【感想・ネタバレ】アキラとあきら 下のレビュー

あらすじ

ともに入行した産業中央銀行で雌雄を決することになったふたりのアキラ。そんな中、彬の実家に異変が起きる。家業を立て直すため、父から会社を継ぐことを決意する彬。バンカーとしての矜持を持ち続ける瑛と、若くして日本の海運業の一翼を担う企業を率いることになった彬の人生が交差するとき、ふたりの前に新たな難題が……。

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Posted by ブクログ

銀行と会社
まさか新入社員研修の時の設定になるとは思わなかった。

まわりの人がやめた方がいいと言うことは、自分は大丈夫と思っても止めた方がいいんだろうけど、難しいよね。
やめろと言われると余計にやってやるって熱くなりそう。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

半澤直樹などの名著を書き上げた、池井戸潤さんの作品ということで気になって読んだ。銀行と会社との関係をこれほどまでに鮮明に描けるもんなのかと驚きと共にページを進める手が止まらなかった。
会社をどう立て直すかを試行錯誤するというのが、この話の一番主なところであって熱いところだが、経営者の子供に生まれたために、経営者として生きていかなければならないという宿命に抗う階堂家の意地や、兄弟間での嫉妬など人間味の溢れるストーリーも描かれており大変見応えがあった。晋が彬の助言を受け入れて、階堂家の呪縛から解き離れた時の、負けを認めた勇気には感動した。他にも池井戸潤さんの作品を読んでみたいと思う。

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2025年05月31日

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映画もドラマも見てるからどんな話か知っているのに小説は小説で面白く読めた。
映像作品では時代設定がそれほど古くないけど、小説では電話をかける時に交換を呼ぶという表現があって、交換を通じて電話をかけていたのって一体昭和何年までだろう?とか考えてしまった。
今となってはバブル時代にバカの一つ覚えみたいにリゾート開発とかゴルフ場つくって、結局それがほぼ全部会社のお荷物になるってわかってるから、読んでて、やってることがどんなに危険なことかわかんないのかなーと思うけどまあ当時はわからなかったんだろうしね。今だから上目線で語るけどな!w

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2025年05月16日

Posted by ブクログ

バンカーのことは何も知らない私でも
どんどん読み進めることができて、
どのページを読んでいてもワクワクハラハラの
下巻だったかなと思います。
2人のアキラが協力して諦めないところ、
醜い叔父2人を納得させてくれたところは
最高でした!そして、ガシャポンもー、、

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2024年12月28日

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めちゃくちゃ面白かったで池井戸作品ハズレなし説
一流バンカーになったあきらとアキラが大企業を相手にやり合うのか、または敵対しバチバチやるのかと期待大で下巻を拝読。やはり親の会社を継ぐのね
敷かれたレールを進むのは良いようで悪いようで、おじさん達がいい見本。これまで誰も厳しくしたり方向を修正してくれたりしてもらわなかったからか、または誰の意見も聞いてこなかったからか、言い訳や景気のせい、誰かのせいにして自分は悪くない誰かのせいや!って逃げて本当ダサいよね
それの窮地を救いだす!あきらとアキラ爽快でした

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2024年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ページを捲る手が止まらない一冊だった。
上からの伏線回収が止まらない。
懐かしい人々がたくさん登場し、彬と瑛がようやく同じ場面に登場する。
やはり、小節ごとに分かれて描かれていた人物が出会い、同じ場面に登場するとワクワクする。

特に研修の2人の発想には惚れ惚れする。
次はどんな手を繰り出してくるんだろう、と先を読む手が止まらなかった。

こんなに爽快感のある本は初めて読んだ。
池井戸潤さん、ありがとうございます!

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2024年08月19日

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上下巻の感想です。
いつもの池井戸さんの作品と違うのは、主人公が2人いて、それぞれの幼少期からの長い時間が描かれているところ。
いつもお馴染みの「課題満載」、「嫌なやつあり」、「バンカー登場」という構図ですが、切り口の違いでこんなに面白く、途中で飽きる事もなく、のめり込んでしまうのはなんでですかね。

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2024年05月28日

Posted by ブクログ

面白すぎた……‼︎
彬が会社を継ぐことを決意したところから面白さが加速した。
難しい言葉はいっぱい出てきたけれど、アキラ達の戦いには迫力があって読む手が止まらなかった。
2人ともカッコ良すぎる、、、

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2024年05月11日

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映像化された話題のドラマは観ていたのですが、池井戸潤さんの作品を「読む」のは今回が初めて。

文庫本を常にカバンに入れて、隙間時間でのちょこちょこ読みだったのですが、毎回、続きが早く読みたくて、本を開くのが楽しみになるぐらい、ストーリーに引き込まれてしまいました。

メガバンクの法人営業部門と同族経営の企業グループを舞台にした経済ドラマ。
企業向け融資の現場で起こる悲喜交々が描かれた硬派で爽やかな物語でした。

個人的な感想としては、緊張感のある会話のシーンが良かったです。表情や仕草を描いている文章表現がとても。読みながら臨場感を感じました。

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2023年10月13日

購入済み

銀行員になった二人、そして運命を受け入れ事業を継ぐ彬と彬の会社の為に奔走する晃。虚栄心と嫉妬心にまみれた叔父や弟。人間の心と企業のあり方をテンポよく表現するこの作品は本当に飽きがこずあっという間にひきこまれます。

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2023年09月22日

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主人公2人の宿命を受け入れ
それをまっとうしようとする姿が
とてもかっこよかった
彬は社長の息子であるからこそ
その会社を継ぎ、会社、社員またその家族を守らなければならない宿命を負い、
瑛は、自らが倒産による家族の崩壊を経験したからこそ、同じ立場の人を救わなければならないという宿命を負う。
宿命と戦うことは難しい。
ときには敗北を認めなければならないときもある。
どう向き合いどう戦うか
自分の実力を認め、他人の意見に耳を傾け、最後まで諦めないことが大切だと思った。

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2023年08月15日

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上巻を読んで休む間もなく1日で読んでしまうほどのめり込んだ一冊でした。 お金と幸せ。 どちらも大切ですが、どのように掴むかで人生が大きく変わりますね〜

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2023年06月25日

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面白い。

うまくいくことも、うまくいかないことも「血」がキーとなっていて。

叔父さん2人、腹の括り方は、嫌いじゃないです。

映画?が原作を超えることができるか、並ぶことができるか…難しい気がするけど、見てみます!

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2022年11月19日

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映画化がきっかけで読んでみた作品。
池井戸潤の作品は意外と知ってるものが多く、花咲舞がだまってない、半沢直樹などなど。
大企業社長の息子である彬と、小さな工場社長の息子である彰が

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2022年09月29日

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ドラマでは分からなかった細かい描写やラストがあって、さらに良かったです。
一気に読み終わりました。とても良い作品であるこの本に感謝、そしてこれを考えて世に発表してくれた池井戸潤さん!ありがとう!!
金は人のために貸せ。この一言に尽きますね〜〜
バンカーってかっこいい!彬も瑛もそれぞれの運命に向き合って必死に生きていく姿が素敵でした。

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2022年09月04日

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ネタバレ

産業中央銀行に入行した瑛と彬は早くも頭角を表し、着実にキャリアを重ねていった。しかし、あることがきっかけで彬は東海郵船の社長業を継ぐことになる。そこには、社の存続を脅かすような問題があった。
瑛はバンカーとして、彬は社長として乗り越えなければならない宿命に対して手を組んで立ち向かっていく。
その姿に、自分もそういう仕事ができたら…という憧れを抱かずにはいられなかった。

この小説の面白さの一因ではあるのだが、少し世間が狭すぎるような気がした。

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2022年08月23日

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面白かった!
二人の少年が成長していく様が丁寧に描かれており、大人になってからの二人に感情移入しやすかった。
ダブル主人公という設定も良かった。
産業中央銀行が出てきて、悪と対峙するあたりは、半沢直樹を彷彿させる。
ハラハラドキドキで上下巻をほぼ一気読みだった。

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

二人の「あきら」少年の対照的なストーリーがやがて重なり合って展開する、池井戸潤らしい痛快な経済小説。複合的なストーリー展開は読み応えあり。

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2025年10月25日

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一気読みした上巻に続いて下巻も一気に。とても良かった!!!銀行さんの仕事内容にこんなにもドラマがあるなんて、、、なんて、なんて、かっこいいのでしょう。お仕事物は自分の仕事へのモチベーションにもなるのでやっぱり定期的に摂取したいものですね。

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2025年09月06日

Posted by ブクログ

下巻読み終わりました。面白かったです。

池井戸先生の話にハズレはありませんね。ドキドキハラハラしながらも、きっと2人のあきらくんが何とかしてくれる!と信じて読み進めました。

バブルの話が描かれているのでかなり昔に書かれた話のようですが古臭さを全く感じませんでした。出てくる人物たちも鼻についたりムカつく方たちもいるにはいましたが、読み終わってみれば皆んな自分の範囲内で必死に頑張っていたのかな…と思います。

ドラマ化もされているようなので、見たいような小説のイメージをぶち壊すようなドラマ化なら見たくないような…。複雑な心境です。

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2025年08月16日

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共に産業中央銀行に入社したふたりのアキラ、山崎瑛と階堂彬。時は空前のバブル期を経て株価暴落へ…。その頃、大手海運会社「東海郵船」の社長だった彬の父が病に倒れる。次々に降りかかる困難の中、彬と瑛の運命が交差する…。
最後の最後までハラハラドキドキが止まりません!何、この良本!
ストーリーの展開が早いので、これまた次が気になってページを繰る手が止まらない!
アキラとあきら、今までこの本を積読してたことをひたすら後悔する作品でした。
…さ、映画見よっと。

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2024年08月25日

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とにかく痛快で、非常に元気が出た。
最悪で成功の見えない「お荷物」にも果敢に向き合う2人のアキラがあまりにも素敵。
自分の宿命を果たす仕事は何か?と考えるきっかけを得られたなぁ。

それにしても良い経営者は良い部下を側に置く(その審美眼がある)、ということには非常に納得した。

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2023年08月13日

Posted by ブクログ

第八章ロザリオで涙。ヤスさん最高です。
その後のまさかの展開の繰り返しにドキドキが止まらず一気に読みました。
池井戸作品一作目でしたが、解説もわかりやすく他の作品も読もうと思える作品でした。

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2023年03月21日

Posted by ブクログ

【短評】
ビジネス小説の面白さを知った。ビジネス小説は長年喰わず嫌いしていた分野だったが、いざ読み始めてみるとこれがなかなか引き込まれる。本作は、町工場の一人息子・山崎「瑛」と老舗海運業者の御曹司・階堂「瑛」という二人の「アキラ」の人生を対比的に描くことで、対極のアプローチから在るべきバンカーの姿を炙り出していく。
少年時代から学生時代を経て、銀行員へと至る「アキラ」の物語の節目節目で彼らは思考する。「経営とは何か?」「銀行員とは何か?」年相応の感性により、時に困惑だったり、失望だったり、羨望と共に描写されるその「問い」が、バンカーとしての彼らを形作っていく。必然、優秀な人材として成熟した二人のアキラが悩み苦しみながらも、理想的なバンカーたらんと鋭意邁進する姿が、熱かった。
決算書を読んだ経験があると、面白さが倍増する。まぁ、雰囲気だけでも多分イケる。

【気に入った点】
●伝説となる「融資一刀両断」が快かった。二人の「アキラ」がその才覚を示す様が小気味好い。私は単純な読者なので、優秀な人間が優秀さを示して周囲に称賛されるシンプルな展開が大層好みである。敢えてヒントを残すのも、看過しつつキチンと報告するのもカッコいいじゃないか
●階堂彬。エリート然とした涼やかな佇まいのなかにも、祖父と父から受け継いだ経営哲学に由来する「熱さ」を持っている。人生の節目節目において、彼が何を見て、何を学んだかが緻密に描かれていたので、その成長と決断に共感出来た
●カバー絵。最高にイメージ通り

【気になった点】
●山崎瑛。冒頭の河津のエピソードは結構好み。経営に纏わる人の心のお話はなかなかに好みだった。他方、紆余曲折を経て大学進学を決め、”ピカイチ”の人材となる過程に疑問符が残った。その辺りの描写がまるまる欠如しているため、その「変貌」が怪物然として、どこか得体の知れない人物という印象が強く残ってしまった
●エピローグが片系だったのが残念。比較的さらりと終わるが、もう少し饒舌に物語を総括しても良いと思った。大河ドラマ的な描き方をしているので、より重厚な締めを期待してしまった

他のビジネス小説にも手を出そうかなと思える一冊。良作。

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

上下巻の後編、完結しました。映画を観ていたので結末は知っていましたが、それでもハラハラしました。ラストというかエピローグは映画と違いましたね。面白かったです。

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2022年12月12日

Posted by ブクログ

 私は銀行業務に疎いのでクライマックスの稟議の何がどう凄いのか分からないのですが、「なぜそこまでこだわる」という問いに対する山崎瑛の答えには心打たれました。自分もやりがいと誇りを持って仕事に臨めたらいいなと思います。
 ラストにはちょっとしたサプライズがありましたが、「そういう事もあるかなぁ」と思います。経緯を詳しく知りたいですが、「それはまた別の話」って事なんでしょうね。

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2022年10月29日

Posted by ブクログ

池井戸潤さん、ドラマのイメージが強過ぎて何となく今まで手に取らずにきてしまってましたが。
結論、早く読めばよかった…。小説の方が、それぞれの登場人物の背景がわかるので、何でそんな酷いことを?と思うような人も理解できてより面白いのかな。
銀行の役割とか、経済や世の中のこと、勉強になりました。大きな会社も小さな会社も、会社を経営するっすごいことだな、と。
2人のあきらがそれぞれ魅力的で、映画も観たい。

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2022年10月16日

Posted by ブクログ

お互いに尊敬しあっている関係がよく分かり、とっても格好よかった!
こんな奴は見捨てたらいいのに、とかも思っちゃうほどの環境で全部背負って立つ彬は凄いな。
とんでもない苦境に立たされて、それでも救いの手は現れる。
懐かしい名前が登場したこと気には思わず声を上げちゃった。
銀行に入った目的を見失わず、頑張り続ける瑛も本当に格好良い。

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2022年10月14日

Posted by ブクログ

映画を観たので流れは大体分かっていたが、原作ではアキラとあきらの背景がより鮮明に描かれていて面白かった。それぞれが問題に立ち向かう姿に元気をもらった。映画と内容は少し違ったが、どちらも存分に楽しめた。

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2022年10月02日

Posted by ブクログ

2人のあきらがカッコいい。経営のことがよくわからない私でさえも夢中で読めた。
自分自身救うために、今この仕事に向かいあっている瑛、私もはっとした。私が精神科で相談員やっているのも、どこか過去の自分を救うためにやっているところがある。患者さん救うことがどこか自分を救っている感覚がある。
伏線回収も見事でした。

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2022年09月01日

Posted by ブクログ

上下巻と長編だが、スピード感があって
読みやすい。なんとなく食わず嫌いで池井戸潤さんの作品は読んでなかったが、長く愛されている理由がわかりました。

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2022年09月01日

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