池井戸潤のレビュー一覧

  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    内容に自体はすごく感動的で、企業内対立やチーム内対立という構造やその中での葛藤といった内面的な部分がはっきりと描かれており、読者を魅了する池井戸さんの凄さを改めて実感した。
    駅伝ではでは激しい攻防が繰り広げられる展開であったが、駅伝前やレース中に学生連合を批判していた側に対する嫌悪感を拭いきれない結末となり、爽快感が物足りなかったと思うのは自分の性格の悪さ所以だろうか。

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    2026年01月25日
  • 花咲舞が黙ってない

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    正義感が強い主人公が、銀行内部の悪事を正していく物語ですが、短編集なので読みやすいですし、話もまとまっていて面白かったです。
    前作「不祥事」からの続編ですが、見劣りすることなく、十分に楽しめました。
    「倍返しだ!」で有名なあの人も、作中に登場します。

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    2026年01月22日
  • ようこそ、わが家へ

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    電車での揉め事が原因で逆恨みされ、ストーカー男(名無しさん)の標的になってしまう倉田家。そちらのストーカー被害の話が続くだけのストーリーラインではなく、倉田が出向先では不正の臭いに気付いてしまい謎を追うという二本軸のミステリーでした。
    経営や財務の知識については話に付いていきたくて、一所懸命調べながら読みました。おかげで少し賢くなりました!笑
    ジワジワコツコツと不正の真実に近づいていってて、最後めちゃくちゃスッキリさせてくれるのが読んでいて気持ちよかったです。

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    2026年01月19日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    ネタバレ


     上巻のワクワク感、期待感をよくまとめたなという視点で星4つ。上巻の満点から星1つ減ってはいるけど、しっかり各ランナーに感情移入しつつボロボロ泣きながら読んでた。

     上巻は関東学連が集まって練習を始め、各々の考え方の違いで衝突はしつつも目標へ向かって進んでいくという内容。下巻は上巻の内容を含め、箱根駅伝往路復路全レースの様子を描く。うまく走れるランナーやそうではない人もおり、順位を上げたり下げたりしながらレースは進んでいく。ランナーの視点や主務の視点、前監督、テレビ中継など多角的に切り取ることで飽きさせない工夫がされていたと思う。

     往路復路含めると全10区あり、全ての区間の走りを丁寧に

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    2026年01月18日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    コツコツと努力すること、努力したことは決して無駄ではないと。ここ一番に力を発揮するにはメンタルが大事なんだということもよくわかった

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    2026年01月17日
  • ようこそ、わが家へ

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    ストーカーサスペンス × 経営サスペンス
     ひとつの長篇にふたつの物語が進行してゐる。
     たがひに絡みあったりはしないが、サスペンスが相乗効果をあげてこんがらがることがない。それだけでも技倆なのに、なほかつこれが相当おもしろい。

     ひとつは電車の列にわりこんできた男を注意したことによる、相手の陰湿な復讐劇。それに対抗するサスペンスである。もうひとつは、出向先の融資企業で起こった帳尻の合はない経理。銀行にまつはる営業と総務のバトルサスペンスである。

     さすが池井戸潤だと私はおもった。リーダビリティが高いし、ストーカーにしろ銀行にしろ、前者は家族の思ひ出をまじへることでリアリティがついてゐるし

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    2026年01月17日
  • 新装版 不祥事

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    銀行の調査役として、行内で起こる問題を解決していく話です。
    短編なので読みやすいですし、内容がストレートなので誰でも楽しめる1冊です。
    やはり善悪がはっきりしているストーリーは、読んでいてスカッとしますね。

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    2026年01月16日
  • ようこそ、わが家へ

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    260113

    面白くてすぐ読み終わってしまった。
    でも、センター南→武蔵小杉にはタクシーを利用するのに、代々木(市ヶ谷)→中目黒には電車を利用するのか?

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    2026年01月13日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    「俺たち」が選手、監督、チームの仲間だけでなくマスコミにもフォーカスが当たっており毎年テレビで見ている視聴者としては非常に興味深く読むことができた。
    下巻も楽しみ。

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    2026年01月13日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    駅伝って、きっと人生の縮図なんだろうなって思いました。みんなそれぞれ「走る理由」を持ってるけど、その理由さえ分からないまま走ってる人も多い。この本を読んでいると「あ、タスキってそれを繋ぐためにあるんだ」と気づかされます。自分も何かを繋いでるのかな。 #俺たちの箱根駅伝 #池井戸潤 #駅伝小説

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    2026年01月12日
  • かばん屋の相続

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    池井戸さんの作品は、とにかく登場人物も多く、長編だと、そこがネックになってた(記憶力が悪いので。。)。読むのに気合い入れないと。

    本作は短編集だけど、人物設定もしっかりされており、一話ずつ重量もあり、読み応え十分。でも短時間に読み終えられる気楽さ。合間に読むのにもってこい。

    「妻の元彼」は、無理に銀行設定しなくても良かったし、そんな生活してる夫に愛想尽かすだろうよと、気持ち萎えたけど、こんな設定の池井戸作品も新鮮でした。

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    2026年01月11日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    ネタバレ

     主人公:赤松徳郎の「守る」という執念が強く表現されていました。
     この小説のモデルとなった事故のことは今でもよく覚えております。あれは衝撃的でした。この小説は事故の経緯やその後の自動車会社のリコール隠しも書いてあって改めて事故の衝撃を思い出させてくれました。
     自分もこれほどではないけど似たような経験があります。学生時代の時ですが、バスを待っているときにそばを走っていたダンプカーのタイヤが突然パンクして、その破片が自分の顔に飛んできたことがあります。怪我はその時はなかったですけど、危ない!と思いました。今現在、自分は国道のそばに住んでいて、トレーラーやダンプカーなどの大型自動車がバンバン行き

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    2026年01月11日
  • 花咲舞が黙ってない

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    やっぱり面白くて、読後感が爽快でした。
    半沢直樹も少し登場。
    正しい事をしっかりやっている人間が勝つ。
    日々をしっかり自信を持って生きて行こうと思えました。

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    2026年01月10日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    ネタバレ

     この事故は、2002/1/10に起きた「横浜母子死傷事故」を元に描かれたフィクションですが、登場人物やヒューマンドラマがフィクションで事故の概要はノンフィクションです。むごい事故でニュースや新聞記事のトップに取り上げられました。した。自分も印象に残っています。
     あらすじ:登場人物は「赤松運送」社長が主人公で、そこの会社が所有しているトレーラーのタイヤが突然はずれ、横浜市の国道の歩道を歩いていた母親とその子供を直撃して、母親が死亡で子供が軽傷という何とも痛ましい事故で、加害者、被害者の人間関係を描いているのですが、特に加害者側の「赤松運送」について深く描いてました。事故の原因が「ハブ」と呼ば

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    2026年01月09日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    ネタバレ

    読み始めた瞬間、予選会を突破できず、終わったと思った。
    箱根駅伝がさまざまな視点から描かれていて読み応えがあった。
    主人公は青葉隼斗なのだと思うが、そこに焦点がいかないほど、周りのストーリーや設定が細かい。

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    2026年01月09日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    箱根駅伝の頃に読むと最高に1人で盛り上がる(テレビ中継の見方も変わるし、画面を食い入るようにみてしまいそう)やっぱり池井戸氏の本は読むと気分が上がるし、気持ちを前向きにしてくれる。ストーリーも良く考えられている

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    2026年01月09日
  • 半沢直樹 1 オレたちバブル入行組

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    ドラマを少しみたことがあるくらいで、内容はあまり知らなかったが面白かった。
    倍返しだ のイメージが強い作品であるがら小説内では一言も使われなかった。しかし、痛快さはとても感じられるような作品になっていた。銀行のことを知らない状態でも理解できた。

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    2026年01月07日
  • 空飛ぶタイヤ(下)

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    現実世界では、こんなに上手く行かないよなと思いつつ、だからこそ、安心して読めるとも思う。一番不幸なのは、保身に走った人というのが、何ともスッとする。

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    2026年01月20日
  • 空飛ぶタイヤ(上)

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    あっという間に読めた。さすが池井戸潤。
    苦しい時に支えてくれる人が信用できる人と思ってきたが、この事故のように苦しさが大きい時に支えられるって、本当に凄いなと思った。人格も、力量もなければ、とても支えられない。支えてくれないからと責められないとも思った。

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    2026年01月03日
  • 俺たちの箱根駅伝 上

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    スカッとしたい時に読む池井戸潤さん。
    箱根駅伝は正月にやるスポーツ程度の知識しかなく、そもそも関東学生連合チームがあることさえ知らなかった無知人間でも読んだら止まらなくなった。
    選手だけでなく、監督や運営側の目線からもおもしろい。下巻すぐ行きました。

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    2026年01月02日