、良いっ!

    作家出身地別47都道府県、
    全国めぐりながら
    読んでいくのも楽しいかも♪

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    2026年05月23日
  • ハヤブサ消防団

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    池井戸が地方出身なだけあり、田園描写がリアルで季節の空気感が伝わってくる。
    立て続けに起こる事件、増える仮説と怪しい人物。主人公はミステリ作家ではあるものの一般人なので、卓越した推理能力はない。読者も一緒に手探りで事件を考察することができ、読んでいて楽しい。

    しかし、他の方も言っている通り、結末の尻すぼみ感は否めない。話の広がりに対してあっさり終わってしまった感じ。

    続編が連載中とのことなので、期待して単行本化を待つ。

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    2026年05月18日