【感想・ネタバレ】ハヤブサ消防団のレビュー

あらすじ

東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る――。連続放火事件に隠された真実とは? 池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼び、テレビドラマ化もされた珠玉のミステリ。第36回柴田錬三郎賞受賞作!

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Posted by ブクログ

 消防団の出来事や描写を読むと、「団員かよ」と思ってしまう。最後の100ページは一気に読んでちょっと寝不足になった。自分自身の年齢のせいか、こうした小説を読んだ時の独特の高揚感というか、ドキドキは昔ほど感じられなかったが、楽しく読めた。

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2026年10月03日

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東京を離れ、亡き父の故郷・ハヤブサ地区へ移住したミステリ作家・三馬太郎。地元の消防団に入団し、田舎暮らしに馴染んでいく一方、長閑な集落では不審な火災が相次いでいた――。

田舎の風景や暮らしの描写が素晴らしい。魚釣りやゴルフ、狩猟、地域ならではの食。そんな日常が生き生きと描かれ、いつしか自分までハヤブサ地区の住人になったような錯覚すら覚えた。きっと、移り住んで間もない太郎と同じ目線で、この土地を知り、好きになっていったのだと思う。

そして何より魅力的なのがハヤブサ消防団の面々。地方コミュニティならではのクセはありながら嫌味がなく、みんな自分たちの地域を愛する熱い心の持ち主だ。その思いに触れるうちに、読んでいるこちらまでハヤブサを守りたいという感情が湧き上がってくる。

だからこそ、そんな長閑で温かな土地に不穏な事件が入り込んでくる怖さが際立つ。人と人との距離が近い小さな集落で、誰を信じればいいのか分からなくなっていく感覚。徐々に明らかになる事件の背景、真相に近づいたと思えばまた景色が変わる二転三転の展開。一筋縄ではいかない物語に、最後までハラハラさせられた。

600ページ近いボリュームを感じさせない、手に汗握る面白さ。最後までページをめくる手が止まらなかった。ミステリとしての面白さはもちろん、それ以上にハヤブサという土地と、そこに暮らす人々が好きになった一冊。

読み終えてみれば、太郎と一緒にハヤブサへ移り住み、いつの間にか自分までこの土地を好きになっていたような気がする。続編で再びハヤブサへ戻れるのが楽しみである。

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2026年08月19日

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作家の三馬太郎は東京での生活に疲れ、父親の生家がある中部地方のハヤブサ地区へ移住する。里山のハヤブサ地区では豊かな自然とそれに結びついた生活、古くからの伝統を守り続ける祭りなど、都会の東京では想像できない生活を体験する三馬。ハヤブサ地区の消防団に入団することになり、消防団員メンバーとも打ち解け、豊かな生活を享受する三馬だったが…。
長閑なハヤブサ地区で連続放火事件が発生。消防団員としてそのいくつかの現場に居合わせた三馬は、その放火犯の背後に、カルト教団の存在に行き当たる。なぜカルト教団がハヤブサ地区に目を付けたのか。そこには連綿と続く、祖先からの濃密な人間関係が関与していた…。

池井戸潤と言えば、半沢直樹など都会の大企業が舞台の小説というイメージですが、本書は田舎が舞台です。ミステリーの展開はこれまでの著者の著作と同じく、幾重にも絡む人間関係から読者もいつのまにか著者の作り出す世界に翻弄され、次の展開が待ち遠しいような気持ちで読み通せます。
本書のもう一つ魅力は、中部地方の山村の豊かな生活の描写です。小説内では春に移住してきた三馬が、次の春に至るまでの1年間を描いています。桜や新緑の季節、伝統的な祭礼、マムシやハチの子、イノシシを食べる習慣、美しい渓流などおそらく実在する中部地方の山村の生活に、都会育ちの三馬が驚きを感じながら馴染んでゆく様子が、都会に住む読者にとっても全く同じ気持ちで読めるので、すぐに三馬自身に感情移入できると思います。

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2026年07月15日

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亡き父の故郷である田園の美しい山村の町へ越して来たミステリ作家。
成り行きで消防団に入団することになり、消防団の仕事に駆り出されたり田舎の行事ごとに参加したりと徐々に田舎暮らし馴染んでいく様子が丁寧に描かれていた。
そんな中で起こる連続放火事件。
メガソーラーやカルト宗教問題など現実問題も織り込まれていて最後まで楽しく読めた。
続編もあるそうなのでそちらもいずれ読みたい。

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2026年06月29日

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のどかで平和な雰囲気から徐々に渦巻くミステリの渦にのまれ、大きな陰謀が姿を現して登場人物を翻弄していくスローだけど全く飽きない安定の面白さがありました。主人公とその周りのローカル友達との掛け合いが心和みました。池井戸潤ワールド、すごいハマりますね。すごく面白かったです。

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2026年04月29日

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作家の三馬太郎は、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移住し、地元の消防団に加わる。ところが、静かな田舎町で連続放火が起き、穏やかだった日常に不穏な影が差し始める。

序盤の魅力は、田舎のほのぼのとした空気だ。個性的な団員たちが集まる居酒屋の場面は、この地区の象徴だと言える。だからこそ、その温かい共同体が「何か」に少しずつ侵食されていくのではないかという恐怖が、じわじわと効いてくる。その背後に宗教の影がちらつく構図も、物語の不気味さを増している。

本作は人間関係の機微を丁寧に追う心理描写が光る。誰を信じてよいのか分からなくなる感覚が、読者にも伝染する。田舎の密な人間関係が織りなす人間ドラマは、非常に読み応えがあった。

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2026年10月10日

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Audibleにて

静かな田舎町に引っ越して早々に殺人事件とか放火とか、自分も狙われているとか、物騒で本当だったら嫌だなと思うが、新興宗教の進出などという話は実際にありそうだなと思った。

Audibleなので、展開に引き込まれじっくり楽しめた。

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2026年10月02日

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事件の展開には無理があるように感じましたが、全体的には面白かったので、続編も読んでみたいと思います。

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2026年09月29日

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ネタバレ

ドラマを先に観ていてすごく面白かったので文庫本を購入。最近続編が出たので、続編のまえに読まねば!と、買った文庫本ではなくAudibleにて聴きました。
ドラマの印象が強くて、キャストに脳内で変換しながら楽しみました。
三馬太郎は中村倫也に。
賢作さんは生瀬勝久に。
勘助は満島真之介に。
真鍋は古川雄大に。
彩は川口春奈に。

ドラマと小説とで結構違うところがあって、
ドラマでは消防団の省吾が結構なキーマンなんだけれど小説ではほんのちょびっとしか出ないとか、
小説にしか出てこない郵便局長とか。
教団の描写もかなり異なりました。
ドラマのほうがサスペンス感があってゾワッとする仕上がりなので、小説のほうを後に読むと、ラストは、あれ?これで終わりなの?って思ってしまう。
のどかな田舎が新興宗教に侵食される恐怖は、ドラマ版のほうが強く出てます。

小説のほうがよいところは、ハヤブサという山あいの農村の風景描写かな。地元がハヤブサ地区のような田舎で、どの家にも軽トラがあって、いろんな持ち回りの当番があって。地元の風景を思いうかべながら楽しみました。

続編を読むのも楽しみです。

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2026年09月28日

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登場人物が多くて少し疲れたが(誰が誰だかわからなくなる)、半分すぎてから展開が面白くなり一気に読み終えた。

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2026年09月27日

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祖父の家が山奥の集落で、子どものころ夏休みは毎年遊びに行ってたけど、田舎って景色がビックリするくらい美しくて、でもどこか不気味で怖かった。

大昔には合戦が多かった地域で、亡くなった人達を祀った神社の前に家を建てたら、そこのお子さんに不幸があったとか。住民全員が止めとけと言ったのに。

そういうのって理屈じゃなくて、過去に何度も起こった経験則なんですよね。

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2026年08月28日

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金融系のイメージが強い池井戸さんのサスペンス小説。どんなものかと読むと大当たり。
閉鎖的環境が故に横との繋がりが強い田舎で起きた連続放火事件。そして、殺人を疑う事件も発生。
この田舎の水面下で何が行われているのか、、、
これは一つのフィクション小説なんだけど、どこか知らない田舎の村では同じような事が起きているのではないか、、、そう思わせる社会派ミステリー。
池井戸作品らしく読みやすいとこも◯

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2026年08月26日

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大好きな池井戸潤先生の初ミステリー。
あまり評価は高くない本作だが、池井戸先生もミステリも好きな私にとっては、一気に読んでしまうほど面白かった。

読んでいる途中で、方言や地名になんだか親近感があるなと感じて調べてみたら、一時期住んでいた地域(岐阜)が舞台になっていると判明。
方言に馴染みのない方には読みにくいのかな?

終盤の怒涛の展開と打って変わってあっさりした終わり方だったのが少し残念だが、続編が出たのでそちらを楽しみにしたい。

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2026年08月30日

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山奥ならではの澄み切った空気の中、
長閑な町に住む温かい日々から、
背後から徐々に人が近づいて来るような悍ましさを感じていくような物語
そして最後は池井戸潤さんの真骨頂で痛快なラスト
楽しかった。。

これまで池井戸潤さんの作品は
企業ものが真骨頂だと思っていたけど
確かにミステリが原点。。
次どうなる?が止まらなくなる作品でしたた

ただやっぱり。。
銀行ものが最強だと思ってしまう。。
ので星3.5だけど4とつけます

読む価値はめっちゃある!
続編は絶対買う

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2026年08月16日

購入済み

ハヤブサ消防団

とても面白かったです。
ただ登場人物が親族を含め多く、誰が誰の義兄で…とか考える必要があったので、途中で簡単な登場人物関連図があれば…と思いました。
それもまた愛嬌なので、あまり気にせず池井戸さんの本を読み続けたいと改めて思いました。

#アツい #シュール #共感する

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2026年08月08日

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淡々と進み、気づいたらとんでもないことになっていて、最後は畳み掛けるような答え合わせ、という感じ。ハラハラ感というよりは、じわりじわりと続きが気になる面白さ。「奥さん」とか以外の主要な登場人物のほとんどが男であるところも田舎っぽさを感じた。

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2026年07月29日

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池井戸作品といえば巨悪に苦しめられるが最後は倒し真っ当に生きる人が勝つ!というエンタメ性が高いイメージ
まず今作の主人公はミステリ作家で会社に属しておらず、つまり会社内外のあれこれがないのがまず新鮮なスタート。

田舎に移住したミステリ作家が近所付き合いの一環で入った地元の消防団。少し馴染んだ頃に人間関係のややこしさが見えてきたり、穏やかなはずの村で不穏な事件が起きたりと気が休まらないことはある。
のどかな風景や近所の人たちと起こる事件の不穏さの対比がクセになり続きが気になって読み進めた作品
最後綺麗にまとまるのはさすがの池井戸作品。
続編があるらしいので気になる。

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2026年06月23日

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池井戸が地方出身なだけあり、田園描写がリアルで季節の空気感が伝わってくる。
立て続けに起こる事件、増える仮説と怪しい人物。主人公はミステリ作家ではあるものの一般人なので、卓越した推理能力はない。読者も一緒に手探りで事件を考察することができ、読んでいて楽しい。

しかし、他の方も言っている通り、結末の尻すぼみ感は否めない。話の広がりに対してあっさり終わってしまった感じ。

続編が連載中とのことなので、期待して単行本化を待つ。

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2026年05月18日

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ネタバレ

面白かった。
じわじわ犯人に近づいていく流れが良かったが最後がすんなり終わり過ぎて物足りない。解決後のハヤブサとか消防団とかもう少し描写があったら良かったな...

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

池井戸潤に自然を書かせると、こうも鮮やかに書くものかと新鮮な気持ちで読んだ。普段テンポのいい経済小説ばかりを書いているから、自然を書かせてもそこまで大自然の息吹を感じることはないだろうと思っていたが、ページを開くたびに息づく緑の香りは大変心地よかった。

ただミステリーとして読むと……私の好みではなかったが正直な感想だ。犯人が分かった時の緊迫感や対峙する場面での切迫感を物足りなく感じてしまった。人間同士の感情のぶつかり合い、勧善懲悪に近い爽快感を求めていたのかもしれない。そこが残念だった。

面白かったのは確かだ。いつもと違う池井戸潤を求めているのなら、自信を持ってお勧めできる一作だと思う。

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

とてもおもしろかったです。
先が気になって読む手が止まりませんでした。

田舎ののどかな雰囲気と、連続放火という凶悪事件のギャップで不気味さが増して、物語に引き込まれました。

ドラマとは違う展開で、原作の方が現実的でしっくりくる気がしました。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

星3.5

初池井戸作品。
半沢ドラマで見てたんで、逆転劇のイメージで期待してたんですが、それ程面白くなかった。
お話自体は面白いんだけど残念。
期待し過ぎたかな?

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

池井戸さんには珍しい、推理小説のような作品。
テレビでちょいちょい見ていた記憶はあるものの、作品の内容は記憶にあったものとだいぶ違ったように思います。
てっきり主役の太郎と結ばれるのかなあと思っていたけど、あれれって感じでした。

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

池井戸さんファンには、ちょっと惜しいかも。
先の展開を想像できそうで微妙に当たらないくらいの展開は良かった。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文庫フェアのしおり欲しさに購入。
この本を選んだ理由は、「売れた本なら、大きくハズレにはならないだろう」というところ。

展開を楽しむタイプのエンタメ小説。
黒幕がだんだんと明らかになっていくのは楽しめた。
最後まで「この人は味方か?敵か?」と分からないところも面白い。
最後まで賢作を疑っていた。

小説家の人間観察力がたびたび出てくるが、超能力じみているように感じてしまった。
素直じゃない読み手でごめんなさい。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

圧倒的な描写力は言わずもがな、しかしいつもの吸引力はどこへやら。謎が謎を呼んだり、場面視点が変わったり、知的戦略でトラブルを乗り越えたりすることなく、淡々と物語は進んでいく。そこがすこし味気なかった。
池井戸潤先生ならではの「企業論」「組織論」などがあまり前面に出ておらず、割と異色の作品のように思う。

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2026年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

長かった。身近な人が犯人で最後までどっちだろうとはなったけれど、悪役が悪役になりきっていない感じが不消化。宗教絡み。

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2026年06月11日

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ドラマでは見た事なかったけど、
田舎暮らしの生活をしていくに辺り周りとのお付き合いの仕方が描かれていて、読んでいくにつれて、引き込まれていく感じでした。

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2026年05月18日

Posted by ブクログ

600頁もあるのに止まることなくズンズン読んで行けるのだから面白かったことは間違いない。ただ、これは私が思う池井戸潤とは違う。

『空飛ぶタイヤ』や『下町ロケット』を読んだときのような、「理不尽な目に遭う主人公たちの心情を慮って私も頭に血がのぼり、鼻血が出そうな感じ」には至りません。

こんな感じの話なら荻原浩辺りが書きそうじゃないかと思うけれど、荻原浩だって好きな作家なんだから結局どっちでもいいか。

ところで田舎のイメージは本を読むたびに変わります。坂東眞砂子の『くちぬい』を思い出し、移り住むならこっちのハヤブサだなって。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

三馬太郎は父に故郷に移り住み
流れで消防団に加入する事に
そのタイミングで放火や殺人事件が、
章ごとに事件が起き、読みながら真相を追求するかの様な没入感!
流石!

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

消防団員の嘆きと活気。
消防団あるある。
この田舎で、放火犯がいる。誰だ?なぜ?


途中まで本当におもしろかった。
個人的には真相がバツ。人を描いたものではない。こんな田舎だからこそ忍び寄る2つの陰、そのリアルが描かれたもの。といえばリアリティが高まるし、自分たちも注意しないといけないと思う。
が、物語としては尻すぼみ。

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2026年02月14日

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