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ともに入行した産業中央銀行で雌雄を決することになったふたりのアキラ。そんな中、彬の実家に異変が起きる。家業を立て直すため、父から会社を継ぐことを決意する彬。バンカーとしての矜持を持ち続ける瑛と、若くして日本の海運業の一翼を担う企業を率いることになった彬の人生が交差するとき、ふたりの前に新たな難題が……。
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「アキラとあきら」
2022年8月26日公開 出演:竹内涼真、横浜流星、高橋海人
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
銀行と会社 まさか新入社員研修の時の設定になるとは思わなかった。 まわりの人がやめた方がいいと言うことは、自分は大丈夫と思っても止めた方がいいんだろうけど、難しいよね。 やめろと言われると余計にやってやるって熱くなりそう。
半澤直樹などの名著を書き上げた、池井戸潤さんの作品ということで気になって読んだ。銀行と会社との関係をこれほどまでに鮮明に描けるもんなのかと驚きと共にページを進める手が止まらなかった。 会社をどう立て直すかを試行錯誤するというのが、この話の一番主なところであって熱いところだが、経営者の子供に生まれたた...続きを読むめに、経営者として生きていかなければならないという宿命に抗う階堂家の意地や、兄弟間での嫉妬など人間味の溢れるストーリーも描かれており大変見応えがあった。晋が彬の助言を受け入れて、階堂家の呪縛から解き離れた時の、負けを認めた勇気には感動した。他にも池井戸潤さんの作品を読んでみたいと思う。
映画もドラマも見てるからどんな話か知っているのに小説は小説で面白く読めた。 映像作品では時代設定がそれほど古くないけど、小説では電話をかける時に交換を呼ぶという表現があって、交換を通じて電話をかけていたのって一体昭和何年までだろう?とか考えてしまった。 今となってはバブル時代にバカの一つ覚えみたいに...続きを読むリゾート開発とかゴルフ場つくって、結局それがほぼ全部会社のお荷物になるってわかってるから、読んでて、やってることがどんなに危険なことかわかんないのかなーと思うけどまあ当時はわからなかったんだろうしね。今だから上目線で語るけどな!w
バンカーのことは何も知らない私でも どんどん読み進めることができて、 どのページを読んでいてもワクワクハラハラの 下巻だったかなと思います。 2人のアキラが協力して諦めないところ、 醜い叔父2人を納得させてくれたところは 最高でした!そして、ガシャポンもー、、
めちゃくちゃ面白かったで池井戸作品ハズレなし説 一流バンカーになったあきらとアキラが大企業を相手にやり合うのか、または敵対しバチバチやるのかと期待大で下巻を拝読。やはり親の会社を継ぐのね 敷かれたレールを進むのは良いようで悪いようで、おじさん達がいい見本。これまで誰も厳しくしたり方向を修正してくれた...続きを読むりしてもらわなかったからか、または誰の意見も聞いてこなかったからか、言い訳や景気のせい、誰かのせいにして自分は悪くない誰かのせいや!って逃げて本当ダサいよね それの窮地を救いだす!あきらとアキラ爽快でした
上下巻の感想です。 いつもの池井戸さんの作品と違うのは、主人公が2人いて、それぞれの幼少期からの長い時間が描かれているところ。 いつもお馴染みの「課題満載」、「嫌なやつあり」、「バンカー登場」という構図ですが、切り口の違いでこんなに面白く、途中で飽きる事もなく、のめり込んでしまうのはなんでですかね。
面白すぎた……‼︎ 彬が会社を継ぐことを決意したところから面白さが加速した。 難しい言葉はいっぱい出てきたけれど、アキラ達の戦いには迫力があって読む手が止まらなかった。 2人ともカッコ良すぎる、、、
映像化された話題のドラマは観ていたのですが、池井戸潤さんの作品を「読む」のは今回が初めて。 文庫本を常にカバンに入れて、隙間時間でのちょこちょこ読みだったのですが、毎回、続きが早く読みたくて、本を開くのが楽しみになるぐらい、ストーリーに引き込まれてしまいました。 メガバンクの法人営業部門と同族経...続きを読む営の企業グループを舞台にした経済ドラマ。 企業向け融資の現場で起こる悲喜交々が描かれた硬派で爽やかな物語でした。 個人的な感想としては、緊張感のある会話のシーンが良かったです。表情や仕草を描いている文章表現がとても。読みながら臨場感を感じました。
銀行員になった二人、そして運命を受け入れ事業を継ぐ彬と彬の会社の為に奔走する晃。虚栄心と嫉妬心にまみれた叔父や弟。人間の心と企業のあり方をテンポよく表現するこの作品は本当に飽きがこずあっという間にひきこまれます。
主人公2人の宿命を受け入れ それをまっとうしようとする姿が とてもかっこよかった 彬は社長の息子であるからこそ その会社を継ぎ、会社、社員またその家族を守らなければならない宿命を負い、 瑛は、自らが倒産による家族の崩壊を経験したからこそ、同じ立場の人を救わなければならないという宿命を負う。 宿命と戦...続きを読むうことは難しい。 ときには敗北を認めなければならないときもある。 どう向き合いどう戦うか 自分の実力を認め、他人の意見に耳を傾け、最後まで諦めないことが大切だと思った。
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